恐怖症を取り除く(その1) | 人間関係の悩みを強みに変えるNLPコーチング

恐怖症を取り除く(その1)

こんにちは。NLPトレーナー&人間関係の専門コーチ@長岡高生です。



「犬は子供以上に可愛い!」という人がいます。その人は、犬を見ると、ニコニコして近づいていきます。お手をしたり、首を撫ぜたり、ホホ摺りまでします。


「犬が怖い!」という人もいます。犬が近づいただけで、身体が硬直し、手足が固くなり、金縛りにあったようになります。


同じ「犬」という刺激に対して、全く反対の反応をしています。これは、一人ひとり「刺激とそれに対する反応の仕組み=プログラミングが違うからです。」

そして、この仕組み=プログラミングを研究する実用的な学問がNLPです。

なぜ、“実用的”かといいますと、役に立たなくなったプログラミング、制限になったプログラミング、を組替えるスキル=リ・プログラミングするスキルがたくさんあるからです。


実は、上の「犬が怖い!」は、私でした。私は、ずっと「犬が怖い!」と思っていました。

小学校2~3年生のころ、何時も可愛がっていた近所の犬に、後ろから「お尻」を噛まれました。それ以来の「犬恐怖症」でした。ほんとに犬が近づくと身体が硬直し・・・。


それから40年近くも、私は「犬恐怖症」だったのです。NLPの勉強を始めて、フォビアプロセスというスキルで出会いました。

このフォビアプロセスというのは、NLPの最初のころのモデルで、アメリカで、ベトナム戦争の帰還兵のPTSD(心的外傷)の治療に、劇的な効果を発揮した有名なスキルです。

私は、「ほんとかいな?」と思いつつも、やってみました。

1回目は、何かちょっと違うな、という感じもしたのですが、あまりピンときませんでした。

その後、フォビアプロセスを何度か体験する機会がありました。その中で、この同じ犬の事例で、2~3回ワークをやりました。そうしたら、いつの間にか、「犬恐怖症」は消えてしまいました。

ある日、気がついたら、道路の反対側から近づいてくる、かなり大きな犬にも、身体は硬直しないし、緊張もしません。わりと、普通にすれ違えるようになっていました。


今でも、犬は好きとまではいきません。しかし、それ以来、犬と道で出会っても、身体が硬直することはありません。


私の経験は、ともかく、「高所恐怖症」「閉所恐怖症」「地震恐怖症」「鳥恐怖症」「先端恐怖症」「レイプ」やPTSDなど、辛い思いをされている方は、NLPのスキルで簡単に解消することができます。


NLPを知っている方で、NLPは直接お会いした上でないと、「使えない」と思っている人が少なくありません。しかし、NLPのスキルは、電話で十分に効果的に使うことができる、のです。


私は、これまで約5年間、100人以上の方に、電話でNLPを使ってきました。様々な「恐怖症状」を、今すぐにでも、改善したい、解消したいという方は、こちらをどうそ。


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