泣きながら読む「国民の遺書」 | ヒロボーの筋ジストロフィー徒然日記

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靖国神社の特攻隊員ら戦没者の遺書 初の選集

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靖国神社(東京都千代田区)に祀られた24656千余柱の戦没者の遺書や手紙から100編を選んだ。

「国民の遺書『泣かずにほめてください』靖国の言乃葉(ことのは)100選」(産經新聞出版)

靖国神社の全面協力を得た初の選集。
太平洋戦争の末期の特別攻撃隊員をはじめ戦没者が遺した父母、妻子、弟妹、兄姉
そして祖国への最期の言葉が収められています。

今どきの若者たちは
65年前の同世代の思いをどう受け止めるのだろうか。

靖国神社は35年前から境内の掲示板に毎月1通ずつ
戦没者の遺書や遺詠
手紙を掲示しています。
これまで靖国神社発行の冊子「英霊の言乃葉」にまとめられてきましたが
靖国神社でしか買えませんでした。

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今回
漫画家の小林よしのりさん(56歳)が100編を選び
靖国神社史料課が解説を付けました。

沖縄戦で戦死した29歳の渡辺研一陸軍中尉は妻へこう綴った。
「愛する日本
 その国に住む愛する人々
 その為に吾等は死んで行くのだと考へることは真実愉しいものです…
 あなたの夫はこのやうな気持で死んで行った…」


全国最年少の16歳6ヵ月で神風特攻隊に参加した野村龍三・二等飛行兵曹は
遺言書で勇ましい辞世の句を披露しつつも
最後にあふれ出たのは次の言葉だった。
「龍三ヨクヤッテ呉レタト一言デモヨイカラ云って下さい
 出撃一時間前ご両親様」


小林さんは
本書のまえがきで
「英霊の残した言葉は今どきのネットのコメントやブログ
 政治家の泡より軽い言葉とはまったくの対極にある。
 日本の国が続く限り
 何度も蘇って読む人の心を打ち続けるだろう」
と述べています。

靖国神社史料課長の野田安平権禰宜(ごんねぎ)さんは(46歳)は
「当時の若者たちの
 人間として
 日本人としての思い出を多くの人に知ってほしい」
と話します。

今の日本の現状を見たら
渡辺研一陸軍中尉や亡くなった皆さんは何と思うだろう…
命を掛けて守ろうとした日本の
この姿を…

自分達は
こうした人々の尊い犠牲の上に生かされています。

もっと人生を謳歌したかっただろう。
もっと愛する人のそばに寄り添っていたかっただろう。

平和な世界を築くことは
残された自分達の使命です。

願いは一つ
子供たちが安心して暮らせる国。
この国に生まれて良かった。
心からそう思える良い国にしなければいけません。

ヒロボーは日本が大好きだ。ビックリマーク
この国の伝統や文化や美しい言葉の響きも大好きだ。ビックリマーク
儚く終わる線香花火線香花火
朝顔朝顔の葉の上でそっと揺れる朝露の雫も・・・
氏神さまの鳥居鳥居の奥の神聖な
社も…とっても好き。

今の日本は…どうしてこんな風になってしまったのだろう。
大変申し訳ない気持ちで
切なくなってしまいます。


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