『西田欣主のダンスパラダイス』 第２回放送、いかがでしたでしょうか？（＾▽＾）
こちらのサイトで曲以外の部分を聴くことができます
季節の変わり目でノドがいがらっぽく、
いっちょまえに声質を気にしたりして（－－；
２回ではさほどの上達もないのですが
しゃべる長さの感覚は掴めた気がします。
ダンスの曲の長さは体で覚えていく、みたいな感じです。
今回も、放送内に入らなかったお話等、補足で書いていきます。
ワルツの1曲目、
「Fly Me to the Moon」はダンスCDのバージョンです。
先月のサンバ同様、ダンス用の曲は
極端なテンポの上げ↑下げ↓ができないので
表現の種類が定まってきます。
ゆったりとした幸福感に、
少しの悲哀が入り混じるように…感じませんか？
”ウインナワルツ”という速いテンポのダンスもありますが
速いだけあってシンプルな歓喜の表情を持ちます。
悩んでいるヒマのないダンス（＾▽＾）でしょう。
「Fly Me to the Moon」に関してのエピソード。
フランク・シナトラのカバー（４拍子、ジャズ）が大ヒットしたのは
アポロ計画まっただ中の1960年代。
人類初の月面到着の予感に沸くアメリカの気運に乗って
アポロ１０号、１１号に曲の入ったカセットテープが積み込まれ
宇宙船の中で聞かれたそうです。
余談ですが
「宇宙に行った」面白いモノ。
この冬EP7が公開される
「スター・ウォーズ」のEP6（最初の３部作の３作目）で
ルーク・スカイウォーカーが使用したライトセイバーのプロップが
２００７年にスペースシャトル”ディスカバリー”で宇宙へ行っているそうです。
（その後地球に帰ってきてます。）
雄大な話やなぁ。
ワルツで有名な曲はたくさんあるのですが、
思い入れで選ばせていただきました。
学生時代、試合が終わって
100人（ほぼ全員ダンス髪上げ状態）でコンパ、
そしていきつけのカラオケへ。学生の街ですから
お店の他の部屋もだいたい同じ大学の学生です(笑)
カラオケもD●MとかJ●YSOUNDじゃないですよ！
レーザーディスクです
ディスクの取替えがジュークボックスみたいで味があった。
B’ｚも”ウルトラソウル”じゃないですよ。
”LADY NAVIGATION”を吠え”ALONE”を熱唱した世代です
それはさておき
「シメにラストワルツを合唱」というクローズドな光景は
中にいるとそれは心地よいものでした。
上京したおかげで一線を引けていますが、
近場だったら仕事の合間に部活を見に行っちゃったでしょうね。
僕にとっても、仲間にとっても、
人生に影響を与えた一時期だと思います。
一説には、３拍子は
大陸由来の騎馬民族のリズムだそうですが
社交ダンスをやると、たいていワルツを序盤に習いますし
運動パターン的にも覚えやすいので
”日本人に向かない”と思ったことはありません。
”ディズニーでワルツって合うよね！”のくだりで話しましたが
好きな１曲を踊るためだけに社交ダンスをかじってみる
は大アリだと思います。
他のソロダンスや楽器にしても、最初のモチベーションは
そういう類が多いんじゃないでしょうか。あれ踊りたいコレ弾きたい。
そのままこっちの世界へウェルカムですよプリーズ。
こちらのサイトで『ダンスパラダイス』11/21放送分の
曲以外の部分を聴くことができます
今回、番組内で紹介しました「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」
「ラスト・ワルツ」は試聴できるサイト等でお試しください。
次回は、
第３回目は12月第3週、
12月19日（土） 14:05頃～14:15頃
”きらっとすまいる”という番組の中のコーナーです。
聴いていただければ 大変嬉しいです！！
また、感想、質問等も受け付けております。
＞＞教室HP、または上記番組サイトからメールを送れます
よろしくお願いします！！
（よしかず）