夢の仮面ライダーゲーム | 寝言は寝て言え!!

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9月の下旬に押入れを片付けていたら食玩が沢山出てきたとブログに書いたんですが、実は こんな物も出てきました。


2003年にバンプレストから発売されたPS2用のゲーム 「仮面ライダー 正義の系譜」。


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懐かしい! ヽ(゚∀゚ )ノ

これ、ライダーが好きでゲームをすると言う方なら 多くの人は持っているのではないでしょうか?


で、今日は休日だったので、久しぶりに遊んでみた。



プレイヤーは 時代ごとに代わるキャラクター (1号・2号・V3・BLACK・アギト) を操作して次々と現れる謎を解いていきます(操作は出来ませんが、それ以外のライダーも出ます)。

そして 各時代の敵のアジトにある通信機で過去と未来のライダー同士が連絡を取りあい、互いに協力してストーリーを進めていくんですね。


ゲームとしては よくあるアクションアドベンチャーで、正直 特別面白い訳ではないですが、ライダーファンにとっては ある意味 恐ろし程素晴らしい夢のようなゲーム。

声優としてオリジナルの俳優さんが何名も参加していて、もう感涙モノです (T T)


藤岡弘、さんはモチロン、佐々木剛さん、宮内洋さん、倉田てつをさん、賀集利樹さん。

それだけでは無く、ナレーターに今は亡き中江真司さん、そして怪人役には当時も沢山の怪人を演じられた池水通洋さん、沢りつおさん、辻村真人さん、槐柳二さん。


もう、ゲーム自体の面白さなんて どうだっていい!

これだけで買った価値が十分に有る!!



「 "ゲームとしては" 特別面白い訳ではない」 と言っても、各ライダーの設定等は結構活かされていたりして、ストーリー(脚本)は なかなか面白かったりします。

なので ゲームをしてる感覚よりも、ライダーの映画を観てるような感じでプレイした方が楽しめます。



2003年の発売で、平成ライダーからはアギトのみの参加ですが、どちらかと言うと作品的には "アギトが昭和ライダーに参加してる" といった雰囲気で、昭和ライダーしか観ないと言う人にも違和感無く楽しめます。


今年はライダー40周年だったので、4月に記念映画も公開されたけど、個人的には こっちの方が (俳優さん達の参加が) 豪華だし凄い気がする・・・。 (^^;)

よく考えると、昭和と平成のライダーがオリジナルの俳優を含め 1つの作品として共演したのは これが初めてだし。


僕は当時このゲームをやり終えた頃から あまりゲームはしなくなったけど、このゲーム以降 ちゃんとストーリーが有るアクションアドベンチャーとして (俳優さん達の参加を含め) これを越える仮面ライダーのゲームは発売されたのだろうか?

いや、もう こんなゲームは2度と無いだろうなぁ・・・。 (^^;)





ゲームのパッケージ風に撮ってみた(笑)
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※ 今回は動画終了後に このゲームの他のムービーも観れるようにリンク設定をしておきました。