で、以前この事を書いた時に 「今後もダイナミックプロの作品を放送していくなら鋼鉄ジーグが観たい」 と書いたんですが、それから どうにもこうにも我慢出来なくなり、時間が有る時にＰＣでジーグを観ています（でも、やっぱり東映チャンネルで観たい）。
更に子供の時から現在も ずっと持っている、タカラの 「マグネモ 鋼鉄ジーグ」 を出してきて飾っています。
でも このジーグ、昔この手の商品で遊んでいた方ならお解りかと思うのですが、手が有りません。
ロケットパンチのように 手が飛ぶギミックが有るので、つい失くしてしまうんですよね。
それで このジーグの手をなんとかしたいと思っていたんですが、１９９８年に復刻版として再販されていた事を思い出しました。
復刻版は現在 特にプレミアがついているような商品では無いので （当時物の方も大した価値は有りませんが）、ヤフオクで たったの１０００円でゲット出来ました。
で、復刻版の予備のナックルを当時物に付けて・・・。
ナックルボンバー、約３５年振りに復活！！
２体になりましたが。
当時物と復刻版では 各部の微妙な色合いや足裏の刻印等、所々違う所が有るのですが、決定的に違う所は、復刻版の方が "目" が太く大きくなっていて、何となく柔らかい表情になっています（２体並んでいる画像をクリックして拡大表示すると判ると思います。ちなみに手前が当時物。）。
当時物が物凄く極悪な顔に見えます （＾＾；）
ジーグはテレビ先行・・・と言うよりも、"玩具先行" の企画で、磁石で各部が合体する玩具を発売する事を前提に企画されたロボットです。
当時 その "磁石の力で合体する" と言うのが とてもカッコ良く、この商品はバカ売れしたのですが、"磁石で各部がバラバラになる" 事が逆に仇となって腕や足を失くした子供も多かったでしょうね。