高校合格体験記 | nito column

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教室長や講師達の、日々の「気付き」を綴っていきます。

こんばんは。

塾長ですブタ


最近太り気味です。

意識して努力しているのですが、なぜか体重は増えてます。


なぜ?

の私の問いに、押上の教室長は一言。

本気じゃない!


たしかに、生徒と一緒かも。

受かりたい、努力してる、

と言いながら、

もっと頑張れるはずの生徒や、まだまだ頑張っていない生徒っているからねー。

頑張っているということは、自分ではなく他人が評価してくれるものですからねー(笑)


ゴールデンウィークは、久しぶりにジムに行ったり、

ジョギングまでしていたのに、

2キロがあっというまに戻りました。


それでも・・・。

やはり、継続ですね。




今日は、午前中からずっと、

定期テスト対策や夏期講習の準備をしています。

今年、高校や大学に合格した生徒さんの合格体験記の入力作業もしています。

せっかくなので、いくつかの体験記をブログにてご紹介しようと思います。


今日は、小松川高校の合格体験記です。


「最後まで決してあきらめないこと」


をこの体験記では教えてくれます。




小松川高校合格体験記

私がnito個別学院に入ったのは中学2年生の秋でした。前に通っていた塾は自分に合わないと思い、家にも近いnito個別学院を選びました。入った当初、受験という言葉はまだ意識していなかったため、定期考査前になった時だけ本気でやる、いう状態が続いていました。しかし、その時の私は、定期考査で悪い点をとると、いつも時間のせいにしたり部活のせいにしていました。

中学三年生になり、ようやく受験を意識するようになりました。しかし、初めて偏差値のでる模擬試験で自分の予想よりはるかに低い偏差値が出てしまい、受験は甘いものではないと思い知りました。それから計画的に勉強を進めるようになり、夏休みを迎えました。私は吹奏楽部で忙しく、なかなか勉強に費やす時間がありませんでしたが、部活の休み時間にnitoのテキストや問題集で勉強するようにしました。

それでも、9月、10月、11月の模擬試験では第一志望校の合格可能性は20%以下。どんなに努力しても上がらない自分が嫌で、本当に辛い時期でした。そんな時でもnitoの先生方は丁寧に、そして私が理解するまで教えて下さり、また、塾長や教室長に励まされ、少しずつ成長していきました。

そして冬休みになる頃には部活を引退して、ようやく自分と真剣に向き合うことができ、必死に勉強をしました。また、私はこの時期になっても数学の成績が上がらなかったため、冬休みは冬期講習で数学に力を入れました。

一月に入り、最後の模擬試験でようやく合格圏と安全圏の間に入るようになり、私自身、手応えを感じました。受験前の最後の塾の日、よく教えて下さった講師の先生が、受験の心構えなどをリストアップして私にくれました。また、塾長が合格祈願のキットカットを下さり、いろんな人に支えられて今があることを改めて強く実感しました。

結果発表の日。朝ごはんも食べる気がないくらい緊張しました。しかし自分の受験番号を見つけた時、今までの苦労が全て吹き飛ぶぐらい嬉しかったです。今まで努力してきて本当に良かった、と思うと同時に、家族、友人、nitoの先生方、学校の先生への感謝の気持ちが一気にこみ上げてきました。

私は受験を通して、自分の可能性を信じて勉強することが大事だと思いました。みんな、最初は私のように可能性は20%以下かも知れません。しかし、努力をすれば、必ず合格できると信じて下さい。辛くなったら、自分の合格している姿を思い浮かべてみて下さい。合格への一番の近道は努力です。みなさんも、自分を信じて頑張ってください。

最後に、いつも熱心に教えて下さったnitoの先生方には感謝しかありません。先生方の応援があったからこその合格です。今まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。

(両国中学卒  小松川高校・順天高校合格)




ぶーぶー塾長ぶーぶー