3年ぶりの再発③ | 子宮癌肉腫(横紋筋肉腫)の母の闘病記録

子宮癌肉腫(横紋筋肉腫)の母の闘病記録

2015年1月
60代後半の母が『子宮癌肉腫 横紋筋肉腫』と診断されてからの闘病記録

お腹いっぱいに広がった大きな腫瘍の画像を見ながら真っ先に思ったことは「手遅れなのか?何か方法があるのか?」でした。

先生「このままの状態でいる事は良くないですね。出来るだけ取り除かなければ…」
私「取ることが出来るんですか?」
先生「正直開いてみなければわかりませんが、このままでは良くないです。」

まだ手遅れではなく手術の可能性があることに、一筋の希望が見えました。

先生からの選択肢は
①手術で取る(腸や周りの臓器への癒着は開いてみないとわからない。人工肛門になる可能性有り)
②放射線(腫瘍が大きいのであまり効果は期待できない)
③何もしない
でした。

意見は母も含めて全員一致でした。
「出来ることならこの腫瘍を取り除いてください!」