レース中の補給について
↓こんな景色のフロリダに
昨夜大貴が到着し、いよいよレースモードです。
(私ではありませんよ。大貴です)
では、今日はレース中の水分補給とエネルギー補給について説明します!
走る際のエネルギーは、大雑把な計算ですが、
「体重kg」x「距離km」
で計算することができます。
フルマラソンを走ると、体重50kgの人で約2100kcal、
72kgの私は、3024kcal消費する計算になります。
1日に食べる量よりも多いですね!
脂肪だけをエネルギーとして走ることができれば、
途中で補給しなくても大丈夫なのですが、
残念ながらそれは無理!
身体の中に多くの量を蓄えておくことができない糖質も消費されます。
ということで、途中でエネルギー補給をする必要があります。
マイド、マイドしつこく提案しているのが、途中のエネルギー補給。
車と違って、ガソリンを入れれば、すぐ走るわけでなく、
吸収に時間がかかりますので、
エネルギー切れを起こす前にエネルギー補給をしなければなりません。
お薦めしているのが45分~60分ごとに
パワージェル などのエネルギー補給用に作られたサプリメントを利用します。
ものすごく甘いものですが、
良薬口に甘し!!
効目は抜群です。
エイドステーションの手前でパワージェル を飲み、
そして、すぐに水を飲めば、甘いものが口に残らずに済みます。
走りながら何かを食べる・・・・こんな経験をしたことがない人が多いかと思います。
是非、出発前に一度試しておくことをお薦めします。
例年、ホノルルでパワージェル
を購入したいというリクエストが多かったため、今年は実現させました!
何といっても大切なのは水分補給です。
「スタート後、最初に設置してあるエイドステーションから全部飲まなくても良いので水を必ず取るようし、できるだけ喉が渇いたという感覚がでないように!」
といつもアドバイスしております。
トイレに行く回数が増えるから・・・・と我慢する人もいるのですが、
トイレに行く方が、熱中症で倒れてリタイアするより良いですよね・・・・・
水分もエネルギーと一緒に吸収に時間がかかるためです。
身体の水分量が減り、体温があがってしまうと、人は自分自身を守るために、
身体を動かしにくくしてしまいます。
身体にある水分の役割はとても大きく、体温調整や、
多くの代謝にかかわっています。
ご存じの通り、走る事で、汗や吐く息により水分が身体から抜けてゆきます。
走った後、体重計に乗ってみると1kgくらい減っているということは簡単にあると思います。
実は、これ大変危険な状態なのです。
体重の2%の水分減少で、血液の濃度が一気にあがるのです。
どんなに涼しいレースでも水分補給は忘れずに!
↓こんな方法もアリです!
■今後のなかじまのスケジュール
11月9-15日 Ironman70.3 クリアウォーター(チャンピオンシップ)帯同
11月16日 HIS「JALホノルルマラソンツアー ナイトラン<初級者編> @外苑
11月17日 HIS「JALホノルルマラソンツアー ナイトラン<中上級者編> @外苑
11月20日 ニューバランスクリニック @青山
11月21日湘南ひらつか駅伝 参加チーム募集中!
11月27日ニューバランス東京 ランニングクリニック @ニューバランス東京
11月27日 HIS「JALホノルルマラソンツアー 事前講習会 @外苑
11月29日 ニューバランス ナイトランクリニック @麹町
★★ 発売中「骨盤ランニング 」
ぜひ買ってくださいね・・・・立ち読み禁止!
モデルをしてくれた神田咲実ちゃんのブログはこちら
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おススメサングラス↓
レース中の補給の最適なサプリメント↓(梅以外にもあります!)
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サイズ表をしっかりみて購入してくださいね。レディスもあります!