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魚柳梅（ギョリュウバイ）が花壇で満開です！
オープンガーデンの時に「この花はなんというのですか？」という質問が結構ありました。
どこに植えてあったか覚えていらっしゃいますか～？こんなシーンでしたら思いだせるかもしれませんね。
わが家の洋の庭に植えてあります。この場所はもともとは和の木が植えてありました。
そして大きな石が・・・この石はあまりにも大きすぎて運び出すことも移すこともできなかったのです。
洋の庭なのに大きな石が・・・
庭を和から洋に改造した時にあまりにも目立ち過ぎる大きな石・・・
なんとかしたいと思い、石に覆いかぶさるような植物をと思っていた時に出会ったのです。
ちらっと見えますが、今では石を目立たなくしてくれました。
魚柳梅（ギョリュウバイ）はたまに園芸店で見かけることが有りますが、まだまだ流通は少ないですね。
ニュージーランドの国花になっているそうですね。
枝の伸びは早いので、切り詰めないと２メートルにもなるそうです。
わが家の庭に２メートルは困ります。
ですから６月頃まで花が咲きますので、咲き終わったら半分くらいまで切り詰めています。
画像が無くて残念なのですが、この魚柳梅は黒いビニールポット植えの苗を買ったもの。
高さは１５㎝くらいでした。その１本の小さな苗からこのようになるとは思ってもみませんでした。
そうですね、この庭に来てから１０年くらい経ったかもしれません。
わが家は冬は霜が降りて氷も張って寒いのですが、戸外で植え放しで育っています。
虫の被害が全く無いのもいいです。
ほら、こんなにつぼみが丸くて可愛いです。
このつぼみが咲き終わるまでは１か月弱くらいかかるかもしれません。
ですから咲いている期間がとっても長いのです。
花が咲き終わると花びらが落ちると、固い黒い実のようなものが残ります。
多分種が入っているのでしょうか？
ネットで調べたら挿し木でも増やせるということです。
今シーズンは挿し木にチャレンジです！
切り花にしても長持ちをします。初めて切り花にした時に切った枝を持つとチクンと痛いのです。
これは意外でした。上の画像を注意して見てみましょうね。
チクンとする犯人は葉っぱでした。ほら尖っているでしょう？
オープンガーデンの時に「この花は何ですか？」とか「これ欲しい！」という花も他にも有りましたのでまたご紹介しますね。
