【炭水化物から生成される中性脂肪に対してのウーロン茶ポリフェノール効果】
肉や揚げ物の脂身を避けたところで、炭水化物を摂取してしまえば、身体に付く脂肪は避けられない。まー意味がない。

意味があるとすれば、動物性脂肪の健康被害(免疫低下、炎症が起こりやすい細胞になる等)を若干回避できることだろうか。(リノール酸、パルチミン酸など)

炭水化物の摂取でも同様の健康被害が出る。血糖値上昇、下降による免疫低下や血管収縮がそれだ。

どちらにせよ、炭水化物より作られる中性脂肪の量の方が、圧倒的に体重増加につながる。
砂糖が太るというのもそのせいだ。砂糖も炭水化物に属する。

ウーロン茶ポリフェノールの作用秩序として、リパーゼの機能阻害ということがあげられる。

リパーゼの機能は脂肪を分解するというところであり、それを阻害するということは、脂肪が吸収されないということになる。

ん?と思うかもしれないが、脂肪はリパーゼにより、脂肪酸とグリセロールに分解して小腸より吸収
される。分解されなければ吸収されないということになる。


炭水化物により生成される中性脂肪は、血中のブドウ糖がインスリンにより肝臓に運ばれた後、余った糖質が中性脂肪として皮下脂肪、脂肪細胞に貯蓄されることとなる。

なのでリパーゼの効果を阻害したところで、関係がないところで中性脂肪として生成されるため、脂肪吸収阻害効果には当たらない。

よって、炭水化物を摂取する際、ウーロン茶(黒烏龍茶であろうとも)を摂取しても、結局は脂肪が付いてしまうということになる。

意味なし。