そして火曜日、染谷さん、清木場さん、来音くんとスタジオのテーブルを囲み、語りあったこと。
昨日のライブでのこと。
大阪愛知での出会いも先輩の生き方、言葉、すべてが僕の血になった。
昨日のことも。
僕の夢は悔いなく生き、悔いなく死ぬことだと確認した。
派手な人生ではないかもしれない、世界を動かすこともない。
だけど僕は僕の唄をうたえる、それを好きだと言ってくれる人もいてくれる。
それでいい、それが、いい。
いつまでも続けたいと思うけど、いつまで続けられるだろう。
なんでも数が多けりゃいいと思う人もいるかも知れない、世間じゃそれが結果かもしれない。
僕がいうとネガティヴに聞こえるかもしれないだけど…
好きなことをして生きる、マイナーであることの覚悟もあるのよ、わかってくれなくていい。
戦いもあるのよ。
雨の中びしょ濡れになりながら、郵便配達の人が荷物を届けてくれた。雨の中ありがとうございますと言った、笑顔だった。
ずっと聴きたかった、CDをセットして、深くにも涙した。
エリックカズのことを知ってる人もいるだろう、知らない人もいるだろう、41年ぶりの新作は変わらず素晴らしく不覚にも一曲目で泣いた。
明日は阿佐ヶ谷でスティング宮本さんのユニット「chest」のレコ発で唄わせてもらいます。