[Blender/Memo]ちょっとした問題の解決法をメモ | ろれむいぷさむ - Extreme Lorem Ipsum -

ろれむいぷさむ - Extreme Lorem Ipsum -

カクカクシカジカで作っちゃったついでにチラシの裏にします。
当面はTES4 OBLIVIONの、まさに「チラシの裏に書いてろ!な?」な事柄を垂れ流す予定。
OblivionNexusではAlbumCornix名義で活動しています…と言いたいところですがDL専でした。

*同じ問題に遭遇するケースがありそうなので見えるところでメモります*

画像なくてごめんね、ごめんね


・特定の頂点だけX-axis mirrorが効かない
何かの拍子に表示されない微小なレベルで座標がズレてる
プロパティ上は全て同一数値でも、すべての数値を入力し直すと直る
右と左のどちらがズレているのか分からないので
反応しない頂点の反対側も入力し直す。


x1.011  x-1.011
y0.002  y0.002
z0.333  z0.333
↑反応しない頂点とその向かい側の数値、全6箇所に表示されてる数値を打ち直す。
(表示されてる桁の時点でずれてたら左右同じ絶対値に)

↓内部的には


x1.011  x-1.011001
y0.002  y0.002
z0.333  z0.333
赤字部分は表示されていないが実際は違いがあって反応しなくなってる。
これを全て入力し直すことで表示外の数値を000000…リセットしているという仕組み。




Weightを付けたメッシュなのに一部だけボーンに追従しない
もしその問題が体幹部分は追従するのに手足だけ反応しないのであれば
HGECとRobertMaleでVertexGroupsの書式が違うために起きている。
左右の書き方が片方はBip01 *****.R、もう片方はBip01 R ******
なので、同じ左右を表していても文字列が違うので別物扱いになっているという訳。
Weightとボーンの名称をリネームして合わせると解決。
数が多いとちょっとしんどい…。

Mirror Vertex Location & Weightが効かない
Bip01 L(R) *****ではミラーしてくれないらしい。
Bip01*****_L(R)にリネームしたところしっかり反転コピーになりました。
数が多いとちょっと以下同文。

Weight付けて出力したNifがズギャーン\(^o^)/
ボーン情報含んだNifを2個以上インポートしていると起きる。
(sceneRoot.00とか.01ある状態)
ボーン入りのNifは1つだけにしましょう

案1:Nifskope側でコピペして一つのNifファイルに予めまとめておく。

案2:片方(あるいはそれ以上)のNifファイルのNiSkinInstanceの項目orボーンを全部消しておく

案3:一つのNif以外はObjにしてインポートする


複数のSceneRootがある状態で出力寸前まで仕上げちゃったよ!…という場合は
obj出力→Objインポート→あとはいつも通りに…と、もう一度やり直すのが確実



コリジョンメッシュをいくつか組み合わせたけどNif側・ゲーム内でおかしい
Nif出力時に右上(素材や重さを設定する欄)のSolidの下に
UsebhkListShapeという項目があるので、そこを有効にする。


コリジョンに設定した覚えのない点線の円がある
稀によくある。
この場合は

ここでNoCollisionを押すと消える。


UVが出力できない
ファイル名をオートで付ける仕様の場合、
名前にピリオドが混入していると出力できない。
名前をピリオドのない状態にリネームすればおk
一般的にファイル名に使えない文字列は入れないが吉。

あと何かあったかしら。思いついたら追記。