藁の編み方ワークショップに、一級建築士の吉川さんと妻京子と参加。

つくば市北条の里山建築研究所の上野さんに藁の編み方を習ってきました。


苫吹き工法という編み方で、一本の縄に藁をくくっていきます。この編んだ稲たちが、西辻弥の屋根になります。

没頭すること30分、無心で編み続ける自分がいました。所謂、萌え~な気分。

ところが、上野さんから、
西辻さんの編み方、ちょっとおかしいです・・・。

もう一度やり直し(((^^;)






つくば市北条という筑波山の裾野にある、何とも心が落ち着く里山で、空気は美味しいし、そこに集う方々も気持ちの良い方ばかり。

昔の人々は、こんな環境で暮らしていたのかと想いにふけりました。

何もない生活のように考えてしまいがちだが、実は自然のもと、刻一刻と移り変わるものを敏感に五感で感じ取り、生活に活かしていたことが想像できます。


また、筑波山麓グリーンツーリズム協議会
里山建築研究所運営 で施工した藁葺き小屋も日本人の心をくすぶる建物。 


ちょうど、そこでは釜戸でお米を炊くワークショップの予行練習を実施中。
お焦げが、たまらんかった。



そして、妻京子が突然薪割り開始。何やら昔よく割っていたとのこと。
何でもやる人だな、この人は(((^^;)


コキアも綺麗


10月末に西辻弥を完成!といきたかったのですが、ちょっとずれ込みそう。

とは言え、屋根は必要なので、今月中にでも稲藁で屋根を作るワークショップを開催しますので、皆さんその時は宜しくお願いします!

西辻弥 西辻


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