先生「このままの状態でいる事は良くないですね。出来るだけ取り除かなければ…」
私「取ることが出来るんですか?」
先生「正直開いてみなければわかりませんが、このままでは良くないです。」
まだ手遅れではなく手術の可能性があることに、一筋の希望が見えました。
先生からの選択肢は
①手術で取る(腸や周りの臓器への癒着は開いてみないとわからない。人工肛門になる可能性有り)
②放射線(腫瘍が大きいのであまり効果は期待できない)
③何もしない
でした。
意見は母も含めて全員一致でした。
「出来ることならこの腫瘍を取り除いてください!」