人間関係を激変させる=ポジションチェンジ(その2) | 人間関係の悩みを強みに変えるNLPコーチング

人間関係を激変させる=ポジションチェンジ(その2)

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こんにちは。

NLPロードの人間関係コンサルタント@長岡高生です。



今回は、人間関係を激変させる=ポジションチェンジの、自分で使えるスキルシートを紹介します。



前回、人は、

第1のポジション・・・自分のポジション

第2のポジション・・・相手のポジション

第3のポジション・・・善意の第3者、ニュートラルポジション、

を無意識に使っている、と説明しました。



これは、慣れてくると、自分一人で、意識的に区別化したり、使い分けることもできます。しかし、普通には、なかなか意識的に区別したり、使い分けることは、難しいものです。


NLPのポジションチェンジというスキルは、実際に椅子を2脚用意して、その場所を動くことによって、ポジションを体験する・・・意識化する・・・ことができます。


ポジション チェンジ(知覚位置の変換)の手順(スキルシート)

1、先ず、クライアントAは、日常生活の中から、苦手、あるいは改善したい人間関係について、一人相手を決めます。(★Bは、ニュートラルな立場・意識でガイドする)

2、Aは、第1の椅子(ポジション)から、第2の椅子(苦手な相手のポジション)に向かって座ったとき、「どんな気分になるのか?」

苦手な人に「××さん、・・・と呼びかけて、ありありと、伝えたいことを、伝えます。」

3、次に、心と身体を第1の椅子に残し、第3のポジションに出ます。そして、深呼吸して、意識をニュートラルにします。

4、ゆっくりと第2の椅子(苦手な相手のポジション)に入っていきます(座ります)。そして、第1の椅子に座っているAさん(イメージ)に、伝えたいことを、伝えます。

5、第2の椅子に、心と身体を残して、第3のポジションに出ます。そして、深呼吸して意識をニュートラルにします。

6、Aを最初の第1の椅子に戻し、最初とどんな違いがあるかを聞きます。Aさんは、体験をガイドに伝えます。

7、Aは、もう一度、第3のポジションに出て、目の前の二人の関係がどの様に見えるか? 今後の可能性も聞きます。

8、Aさんを第1の椅子に戻し、全体の体験を聞きます。


自分の認識の位置を変えることで、問題だったことが、問題だと感じられなくなったり、相手を許せるように感じられたり、様ざまな可能性が生まれます。


このスキルシートは、もっとも基本的なスキルシートです。NLPには、人間関係の様々な場面、問題によって、さまざまな応用スキルがあります。


人間関係の悩み・ストレスで困っている方は、自分一人で解決しようとするよりも、体験コーチングを試してみてください。1回の体験コーチングだけでも、あなたの人間関係の悩み・ストレスは、激変することでしょう。


自信があります。まずは、試してみてくださいね。


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