青木照護会頭は15、16日の2日間、佐賀県を訪問し、「農業とテクノロジーの融合」事例を視察しました。

 
 視察に先立ち、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」のフレーズで有名な書物「葉隠」の発祥の地を見学。会頭所信でも触れた武士道精神に思いをはせました。
 

 

 

 続いて、ゴミの焼却で生じる熱や二酸化炭素を資源として活用する実証実験を行っている佐賀市清掃センターを視察。将来的に農業生産工場を誘致したいという市の構想について説明を受けました。また、IoTを活用した農業を研修プログラムに取り入れている佐賀県立農業大学校も視察しました。

 

 

 翌日は、佐賀県と佐賀大学、IT企業オプティムが連携し、IoTやドローンなどを活用して「楽しく、かっこよく、稼げる農業」の実現に向けて取り組んでいる現場を視察。未来型農業の可能性に触れました。

 

 

 今回の視察は、今月23日から東京都内で開催さる「AG/SU  AGRITECSUMMIT」に合わせたもの。現場を見た強みを生かし、青木会頭はサミットに参加されます。

 
 

公益社団法人日本青年会議所

渉外委員会 青木会頭補佐チーム