こんにちは
依口ちえ です
先日、娘が彼氏との会話を
嬉しそうに教えてくれて
どうやら、私との
日常のエピソードを話しているようで
そういや
よく私の話をしているみたいだなーと。
友達にも
よく私の話をしているみたいだなーと。
思ったんですよ
その瞬間に気がついちゃって
もしかして、、、
もしかして、
もしかして、
娘は私のことが大好きなんだーって
ふいに気がついて
ペラっと伝えてみました
「◯◯はママのこと大好きなんだね。
いつも皆にママの話してるもんね」
娘ったら
ビックリした顔でコッチを見て
照れたのか
無言でした（カワイイ）
その時ね
あぁ、幸せだなぁ～って
ほんわかした
あったかい気持ちに包まれました（´ー｀*）
私とこの長女とは
中学２年生くらいの頃から
５年間とてもぶつかり合って
お互いずいぶんシンドイ思いをしました
いろんなモノが壊れたなぁ～（笑）
いろんなことがあったなぁ～（笑）
お互い
いっぱいいっぱい泣いたなぁ～
それが去年の年明けくらいから
ピタっとなくなって
どんどん穏やかになって
今は毎日とても楽しそうで
彼のこともたくさん教えてくれます
私はずっとずっと怖かったんです
娘には苦労して欲しくなかった
挫折して欲しくなかった
幸せになって欲しかった
守りたかった
だから
あれもダメ
これもダメ
と、縛りつけてきました
あの５年という日々は
私には理解出来なかったあの行動は
がんじがらめで
苦しかった娘の心の叫びだったと思っています
「認めて欲しい」
ずっと、
心の中でそう叫んでいたんだと思います
その思いに気付いてからは
なんどもなんども伝えた
ダメって言ってないよ
ダメなんて思ってない
だけど伝わらない
言葉は伝わるけど
娘の心に届かない…
それでも伝え続けるしか出来ない
そんな数ヶ月を過ごしたある日
気が付いたんです
これは私の心の叫びだ
本当に認めて欲しがってるのは私だ
これに気付いてから
何があったわけでもないけれど
気が付いたら
娘が
穏やかに
朗らかに
なりました
今は毎日をとても楽しんでいます
自分の心の叫びに気づいて
私が自分自身を認めるように
なっていったからなのかもしれません
自分の心の叫びに気づいて
私が自分自身を認めるように
なっていったからなのかもしれません
目の前の人は自分の鏡
これ、ホントでした（笑）
ダメって思ってない
ダメって言ってない
と、言いながら
自分では言ってない、思ってないつもりでも
きっと
やっぱり否定してたんだと思います
自分にこんな風にならないよう、
あんなことしないよう、
制限してるように
娘のことも制限してたんだろうと思います
シンドイ思いさせちゃったね
だけど
お互いシンドかったけど
今こうして
「ママのこと大好きなんだね」なんて
成人間近の娘に言えちゃうのは
たくさんぶつかったからなのかなって
いつになったら
こんな毎日が終わるんだろう
そう思い続けたけれど
今は、あの日々があって良かったと
心から思っています
苦しいことも
いっぱいあるけど
それでも乗り越えた先には
そんなの忘れちゃうくらい
ううん、ありがたくなっちゃうくらい
素敵なことが待ってるから
そして
乗り越えられるから
今それがやってきてるんだ
だから私は
みんな大丈夫って信じられる
ちゃんと笑える日が来るって知ってる
悪いことなんて、ひとっつもないって言い切れるんだなぁ～
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