ガーデニング人気blogランキング ←今日も見ました~と押していただけるとと嬉しいです♪
長澤家ではおせちを手作りするのですが、【黒豆】は毎年欠かさずに作っています。
ふっくら、つやつや、シワ無しで甘さ控えめに作ります。
「柔らかく煮えるかしら・・・」「シワシワになりそう・・・」
そんなコメントをいただきますが、過去35年以上失敗無しで作っていますヨ。
圧力鍋で煮る場合とお鍋で煮る場合の二通りご紹介しますね。
どちらも『時短できる裏技が』・・・
材料4人分
黒豆 250グラム
醤油 20cc
砂糖 200g
塩 大さじ1/2
重曹 小さじ1/2
水 1.5リトッル
作り方
①黒豆を水で洗い、ざるにとります。
②圧力鍋にお水を1.5ℓ入れて強火にかけて沸騰させ、醤油20cc 砂糖200g 塩大さじ1/2
重曹小さじ1/2を入れ火を止めます。
③洗った黒豆を全部入れ、そのまま5時間以上(一晩でもOK)お鍋の蓋をして漬けておきます。
5時間以上(一晩でもOK)お鍋の中に入れておいた黒豆は噛める固さになっています。これ時短です!
④弱火でじっくり煮ます。煮ているとアクがでてくるのですくってとっておきます。
⑤アクが取れたら落し蓋をして圧力鍋で45分くらい弱火で煮込みます。
⑥圧力鍋の蓋をはずし、黒豆がちょうど良い固さかどうかを確認します。固さが残っているようでしたらもう一度必要時間煮ます。
ほら~ シワなくふっくらと煮えました。
黒豆はこれ以上煮ると煮崩れてしまうので、煮汁だけを煮詰めます。
黒豆が煮汁に浸かっているラインより上の煮汁を別鍋に入れ、半分の量になるくらい、弱火で煮詰めます。
これで黒豆が完成!!
⑦保存容器に入れて、冷蔵庫で保管します。漬け汁から黒豆が出るとシワシワになりやすいので、たっぷりの漬け汁につけておきます。100均の瓶に小分けしました。新年会の後に家に帰ってからも食べられるように持ち帰り用です。
煮詰めた煮汁をたっぷり注ぎます。
お正月に食べる分は保存容器や袋に入れて保存します。黒豆が煮汁の中に浸かるようにたっぷり入れるとシワになりません。
あとはお正月にお皿に盛り付けて完成です!
≪圧力鍋で煮ない場合の作り方≫
①黒豆を水で洗い、ざるにとります。
②大きい鍋にお水を1.5ℓ入れて強火にかけ沸騰させ、調味料を全部入れ火を止めます。
③洗った黒豆を②に入れます。
④圧力鍋の代わりに使うのがこの方法です!③を熱いうちに炊飯器のお釜の中に入れ蓋を閉めます。電源は入れません。そのまま5時間以上(長澤家では一晩)漬けておきます。
⑤この時点でほぼ柔らかくなっていますよ~!すごい時短です。
⑦再びお鍋に戻して火にかけます。煮ているとアクがでてくるのですくってくださいね。
⑧アクが取れたら落し蓋をして1時間から1時間半くらい弱火で煮込みます。その時、お鍋の蓋は少しずらしてください。隙間がないと煮汁があふれ出して大変なことになりますので。
黒豆の煮え加減を確認します。丁度よければ圧力鍋で煮た時と同じように煮汁を別のお鍋で煮詰めます。
甘さ控えめに作ってあるので、冷めたら冷蔵庫で保管します。
ブログの更新はお正月の準備をしながらなので、更新時間もいろいろです。
今したいことをお伝えしたいので時々覗いてみてくださいね。
黒豆の煮方のコツ見ましたよ~・・と赤いバラをクリックしてくださると嬉しいです。