より良く生きたい女性の味方
土井真美です＾＾
最後にお嫁に行ったソルト♪
ちょうどリボンが切れるタイミングだったので
2枚使いにしてみた（笑）
ところで♪
昨日は夕方くらいから
なんだかやる気がなくって（汗）
昨日、予告した
マイペースに自分と向き合える
メニューについて考えたり
クリスマス限定ソルトについて
いろいろ模索したりしたかったのに
ぜんっぜんやる気にならない（泣）
夫が20時くらいから
仕事部屋に引きこもったので
自分の時間はたくさんあったんですよ、
いつもの私なら
いろいろ活動するんだけど、
全然やる気が起こらない・・・
体もだるいし・・・
なんでだろ・・・
あ、そっか！
今日は満月やったわ
と気づきまして（笑）
じゃあもう
あがいても無理やなー
と思い、映画を見ることにしました（笑）
岩井俊二監督のラストレター
岩井俊二監督の映画って
「ラブレター」もそうだったけど
途中から主人公が入れ替わるような、
視点の人が変わるストーリー運びが
すごく自然で心地いいなと思います＾＾
まだ見ていない人も多いと思うので
ネタばれは避けますが
物語の中心になるのが
「未咲（みさき）」という女性で
この方は既に自死して亡くなっています。
未咲の妹も、
学生時代の恋人の乙坂も、
娘のあゆみも、
これ以上ない、
というくらい未咲を愛していて
娘のあゆみなんか、
乙坂が未咲のために書いた小説を
暗記するほどに読み込んでいるのです。
乙坂は、
25年間も未咲に
恋し続けていたのです。
この愛は、
未咲に伝わっていたんだろうか？
肉体があるうちに
彼女が彼らの愛に気づけていたら
それでも彼女は死を選んだだろうか・・・
わからない。
でも私は
「伝わっていた」
と信じたい
未咲の妹（松たかこさん）が
乙坂（福山雅治さん）にかけた言葉に
「お姉ちゃんの小説をずっと書いて欲しい、
誰かがお姉ちゃんを思っていれば
生きていることになるんじゃないかな」
という言葉が
とても印象に残っていて
未咲の肉体を持った人生は終わったけど
そしてなぜ肉体を持った人生を
終わらせたのかわからないけど
彼女を好きな人たちが
彼女のことを思い続けることで
彼女の人生は続いていく
彼女の人生はまだ続いている、
ただ肉体がないだけ
彼女は、
肉体のある人生を終わらせただけ
ということなんだろうな、
と思った。
私たちの人生は終わらない、
肉体を持って、手放して、持って、手放して・・・
を繰り返すだけ。
このお話はフィクションだけど、
自死した人の存在が
彼女を愛する人たちの希望になる
そんなこともあるんだろうな、
それだけ未咲という人は
魅力的で、愛にあふれた人なんだろうな
私は、たくさん映画を見たいので
一度観た映画をもう一度観ることは
なかなかないのだけど
もう1回観てみたいな、
そこで自分が何を感じるか
もう一度見てみたい、
と思う映画でした。
そして、満月に降参して
大好きな映画を見て過ごしていたら
レインドロップのお申し込みが
入っていました（笑）
たいてい、
大好きなことに夢中になっていると
お申し込みって入ります（笑）
今日から改めて頑張ります（笑）
12月はレインドロップがおススメ♪
心の奥に残っている感情を手放して
軽やかに新年を迎えよう＾＾
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