20100728
飲酒によるドーパミンの分泌でカロリーの吸収を阻害してる可能性が高い!
血行促進による代謝率UPというのもあるだろうけどね!
お腹がすくのはドーパミンが減ったために脳がそれを欲して指令を出す。
酒に酔ってドーパミンが大量に分泌されて脳が満たされれば、
必要以上にカロリー摂取をしなくてよくなるため、食べたものは吸収されない。

きっとそうだな。




と昨年書いたけど、今は見解が違う。


何を飲んだか、何を食べたかによって代謝が変わる。
血糖値が関係するからだ。
血糖値(GI値)の高いものを摂取したり、糖分の高い酒をいっぱい飲んでもおそらく
寝起きの減りは少ない。

体重が減っている原理としては、
多量の水分摂取により、ドロドロだった血液が薄まり血糖値が下がると共に綺麗になり、毛細血管への酸素運搬が可能となるため。同時にアルコールによるドーパミンの分泌、体温上昇により燃焼が促進される。

サラサラの血液と毛細血管への酸素運搬。大きく分けてこの2つに尽きる。

ただし、寝ている間に相当量の燃焼が行われるため、身体は圧倒的に酸化する。
活性酸素がいっぱいになる。さらには尿酸値が格段に上がる。

脂肪は燃焼すると、水(尿・汗)と2酸化炭素に分解される。
寝ている間に汗として排出され、寝起きで尿となり排出される。

体重減少と引き換えに尿酸値が上がり、痛風発病の可能性へと一歩進んでしまうという決して身体には良くない現象だ。

酸化を防ぐ方法としては、
抗酸化物質の摂取。梅干し、レモン、グレープフルーツ等を接種するとよい。

繰り返し言うが、もしダイエットに利用しようとするならば決して身体に良いことではない。


上記を踏まえると、

血糖値の高い食事をしたとしても、多量の水分摂取により血液を薄めサラサラにすることが出来れば、
代謝は良くなり脂肪燃焼も促進される。
酒にかかわらず、寝る前に水分を取ることにより、睡眠時の代謝は上がり、寝起きの体重は減る。
その際の摂取は抗酸化物質が望ましい。