歯のないあんず
5月5日。
子どもの日だというのに
朝から食事も与えられずに動物病院に連れて行かれ、
午後から麻酔をかけられて歯を抜かれました。
歯周病が進行していたからです。
猫には意外と歯周病が多いようです。
しばらくネッカーをすることを強いられ、
ゲージに入れるよう言われました。
ところが食事に出かけて帰ってくると
ゲージの中も外も砂まみれ。
仕方なくゲージから出してあげることにしました。
やはり野良育ちにゲージは辛いようです。
疲れ果ててたあんずですが、
ようやく落ち着いてウトウトし始めました。
歯を抜く手術もこれで2回目。
そしてとうとう歯が1本も無くなりました。
先生曰く、猫は歯が無くても大丈夫だそうです。