「あったら便利は、無くても平気」と、節約大好き主婦が言うＣＭが昔ありました。
ちょうどそのころ、我が家は、ローンを組んで家を買ったところでした。
心の合言葉のように、「あったら便利は、無くても平気」と、思っていました。
その頃、流行った住宅ローンは、最初の5年間が低金利で、いきなり6年目からあがるというものでした。「子どもの小さな5年間は家に居て節約し、その後、子どもが大きくなったら主婦もパートにでも出て稼げょ」とでも言うように・・。実際、セールストークでは、それよりも優しめな口調でしたが＾＾ まあ、今まで家に居た主婦が外に出て働くということは、家族の協力と、それなりのガマンも強いる事にもなります。しかも、求人の項目で35歳の壁にぶち当たりました。ようやくパートにありつけても、覚えることがいっぱいで、若いころのように吸収も応用もスマートにはこなせません。
まあ、いろ～んな事があって、今に至る＾＾
（ホント！いろいろあったのだけれど、一行で済ます＾＾）
世の中、便利グッズが溢れています。
一瞬、見ただけでは、何に使うモノなんだろう？って分からないものもいっぱいあります。
ここで、もう一度、「あったら便利は、無くても平気」という言葉を、思い出してみましょう。
断捨離とか流行りました。最近は、極端にモノを持たない生活を良しとするタイプのスタイルも登場しています。私は、ある程度（このぐらいは、許してくれよ～）って、自動車のハンドルのあそびのような、～これぐらい・・という緩さは好きです。
特に、安東先生のお片付けの方法に出会ってからは、二度と手に入らない思い出のモノは捨てるかどうか、捨てるのは今なのか、もう少し取っておくのか、全部ザバッとは捨てない。これは・・というものは逆に残したり、きれいに飾ったりするという、人間の温いところが好きです。
でも、収納スペースには限りがあります。目標は『私が居なくても綺麗を保てる暮らし』です。
日々暮らしていくといろんな道具や服、想い出、記念品、写真がたまっていきます。それを整理整頓することは、心を整理整頓することにつながると感じています。
そこで、最近、辞めるという方法を少しづつやっています。ごく一部を紹介します。
・《いい人を辞める》 あの人に頼めばなんとかしてくれるよ～というなすりつけで、ホントは嫌なんだけれど、断れなくて請け負っちゃう事がたくさんありました。しかも、どうせやるならチャントせな！と、自分でかってにハードルを上げて、自分の時間を割き、本来ならばやらなくてもいい仕事に精魂込め疲れます。（でも、笑ってる＾＾）依頼人の思っていた完成のレベルよりもはるかにイイ出来だったりします＾＾そうやって築きあげられた私の虚像。これを辞めることにしました。やんわりと断りを入れても、今までの事があるので、他人はなかなかわかってくれません。そこで、断りやすい理由をつけることにしました。そして、一遍で強めに断る、これがポイントみたいです＾＾
・《新聞》 ＰＣや端末でニュースなど見られますし、ＴＶもあるし、取るのを辞めようか？と、何度も思いました。それでも、朝、新聞の一面だけでも目を通すという長年の習慣は好きです。
そこで、ゴミになるオリコミ広告を入れないでください。とお願いして、更新しました。
広告紙が家に入ってこないことで、資源ごみの分別が１種類減りました。
・《スマフォ》 男性陣は命の次にスマフォが大事みたいです。私は、結局は通話とメール、たまに写メ。それだけです。家では私専用のデスクトップＰＣがあります。スマフォは要らないや。
指先が荒れていてカッサカサでしたので、シュッと触っても、反応してくれなかったのもあります＾＾まさかのガラケーに返り咲きです。メールがほとんどです。通話は、よほど声が必要な時、と、自分ルールを作りました。さらに、パート先で、「私、ガラケーです＾＾」と言っておくと、地図や余計な検索作業を頼まれない、ラインとかなんじゃらグループ申請とか一切関係ない。既読スルーで返信しなかったらハブにされるという揉め事が無いという利点も＾＾ｖ
・《ＦＡＸ付きの家の電話》聴こえない方からの連絡は、メールにしてもらいました。用紙切れに気を付けることも無くなりました。今は、小さな電話機が常に留守電状態で置いてあります。これに掛けてくるのは、実家と北陸の親戚の伯母ちゃまだけです＾＾
・《普通車》軽四にしました。家族全員でお出かけとか、滅多に無い。全員免許アリ。それぞれに小さい車で街中をキュンキュン走る。大型ショッピングモールの駐車場でも、軽四限定の場所に、ピタッと停められて便利です。
・《庭の草取り》もう、根っこまで神経質に抜くのを辞めました。芝刈り機で刈り上げ、生やしておきます。真夏のお日様の照り返しが少し和らぎました。大雨の日も、草が水を吸ってくれて、水たまりが減りました。
・《食品、日用品の買い置き》お米、ペットボトルの水、お茶、レトルト食品、トイレットペーパー、サランラップ、ティッシュ、ある程度の缶詰・・非常時に必要とされるものの分量だけ置く。それも、使いながら入れ替える。マヨネーズとか、使い切ってから買いに行っても十分です。
店に在庫させておく＾＾賞味期限切れが無くなりました。無駄な在庫管理の手間も省略です。
・《キチキチとした家事》頑張るのを辞めました。だるい時は「だるい」って言う。「ちょっとお願いがあるんだけれど～」とか「手が空いたら○○してもらえると、助かる～」って言ってみます。
全員、料理出来る、掃除も出来る男子です＾＾もう、小さな子ではありません。「ありがとう♡」って必ず、笑顔の報酬を付けるとよ。そして、次回、凝った料理を食べさせる(^^♪
やれやれ長くなりました。
Ｂさんが思わず買ったというパンです。
「お前って、栗味やったんやね？」って＾＾
ちょうどそのころ、我が家は、ローンを組んで家を買ったところでした。
心の合言葉のように、「あったら便利は、無くても平気」と、思っていました。
その頃、流行った住宅ローンは、最初の5年間が低金利で、いきなり6年目からあがるというものでした。「子どもの小さな5年間は家に居て節約し、その後、子どもが大きくなったら主婦もパートにでも出て稼げょ」とでも言うように・・。実際、セールストークでは、それよりも優しめな口調でしたが＾＾ まあ、今まで家に居た主婦が外に出て働くということは、家族の協力と、それなりのガマンも強いる事にもなります。しかも、求人の項目で35歳の壁にぶち当たりました。ようやくパートにありつけても、覚えることがいっぱいで、若いころのように吸収も応用もスマートにはこなせません。
まあ、いろ～んな事があって、今に至る＾＾
（ホント！いろいろあったのだけれど、一行で済ます＾＾）
世の中、便利グッズが溢れています。
一瞬、見ただけでは、何に使うモノなんだろう？って分からないものもいっぱいあります。
ここで、もう一度、「あったら便利は、無くても平気」という言葉を、思い出してみましょう。
断捨離とか流行りました。最近は、極端にモノを持たない生活を良しとするタイプのスタイルも登場しています。私は、ある程度（このぐらいは、許してくれよ～）って、自動車のハンドルのあそびのような、～これぐらい・・という緩さは好きです。
特に、安東先生のお片付けの方法に出会ってからは、二度と手に入らない思い出のモノは捨てるかどうか、捨てるのは今なのか、もう少し取っておくのか、全部ザバッとは捨てない。これは・・というものは逆に残したり、きれいに飾ったりするという、人間の温いところが好きです。
でも、収納スペースには限りがあります。目標は『私が居なくても綺麗を保てる暮らし』です。
日々暮らしていくといろんな道具や服、想い出、記念品、写真がたまっていきます。それを整理整頓することは、心を整理整頓することにつながると感じています。
そこで、最近、辞めるという方法を少しづつやっています。ごく一部を紹介します。
・《いい人を辞める》 あの人に頼めばなんとかしてくれるよ～というなすりつけで、ホントは嫌なんだけれど、断れなくて請け負っちゃう事がたくさんありました。しかも、どうせやるならチャントせな！と、自分でかってにハードルを上げて、自分の時間を割き、本来ならばやらなくてもいい仕事に精魂込め疲れます。（でも、笑ってる＾＾）依頼人の思っていた完成のレベルよりもはるかにイイ出来だったりします＾＾そうやって築きあげられた私の虚像。これを辞めることにしました。やんわりと断りを入れても、今までの事があるので、他人はなかなかわかってくれません。そこで、断りやすい理由をつけることにしました。そして、一遍で強めに断る、これがポイントみたいです＾＾
・《新聞》 ＰＣや端末でニュースなど見られますし、ＴＶもあるし、取るのを辞めようか？と、何度も思いました。それでも、朝、新聞の一面だけでも目を通すという長年の習慣は好きです。
そこで、ゴミになるオリコミ広告を入れないでください。とお願いして、更新しました。
広告紙が家に入ってこないことで、資源ごみの分別が１種類減りました。
・《スマフォ》 男性陣は命の次にスマフォが大事みたいです。私は、結局は通話とメール、たまに写メ。それだけです。家では私専用のデスクトップＰＣがあります。スマフォは要らないや。
指先が荒れていてカッサカサでしたので、シュッと触っても、反応してくれなかったのもあります＾＾まさかのガラケーに返り咲きです。メールがほとんどです。通話は、よほど声が必要な時、と、自分ルールを作りました。さらに、パート先で、「私、ガラケーです＾＾」と言っておくと、地図や余計な検索作業を頼まれない、ラインとかなんじゃらグループ申請とか一切関係ない。既読スルーで返信しなかったらハブにされるという揉め事が無いという利点も＾＾ｖ
・《ＦＡＸ付きの家の電話》聴こえない方からの連絡は、メールにしてもらいました。用紙切れに気を付けることも無くなりました。今は、小さな電話機が常に留守電状態で置いてあります。これに掛けてくるのは、実家と北陸の親戚の伯母ちゃまだけです＾＾
・《普通車》軽四にしました。家族全員でお出かけとか、滅多に無い。全員免許アリ。それぞれに小さい車で街中をキュンキュン走る。大型ショッピングモールの駐車場でも、軽四限定の場所に、ピタッと停められて便利です。
・《庭の草取り》もう、根っこまで神経質に抜くのを辞めました。芝刈り機で刈り上げ、生やしておきます。真夏のお日様の照り返しが少し和らぎました。大雨の日も、草が水を吸ってくれて、水たまりが減りました。
・《食品、日用品の買い置き》お米、ペットボトルの水、お茶、レトルト食品、トイレットペーパー、サランラップ、ティッシュ、ある程度の缶詰・・非常時に必要とされるものの分量だけ置く。それも、使いながら入れ替える。マヨネーズとか、使い切ってから買いに行っても十分です。
店に在庫させておく＾＾賞味期限切れが無くなりました。無駄な在庫管理の手間も省略です。
・《キチキチとした家事》頑張るのを辞めました。だるい時は「だるい」って言う。「ちょっとお願いがあるんだけれど～」とか「手が空いたら○○してもらえると、助かる～」って言ってみます。
全員、料理出来る、掃除も出来る男子です＾＾もう、小さな子ではありません。「ありがとう♡」って必ず、笑顔の報酬を付けるとよ。そして、次回、凝った料理を食べさせる(^^♪
やれやれ長くなりました。
Ｂさんが思わず買ったというパンです。
「お前って、栗味やったんやね？」って＾＾
