ランナー | 西本誠一 オフィシャルブログ 「夢実現へのサポート」

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継続は力なり、筋力なり。日本中が健康に!

今日は走りについてのお話で~すビックリマークはじまりはじまり~ベル
『歩幅をひろげるために』
足が長くなれば歩幅が広がりますが、そんなうまい話は残念ながらありません。しかし、足を長く使う方法はあります。(足は長くはならないけれど長く見せる)まず、該当する方は故障を防ぐためにも絶対にやってほしいのですが、それは、O脚、X脚の矯正です。足を曲げて走っていれば、それだけ足を短く使っていることになります。さらにO脚X脚は、膝関節が屈曲した内側を圧迫し半月板損傷など故障の原因となります。「自分は、早く走れなくてもいいんだから、細かいことを気にして走りたくない」という方も故障予防のためにこれだけは治すようにしてください。ソールの減り方も、片減りしなくなるので断然長持ちします。
フォームづくりは、次の点を注意します。
膝をやや曲げたときに、膝が向かう方向に真正面に向かっているようにします。足もがに股や内股のおいらん歩きにならないように、かかとの中心から親指と中指の間に引いた線がそのまま進路方向に向かうように着地します。これで少し足を長く使うことができますビックリマーク
加えて、足の支点をおへその下、漢方で言う「丹田」のあたりに持ってきます。(丹田という部分は「気のダム」といわれるくらい
人間の気が集まるところです。丹田はどこかというと、自分のおへそから、指4本分下の部分です)股の付け根ではなく、さらに15~20cm程上の体の中です。骨盤も足の延長と考えるわけです。そこを支点と考えて足を振ることによって、足はさらに長く使えるわけですDASH!
足を長く使うフォームは走るときだけでなく、日頃の歩行時からこころがけてください。初心者のフォームづくりによい練習になるし、歩く速度も速くなりますよくつ基本が大事走る人骨盤から動かせられるに訓練しましょう。1・2~1・2~音符