感動の人生を生きたいあなたへ
土井真美です＾＾
感謝ワーク11日目＾＾
順調に進んでいます～
募集開始しました！
昨日、
とても素敵な映画を観ました＾＾
とよ（宮沢りえさん♡）と
夫の松蔵（宇崎竜童さん）は
夫婦ふたりで
映画館「オリヲン座」を経営していて
毎日盛況だったんだけど
ある日、映画が大好きな青年
留吉（加瀬亮さん）が
雇って欲しいと頼み込んできて
それから3人での
映画館経営が始まるんですが
ある日、松蔵が病死してしまい
残されたとよと留吉で
映画館を守っていくと決意するんです。
でも時代は様変わりしている時期で
テレビが普及したことで
映画館を訪れる人が減ったこと
そして、松蔵の死後
とよが留吉を誘惑した、
といううわさが流れたことで
客足が止まってしまい
ふたりは何年も
貧乏を経験しながらも
映画を愛し、お客を愛して
映画館を守っていくんです。
でね、とよも留吉も高齢になり
とよは余命宣告され
留吉は目が悪くなって
技師の仕事ができなくなり
映画館を閉めることになるんですが
とよが天国に召される直前に
留吉はやっと自分の気持ちを
告白するんです。
世間の目は厳しくても
結婚して夫婦になることもできたのに
恋や愛の感情は表に出さず
ただただお互いが
お互いを支える
こんな愛もあるんだ、
と思うと魂が震えました。
画像はお借りしています
私だったら
「私のことどう思ってるの！？」
とつかみかかって聞きそうです（笑）
どうして留吉は
とよが死ぬ直前まで
告白しなかったのかなあ・・・
と見終わってから考えてたんだけど
オリヲン座では
節目節目に
「無法松の一生」を公開するのです。
生前の松蔵が留吉に
「無法松の一生」には
GHQによって
削除されたシーンがあるらしい
それはどうも告白のシーンらしい
見てみたいと思わんか？
と話すシーンがあるんですね。
無法松と呼ばれる男性が
ひそかに長年
想いを寄せていた未亡人に
告白するシーンがカットされていた
留吉のキャラクターは
物静かで無法松とは似ていないけど
時々留吉は
無法松が太鼓を叩くシーンを
真似したりして
とよを笑わせていたんですよね。
留吉は
無法松のように生きよう、
無法松のように未亡人を愛して
笑わせて支えていこう
と決めたんじゃないか
そんなふうに感じました。
本当のところは知らんけど（笑）
「無法松の一生」を観てみたい（笑）
でも、すごい古い映画だけど
借りられるのだろうか？（＾＾；
何度も映画化されているので
どれが私の観たいのかが
よくわからない（笑）
とにかく、1943年版を探して
観てみます＾＾
愛の形は人それぞれ
結婚しなくても
気持ちを伝えなくても
触れなくても
ただ見ていてわかったことは
留吉もとよも
相手に何も要求してなかったんですよね（＾＾；
ただ、幸せでいて欲しかった
それだけなんですよね
やれ、私を守って欲しいとか
やれ、お金を稼いでこいとか
全然なかったんです。
こんな愛し方ができる人生が
不幸なわけがない！
という在り方を教えてくれる映画でした＾＾
あと、余談ですが
美空ひばりさんの歌う
「無法松の一生」が大好きです！
元々は村田英雄さんの曲だけど
私はひばりさんのバージョンが好き＾＾
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました＾＾
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