血糖値を下げるシステムは唯一インスリンのみです。
しかしながらそのインスリンの分泌を即す物質、ひいては血糖値を下げる物質として、【シナモン】が注目されたりされてなかったりします。

ただ様々な実験により血糖値を下げることは間違いないのですが、どのように下げているのかはまだ科学的にシステムは解明されていません。(作用機序が不明)

【シナモンが血糖値を下げる】ということは、糖尿病の方や、炭水化物がどうしても止められない方にとっては朗報であることは間違いないと思います。

空腹時に摂取すれば、空腹時GI値を下げられますし、
食後にシナモンティなどを摂取すれば、血糖値が下がる(上昇を抑えられる)ために脂肪燃焼の妨げが減る他、食後の眠気の軽減、ストレスの軽減(アドレナリン等)、糖化の抑制、免疫の回復、視力の低下防止、などなど様々な効果が考えられます。
入浴前に飲んだなら、血糖値が下がり血管収縮が収まるため発汗作用が増します。

京都のお土産 八橋、シナモンロール、ミスドのシナモンドーナツなどは、血糖値に関してはとてもバランスの取れた血糖値を上昇させない理にかなった素敵なお菓子たち(*´ω`)ということです。


しかしながらやはり過剰摂取は副作用が出ますので、一日の摂取量0.6gくらいでとどめましょう。
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※参照 http://health-food.holy.jp/blog/archives/2010/11/post_713.html#4
シナモンパウダーの過剰摂取による副作用
具体的な過剰摂取の基準は明らかではありませんがシナモンパウダーを過剰摂取すると肝機能障害などの肝臓の病気を引き起こす危険性があります。
ですからシナモンパウダーは料理やお菓子にスパイスとして利用するか、カフェラテ等にシナモンパウダーをトッピングするときはシナモンパウダーの摂取量目安の補足にありますように0.6g(シナモンパウダーの瓶を6振りが目安)の摂取に留めた方が安全と考えられます。


※参照 シナモン摂りすぎは危険
① シナモンを含む食品単体では、摂取量を考えれば問題ない(1日当たりクッキーで147枚、生八橋で29枚、焼八橋で20枚まで)。
② 食事モデルとして、シナモントーストに、カプチーノコーヒー、チャイ、さらにデザートとシナモンクッキー5枚食べたとしても、クマリンの1日耐容摂取量(一生食べ続けても発症しない量)を超えることはない。
③ ところが、②にシナモンサプリメントを加えてしまうと、1日耐容摂取量を超えて、発症リスクが高まる。
とのこと。
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『ビビッときたら書くブログ』 by nippy

ではどのように血糖値を下げるのかを推測してましょう。
単純に考えられる作用の可能性は、
1.インスリン分泌を促進する
2.インスリンと同様の働きをする
3.カテコラミンを還元する(アドレナリン、ノルアドレナリンをドーパミンに?)

などでしょうか。

※インスリンの作用としては、血中のブドウ糖を細胞に取り込みを支援する役目と、血液中の余計なブドウ糖を脂肪に変換し蓄積する役目があります。脂肪蓄積はインスリンが分泌過剰になるため起こります。


もし1や2の作用であるならば、過剰摂取をした場合、逆に下がりすぎて低血糖になってしまう可能性があります。

3の場合は適当に書いたので想像もつきません(笑) が、アドレナリン分泌でイライラしている人がシナモンティーなどを飲むと、血糖値が下がり(アドレナリン値が下がり)、精神的に落ち着くという効果があると思います。


とにかく自分はまだ摂取実験してないもんですから、来週あたりからちょちょっとやってみようかと思っています (`・ω・´)キリッw

まとめは後日!

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