陽が落ちて、暗い夜分、
半そでとステテコでは、寒くない？
という気候になりました、下関。
秋の足音が少しずつ、聞こえてきました、下関。
さて。
先日、【自費では無理なトコロに】と題して
短めのお知らせをしましたが、
その１泊旅行について、
ご報告させていただこうと思いまする。
以前から、山口市若宮町にある
自社物件【ウエルス周布】に行く度に、
「ココは、いったい何の施設なんだろ？
」
と不思議に思っていたトコロ。
スタッフに尋ねたら、とても高級な旅館で、
天皇皇后両陛下がお泊りになったコトもあるそうで。
ネットで調べてみると、まぁ！
ステキ。
となると、
「社長さん、連れてって！
」となるワケで。
そんなお願いをして、約１年。
この度、社長さんから、小郡の新築賃貸マンションを
頑張って、ほぼ満室まで持って行けたというコトで、
労いの１泊旅行にご招待していただけました。
ってコトで、
コチラです。
山口市湯田温泉にございます【古稀庵】さんに。
至って普通の庶民のワタシは、
こんな立派な門構えのトコロに入るのにも
とても緊張するもんで。
門をくぐると、
湯田温泉と言えば・・・・の白狐さんたちがお出迎え。
湯田温泉には白狐伝説というお話があるそうです。
【昔々、湯田の権現山の麓の寺に小さな池があった。
その池に毎晩、傷ついた白狐がやってきて、足をつけていた。
この様子を見ていた寺の和尚さんが、不思議に思って、
その池の水をすくってみると、温かい。
そこで池を深く掘ってみると、
湯がこんこんと湧き、薬師如来の金像があらわれた。
この仏像は拝んで湯あみをすると難病も治る
「白狐の湯」として評判となり、
温泉は栄えるようになったという。】
（湯田温泉旅館協同組合さんのホームページより抜粋）
というコトで、湯田温泉と言えば【白狐】なのです。
ゆるキャラも【湯田 ゆう太・ゆう子】という白狐なのです。
ところで、「湯がこんこんと」の「こんこん」は
やはり、白狐とかけているのかね？
話を戻しまして。
立派な門構えから入り、
乗り付けた車から降りて、
荷物を預かっていただきましたが、
まだ、会社名も何も名乗っていないのに
「今し方、社長様とご婦人様は到着されましたよ。」
と言われ、驚いた。
驚きが治まらないまま、ロビーに入ると、
ふわぁぁぁ～っと、とても良い香り。
夏みかんのアロマが焚かれておりました。
そんなロビーで、まずは
山口銘菓の外郎と黒豆茶をいただいて。
外郎・・・・・他の地方のも有名ですが、
やっぱり、山口の外郎が一番美味しいと思うな。
あの、なんとも言えない柔らかさは、
他のとは違う。
とワタシは思うのです。
食べ比べると、確実に分かります。
とワタシは思うのです。
ワタシの個人的な意見です。
で、古稀庵さんのスタッフさんにも
たくさん撮影してくださって構いません。
との許可をいただきましたので、
お言葉通りに、バチバチといろんなトコロを
撮って来ましたんで、載せますよ。
美味しい外郎と黒豆茶をいただいたのは、
こんなトコロです。
和モダンが素敵なロビーです。
見上げると、
こんな感じです。素敵ですわ。
コチラは、オーディオスピーカーと
とてもおしゃれな時計。
じーっと観察してしまいました。
そんなロビーから眺めるコトができるお庭。
まぁ、おしゃれ。
ほら、おしゃれ。
写真を撮り忘れましたが、
この横には、足湯がありました。
とても広くキレイなお庭は、
街中にある旅館というコトを
すっかりと忘れさせてくれます。
お庭の池では、
たくさんのキレイな鯉さんたちが
元気に泳いでおります。
ごめん・・・・・
集まっていただいたのに、
何もあげるモノがありません。
チェックインを済ませて、
いざ、客室へ。
客室棟には、カードキーが無いと入れません。
カードキーをかざすと、
木目のキレイな自動ドアがスーッと開き、
これまた、キレイな器が、おしゃれに飾ってありまして。
客室へは渡り廊下を渡って行くのですが、
この道中も、「まぁ、ステキ
」だらけです。
ほら、ステキ。
ステキすぎる。
あれ？ どこから来たっけ？
少し戸惑うコトもあり。
廊下の照明も、和モダンで。
大浴場のすぐ横には、
温泉上がりの身体を休める
【湯上がり処 もず】がありました。
コチラの冷蔵庫にあるジュースやお茶は、無料です。
ちなみに大浴場の冷凍庫には、
無料の美味しい手づくりアイスクリームがありました。
【湯上がり処 もず】からの景色。
すべて画になりますわ。
老舗の旅館やホテルも良いと思うのですが、
ワタシはこういう古めかしくて新しいが好きです。
いろんな時代のいろんなモノを吸収しているのも
とても素晴らしいと思うんだけど、
やっぱり、キレイな方が好きです。
では、客室ですっ！
となるのですが、長くなるので
本日はここまで。
また、引っ張りますわ。
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