【糖質制限してるのに太る。】
糖質制限してるのに、皮下脂肪が付いてしまう人は、
エストロゲン(女性ホルモン)、大豆イソフラボンなどの摂取が多い可能性があります。
エストロゲンは脂肪酸を溜めこむためのホルモン。女性ホルモンという名ですが、男性も分泌されています(女性の半分くらい)。
大豆イソフラボンはエストロゲンと分子構造が似ているため、脳がエストロゲン分泌と勘違いして、脂肪を溜めこむように働きます。
女性であれば生理周期により、生理一週間くらい前から分泌量が増えるので、その分泌量に応じて、否定的に脂肪蓄積量が増えます。極論的にはエストロゲンが分泌されていなければ脂肪は貯蓄できないとも言えます。
※ただし炭水化物、砂糖などの過剰摂取により余った糖質が脂肪に変わる仕組みとは別です。糖質はエストロゲンに左右されず蓄積されえてしまいます(蓄積する事が出来ます)。後日調べを進めるに当たり、インスリンを効きやすくする作用有とわかりました。すなわち血糖値を下げやすくするものであり、肝臓への取り込みがスムーズとなるので、中性脂肪を作り出しやすくなる可能性が高い。
反対に糖質制限をしてるけど、太りたい人はエストロゲン不足の可能性が高いので、仕組みを逆利用する事が出来ます。(とはいえ過剰摂取注意)
胸を大きくすることも、顔だけに脂肪を付けることも出来ます。
【こんな食品を摂りすぎていませんか?】
エストロゲン、イソフラボンが含まれる食材としていくつか挙げます。
・牛乳(乳製品)の摂りすぎ
牛乳は牛が妊娠した時に出る母乳ですので、多量のエストロゲンが含まれています。
ヒトと同じ分子構造なので、ヒトのエストロゲンと同様の働きをします。
そのため牛乳、乳製品を摂取しながら脂肪酸を摂取すると、効率よく皮下脂肪として貯蓄されやすくなります。
・大豆系食品の摂りすぎ
大豆系食品
納豆 1パック(50g) 65.0mg
大豆飲料 125ml 69.0mg
豆腐 1/2丁(110g) 55.0mg
油揚げ 1/2枚(75g) 52.5mg
大豆煮 50g 30.0mg
きな粉 おおさじ1(6g) 15.6mg
みそ おおさじ1(18g) 7.2mg(約1食分当たりの含有量mg)
あとは豆乳もそうです。
これも上記の牛乳、乳製品に含まれるエストロゲンの働きをします。
脂肪酸との同時摂取で吸収率は高まります。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
食べ合わせや分泌時期に応じて脂肪酸の摂取量を増やしたり減らしたりで調節する事が出来ます。
例えばシチューや麻婆豆腐などは使われている脂肪酸を吸収しやすいなど。
生理周期でどうしても増えてしまうことは多々あります。しかし1キロ前後の増量であれば、生理後分泌量が減ると同時に脂肪も排出、燃焼されますので、気にしない方が良いと思います。
【とはいえ糖質制限者において脂肪酸は最も重要なエネルギー源】
脳はブドウ糖でしか働かないので、砂糖、炭水化物は必要。
というのが常識のように出回っていますが、脂肪酸より作られるケトン体で十分働きます。
むしろ糖化反応(グリケーション)を考えると、糖質よりはるかにローリスクです。
また脂肪酸にもかなり種類があり、身体に良い脂肪酸、悪い脂肪酸の摂取量を考える必要があります。
種類や効果については別の記事で色々書いていますので参照ください。
※脂肪酸考察 http://ameblo.jp/nippys-fancy/themeentrylist-10060194967.html
【脂肪酸では太れない】
太れないと言い切るには語弊がありますが、たかが知れている量です。
脂肪→脂肪になる量はエストロゲン量に左右されるので。
それよりも炭水化物、砂糖などの糖質の過剰摂取で余った糖質が肝臓で中性脂肪に変えられ蓄積されるの方が圧倒的に多いです。
ホルモンバランスが正常であるならば、炭水化物を摂らずに脂肪を蓄積することは難しい。
反対に言えば炭水化物以外では太れない、太らないということにもなります。
糖質制限してるのに、皮下脂肪が付いてしまう人は、
エストロゲン(女性ホルモン)、大豆イソフラボンなどの摂取が多い可能性があります。
エストロゲンは脂肪酸を溜めこむためのホルモン。女性ホルモンという名ですが、男性も分泌されています(女性の半分くらい)。
大豆イソフラボンはエストロゲンと分子構造が似ているため、脳がエストロゲン分泌と勘違いして、脂肪を溜めこむように働きます。
女性であれば生理周期により、生理一週間くらい前から分泌量が増えるので、その分泌量に応じて、否定的に脂肪蓄積量が増えます。極論的にはエストロゲンが分泌されていなければ脂肪は貯蓄できないとも言えます。
反対に糖質制限をしてるけど、太りたい人はエストロゲン不足の可能性が高いので、仕組みを逆利用する事が出来ます。(とはいえ過剰摂取注意)
胸を大きくすることも、顔だけに脂肪を付けることも出来ます。
【こんな食品を摂りすぎていませんか?】
エストロゲン、イソフラボンが含まれる食材としていくつか挙げます。
・牛乳(乳製品)の摂りすぎ
牛乳は牛が妊娠した時に出る母乳ですので、多量のエストロゲンが含まれています。
ヒトと同じ分子構造なので、ヒトのエストロゲンと同様の働きをします。
そのため牛乳、乳製品を摂取しながら脂肪酸を摂取すると、効率よく皮下脂肪として貯蓄されやすくなります。
・大豆系食品の摂りすぎ
大豆系食品
納豆 1パック(50g) 65.0mg
大豆飲料 125ml 69.0mg
豆腐 1/2丁(110g) 55.0mg
油揚げ 1/2枚(75g) 52.5mg
大豆煮 50g 30.0mg
きな粉 おおさじ1(6g) 15.6mg
みそ おおさじ1(18g) 7.2mg(約1食分当たりの含有量mg)
あとは豆乳もそうです。
これも上記の牛乳、乳製品に含まれるエストロゲンの働きをします。
脂肪酸との同時摂取で吸収率は高まります。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
食べ合わせや分泌時期に応じて脂肪酸の摂取量を増やしたり減らしたりで調節する事が出来ます。
例えばシチューや麻婆豆腐などは使われている脂肪酸を吸収しやすいなど。
生理周期でどうしても増えてしまうことは多々あります。しかし1キロ前後の増量であれば、生理後分泌量が減ると同時に脂肪も排出、燃焼されますので、気にしない方が良いと思います。
【とはいえ糖質制限者において脂肪酸は最も重要なエネルギー源】
脳はブドウ糖でしか働かないので、砂糖、炭水化物は必要。
というのが常識のように出回っていますが、脂肪酸より作られるケトン体で十分働きます。
むしろ糖化反応(グリケーション)を考えると、糖質よりはるかにローリスクです。
また脂肪酸にもかなり種類があり、身体に良い脂肪酸、悪い脂肪酸の摂取量を考える必要があります。
種類や効果については別の記事で色々書いていますので参照ください。
※脂肪酸考察 http://ameblo.jp/nippys-fancy/themeentrylist-10060194967.html
【脂肪酸では太れない】
太れないと言い切るには語弊がありますが、たかが知れている量です。
脂肪→脂肪になる量はエストロゲン量に左右されるので。
それよりも炭水化物、砂糖などの糖質の過剰摂取で余った糖質が肝臓で中性脂肪に変えられ蓄積されるの方が圧倒的に多いです。
ホルモンバランスが正常であるならば、炭水化物を摂らずに脂肪を蓄積することは難しい。
反対に言えば炭水化物以外では太れない、太らないということにもなります。