【マヨネーズでは太れない】
マヨネーズ=脂肪・コレステロールの塊 というイメージが強いと思われます。
が、マヨネーズだけでは太れません。

お好み焼き、チャーハン、ご飯、カレー?!などといった炭水化物と一緒に摂取する機会が多いため、マヨネーズ=太る というイメージになってしまっています。
太る原因はマヨネーズではなく、マヨネーズをかけることにより、より多く摂取してしまう炭水化物の量が原因です。
なのでサラダに大量にマヨネーズをかけても何ら問題ありません。

【マヨネーズの主成分はオレイン酸】
キューピーマヨネーズの脂肪酸組成は、約53パーセントがオレイン酸、約27パーセントがリノール酸、α-リノレン酸が約7.64パーセント程度で、「リノール酸型食品」ではなく、「オレイン酸型食品」でお奨め食品です。http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-1667.html

もちろんリノール酸の量も27%とそこそこ入っていますので、過剰摂取はリノール酸の効果により免疫低下や炎症を起こしやすい身体になってしまいますので注意は必要。

しかしそれ以上にオレイン酸のもたらす免疫を上げる効果、血管を改善(柔らかく、綺麗に)の効果が高いので、アーモンド同様、肌質、髪質の改善(皮脂の分泌)や、免疫力アップ、血中コレステロールを減らす。胃酸の分泌を調整。腸の運動を高め、便秘を予防、改善などをもたらします。
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_desc/d_fatty_acid_po.html

【カロリーハーフに意味はない】
カロリー計算に意味はなく卵は一日二個までよ(*・ε・*)という説も崩れた今、
マヨネーズを否定する材料はどこにもなくなったということだ。

しいて言うならば、女性のエストロゲン分泌時期と量に比例して、脂肪酸が皮下脂肪として蓄積される量が増すということ。

しかしオレイン酸がメインなので、付く脂肪もとても柔らかくモチモチした脂肪が付きます。
反対に炭水化物(過剰摂取したブドウ糖の余り)が中性脂肪になり皮下脂肪になった場合は、硬い皮下脂肪が付くこととなりシワが出来やすい原因となります。(炭水化物はエストロゲンの分泌量とは比例せず、過剰摂取すればいつでも脂肪になります。)


【糖質制限者はむしろ進んでマヨネーズを摂取すべし】


脳はブドウ糖をエネルギーとして働く=炭水化物、砂糖はブドウ糖=だから米、甘いものは食べなきゃいけない

と、半ば常識のようになってしまって、炭水化物を止めない言い訳に使われるこのロジック。

脳はブドウ糖以外でも働くという事実をもっと広めなくてはいけない。
ブドウ糖以外とは、脂肪酸から作られるケトン体のこと。
ケトン体で脳は十分に働きます。

糖質制限者にとって、最も重要なエネルギー源は脂肪酸ですので(制限者でなくても最も重要でうすが)、炭水化物を摂らない代わりに良質な脂肪酸を適量に摂取する必要があります。

アーモンド、オリーブオイルに続いて、マヨネーズもまた良質な脂肪酸摂取食材として仲間入りです☆
『ビビッときたら書くブログ』 by nippy



メーカーにより、または自家製のもの、レストランなどによっては、砂糖をたっぷり使ったマヨネーズもあるのでご注意です!


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ブログ休止告知しながら翌日に書いてしまった(/ω\)w