(質問募集) 学部長にインタビューしますv
僕は人に質問をするのが好きです。
たとえば、ミズーリ大学所有のKOMU(テレビ局)やMissourian(日刊紙)の時給などは、図書館で本を読んでも載っていません。けれど気になる。その場合、働いている人に聞けば一発です!
KOMUのバイトは時給5ドル50セントだそうです。日本円で時給750円ぐらいでしょうか。かなり安いですよね?!。。。(笑)。ただ、勉強しながらお金を稼げると思えば、悪くないと思います。
ダイヤモンド(日本の経済雑誌)などを読んでいると、企業の給料ランキングがたまに載っていて、日本の場合在京キー局や全国紙は相当に給料がいいです。20代で年収1千万近くになります。(まあ、相当忙しいのも事実ですが)
一方、ここアメリカは相当に低いです。最初は年収20000-30000ドル(250万-350万)ほどしかありません。多くの若手ジャーナリストが経済的な不安から、ジャーナリズム界を去っていくそうです。
さて、前置きが長くなりましたが、僕もあと2週間ほどでミズーリともお別れなので、現在、J-schoolの職員や教授、スタッフ、学生などにインタビューしています。
卒業論文のための調査(ジャーナリズム教育)というのが名目ですが、インタビューそのものは、僕の質問したい欲を満たすためかもしれません。
そこで、、、、、もしあなたにも、そのような質問欲があるのであれば、、、
質問募集します!!
ミズーリのジャーナリズム教育や米国のジャーナリズム教育について疑問、気になることを気軽にメールで教えてください。
ちなみに、明後日は学部長にインタビューします。学部長には以下のことを聞いてみようと思います。(順不同)
教育目標と方法について。
広告専攻はジャーナリズムか。
職業人教育と学術(教養)教育のバランスについて。
ミズーリメソッドは他大学でも可能か。
なぜ世界初のジャーナリズムがこんな田舎にできたのか。
米国のOn the job training について。
マスコミュニケーション専攻とジャーナリズム専攻について。
米国でJ-schoolが隆盛する理由について。
さて、あなたも質問が思いついたら、、、、
(余談ですが、日本は戦後GHQの指導下で主要大学に新聞学科が設置されます。その際に、当時のミズーリ大学のJ-schoolの学部長が2ヶ月ほど日本に滞在し、その設置に貢献しています)