ナレーター菊地信子です。
秋ですね♫
今年から、
娘の学校で図書ボランティアとして
本の読み聞かせや
図書室の装飾、整理整頓などの活動に
参加しています。
先日も活動があり、
皆で図書室の装飾を変えました〜❗️
秋の暖かさが伝わる
可愛い雰囲気になりました
(こういう飾りを上手に作れるママさんがいらして、ホントに尊敬します…)
メンバーのママさん達は
皆さん活動的で
「今度読み聞かせの勉強会があるので
参加したい方は一緒に行きましょう❗️」
と、お知らせしてくれたり
「今度こんな活動をしたらどうか?」
といった新たな提案に対しても
皆で意見を交換しあったりしています。
仕事じゃないからこそ
できる人が
できることを、
無理なく
楽しくやっていこう❗️
という雰囲気が
とても心地良いんですよね。
活動に参加するたびに
ナレーターとしてのお仕事とは、
また別の刺激を頂いてます。
先日も、
たまたま皆で読み聞かせの活動について
意見を言い合う機会があったんです。
そこで、
以前私がクラスでの読み聞かせをした後
生徒からも先生からも
なんの感想も意見も出ず
ちょっと無力感を感じてしまったことを思い出し
「なんとなく寂しいんですよね…」
と意見を言ってみました。
すると、ある方から
「子供達に自分が良いと思った本を
紹介するのが私達の役目で、
それに見返りを求めるのではなく、
与えっぱなしで良いのでは?」
と言われ…なるほど!そうだよね、と。
まさに目から鱗でした。
自分の能力、技術、に対する対価として
お金をもらう仕事の良さ。
与えっぱなしのボランティアの良さ。
プロのナレーターとして取り組む場所。
子を持つ1人の親として取り組む場所。
アプローチは違いますが
今の私にはどちらも楽しく
それぞれに影響しあってるなぁ
と感じています。
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