【ウーロン茶の飲み過ぎは貧乳になる?!】
ウーロン茶に含まれる、ウーロン茶重合ポリフェノールには脂肪吸収を阻害する効果があるとして、近年 黒烏龍茶などが特保として認定され商品化されている。
作用秩序としては、脂肪分解酵素であるリパーゼの働きを阻害することにより、脂肪が分解されないという効果によって、吸収されなくなるということ。
よって脂肪燃焼効果で痩せるのではなく、今以上に脂肪が増えないように仕向ける効果があるということ。肥満防止効果ということだ。
本題に入ると、
胸は脂肪の塊であるので、ウーロン茶ポリフェノールにより脂肪吸収が阻害されるということは、大きくならない。
という論理が成り立つ。※参照 過去記事 胸を大きくする方法 http://ameblo.jp/nippys-fancy/theme-10055862226.html
もちろん摂取する脂肪の量(種類にもよるが)と、ポリフェノールの摂取量の割合によっても比例的に変わってくると思われる。また、脂肪を溜めこむ性質のあるホルモンである、エストロゲン(女性ホルモン)の性質と拮抗するということも考えられる。
エストロゲンにより脂肪を溜めこもうとする作用と、ポリフェノールによるリパーゼの脂肪分解を阻害しようとする作用の拮抗。拮抗と言いつつも、秩序的に脂肪は分解されないと吸収されないため、阻害効果の方がより優先的に働いてしまう。
貧乳になるという表現よりは、現状より大きくなる要素が阻害されるという意味では、
巨乳になりずらいと表現の方が正しいかもしれない。
どちらにせよ、
胸を大きくするにはどうしたって脂肪の摂取が必要であり、脂肪を溜めこむホルモンであるエストロゲンの分泌(量)と、それらを運ぶ通路である血行・血流の改善が必要。そして必須である脂肪吸収を阻害してしまうウーロン茶ポリフェノールは、胸が大きくなる可能性を減らしてしまう。
胸に限ったことではなく、太りたくても太れない という原因のひとつに、ウーロン茶(お茶)ポリフェノールの影響があるかもしれない。
【ウーロン茶に限ったことではないかもしれない】
ウーロン茶に限らず、脂肪吸収阻害効果はその他のお茶(カテキン)でも確認されている。
お茶を良く飲む人と、胸のサイズの統計を摂れば何かわかるかもしれないが、お茶を良く飲む人は体脂肪が低い可能性が大である。
【お茶を飲むタイミングで摂取脂肪をコントロールする】
摂りたい脂肪(たとえばオレイン酸などの良質脂肪酸)を摂取した際は極力ウーロン茶やカテキン系のお茶の摂取を止め、水やその他ドリンク(砂糖は当然抜き)を飲む。
摂りたくない脂肪(身体に付けると健康被害が出るような脂肪:だけど美味しい)を摂取するときは、ウーロン茶などで吸収を阻害する。
例えばサラダ油や、ピーナッツなどに多く含まれるリノール酸などは、炎症が起こりやすくなったり免疫が低下するなどの影響があるため、吸収量を減らした方が健康には良い。
ポリフェノールの効果持続時間は全くもってわからないが、そんなに長くないように思う。
もって食後数時間程度じゃないだろうか。
その辺を意図的にコントロールしていけば、健康、身体のライン、体脂肪率などといったものを、今まで以上に制御可能だと思われる。
より精度の高いコントロールということに関しては、ポリフェノールだけでは厳しい。
エストロゲンの分泌量の調節、大豆イソフラボンやザクロなどの偽エストロゲン効果(生理不順などの影響は出るが)や、オレイン酸、リノレン酸、リノール酸などの摂取割合の調節、マッサージによる血行、血管の改善、身体の使い方による脂肪の付き方のコントロールなどなど。
少し複雑な操作になる。
【脂肪=絶対悪ではない】
硬いお肉が脂肪であることは多々あるが、柔らかいお肉も脂肪である。
どの脂肪を摂取し、吸収するかによって硬さが変わるのであり、身体は食べたものでしか出来ていない。ということを良く理解しなければいけない。(厳密には常在菌により栄養素生成はされるが)
カロリー計算の嘘(吸収率的に計算しても意味がない)、筋肉量と基礎代謝も関係がない(体重の10%の筋肉量を増やしても、消費カロリー/日はチキンナゲット一個分くらい※代謝は血行(酸素)に比例する。
塩分はもっと摂った方が良い(減塩が健康被害を生む:しかし精製塩は不可)。
ダイエット業界、美容業界の偽科学による嘘をまず知るところから始めると良い。
脂肪を付けたくないのであれば、まずは炭水化物の過剰摂取を避けるべき。
脂肪→脂肪 よりも、炭水化物→脂肪 となる割合の方が圧倒的に多く、硬い脂肪の原因となる。
ちょっと情報量が増えてしまい、まとまりが無くなってきてしまったのでこの辺で。
質問やご意見ございましたらお気軽にコメント、お問合せください。
ウーロン茶に含まれる、ウーロン茶重合ポリフェノールには脂肪吸収を阻害する効果があるとして、近年 黒烏龍茶などが特保として認定され商品化されている。
作用秩序としては、脂肪分解酵素であるリパーゼの働きを阻害することにより、脂肪が分解されないという効果によって、吸収されなくなるということ。
よって脂肪燃焼効果で痩せるのではなく、今以上に脂肪が増えないように仕向ける効果があるということ。肥満防止効果ということだ。
本題に入ると、
胸は脂肪の塊であるので、ウーロン茶ポリフェノールにより脂肪吸収が阻害されるということは、大きくならない。
という論理が成り立つ。※参照 過去記事 胸を大きくする方法 http://ameblo.jp/nippys-fancy/theme-10055862226.html
もちろん摂取する脂肪の量(種類にもよるが)と、ポリフェノールの摂取量の割合によっても比例的に変わってくると思われる。また、脂肪を溜めこむ性質のあるホルモンである、エストロゲン(女性ホルモン)の性質と拮抗するということも考えられる。
エストロゲンにより脂肪を溜めこもうとする作用と、ポリフェノールによるリパーゼの脂肪分解を阻害しようとする作用の拮抗。拮抗と言いつつも、秩序的に脂肪は分解されないと吸収されないため、阻害効果の方がより優先的に働いてしまう。
貧乳になるという表現よりは、現状より大きくなる要素が阻害されるという意味では、
巨乳になりずらいと表現の方が正しいかもしれない。
どちらにせよ、
胸を大きくするにはどうしたって脂肪の摂取が必要であり、脂肪を溜めこむホルモンであるエストロゲンの分泌(量)と、それらを運ぶ通路である血行・血流の改善が必要。そして必須である脂肪吸収を阻害してしまうウーロン茶ポリフェノールは、胸が大きくなる可能性を減らしてしまう。
胸に限ったことではなく、太りたくても太れない という原因のひとつに、ウーロン茶(お茶)ポリフェノールの影響があるかもしれない。
【ウーロン茶に限ったことではないかもしれない】
ウーロン茶に限らず、脂肪吸収阻害効果はその他のお茶(カテキン)でも確認されている。
お茶を良く飲む人と、胸のサイズの統計を摂れば何かわかるかもしれないが、お茶を良く飲む人は体脂肪が低い可能性が大である。
【お茶を飲むタイミングで摂取脂肪をコントロールする】
摂りたい脂肪(たとえばオレイン酸などの良質脂肪酸)を摂取した際は極力ウーロン茶やカテキン系のお茶の摂取を止め、水やその他ドリンク(砂糖は当然抜き)を飲む。
摂りたくない脂肪(身体に付けると健康被害が出るような脂肪:だけど美味しい)を摂取するときは、ウーロン茶などで吸収を阻害する。
例えばサラダ油や、ピーナッツなどに多く含まれるリノール酸などは、炎症が起こりやすくなったり免疫が低下するなどの影響があるため、吸収量を減らした方が健康には良い。
ポリフェノールの効果持続時間は全くもってわからないが、そんなに長くないように思う。
もって食後数時間程度じゃないだろうか。
その辺を意図的にコントロールしていけば、健康、身体のライン、体脂肪率などといったものを、今まで以上に制御可能だと思われる。
より精度の高いコントロールということに関しては、ポリフェノールだけでは厳しい。
エストロゲンの分泌量の調節、大豆イソフラボンやザクロなどの偽エストロゲン効果(生理不順などの影響は出るが)や、オレイン酸、リノレン酸、リノール酸などの摂取割合の調節、マッサージによる血行、血管の改善、身体の使い方による脂肪の付き方のコントロールなどなど。
少し複雑な操作になる。
【脂肪=絶対悪ではない】
硬いお肉が脂肪であることは多々あるが、柔らかいお肉も脂肪である。
どの脂肪を摂取し、吸収するかによって硬さが変わるのであり、身体は食べたものでしか出来ていない。ということを良く理解しなければいけない。(厳密には常在菌により栄養素生成はされるが)
カロリー計算の嘘(吸収率的に計算しても意味がない)、筋肉量と基礎代謝も関係がない(体重の10%の筋肉量を増やしても、消費カロリー/日はチキンナゲット一個分くらい※代謝は血行(酸素)に比例する。
塩分はもっと摂った方が良い(減塩が健康被害を生む:しかし精製塩は不可)。
ダイエット業界、美容業界の偽科学による嘘をまず知るところから始めると良い。
脂肪を付けたくないのであれば、まずは炭水化物の過剰摂取を避けるべき。
脂肪→脂肪 よりも、炭水化物→脂肪 となる割合の方が圧倒的に多く、硬い脂肪の原因となる。
ちょっと情報量が増えてしまい、まとまりが無くなってきてしまったのでこの辺で。
質問やご意見ございましたらお気軽にコメント、お問合せください。