売りたい商品があるなら値段から提示しろ!って話 | 狛江発!笑う社長夫人のニッポンセキララブログ

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「週刊大衆」で人妻評論家として15年に渡りエッセイを連載後、日本では珍しい特殊撮影の会社「株式会社ロケット」を狛江市にて夫婦で起業、取締役に就任、今年6月で12年目を迎える。会社でのこと、家庭でのことを、関西人ならではのオモローな切口で書いて行きます!

こんばんは!

笑う社長夫人のにんみつです!

最近、いろんなメルマガが来るのですが、腹立つのが、

値段の提示まで、

ダラダラダラダラ長文が続くやつ!

最後の最後で金額出てくるやつ!


なんちゃら講座とか、なんとかセミナーとか、
「一日15分キーボードを叩くだけで100万円!」とか、ご自分のコンテンツの案内文だと思うのですが、
 
前置き長いんじゃ!

最初にいくらか言え!ボケ!

と、思うのは私だけ?

値段までたどり着くのに、今まで一番長いのは65ページ(読んでません、読めるか!スクロール何回したか!)。

ええ、2スクロールが限界ですよ!

商品のランディングページみたいなものなんでしょうが、

前説長い、さらに、その内容が

自分の不幸自慢、

一見哲学風だけど中身がない話、

これを逃すと人生良いことないぞ的な脅し、

最後にすげえ金額来るけど貴方にだけは安くするから(…って、結局、高額)。

多分、値段は最後…って、セオリーみたいなのがあるんでしょうが、

やはり、ウザい。  

…と言うか、いかにスカスカなコンテンツを本物らしく見せようとしているのかが分かってしまう、手の内がスケスケです。

メルマガ自体は賛成で、面白そうや~と思うものは積極的に登録しています。  

上質なメルマガは、知りたい情報が完結に述べられており、コンテンツや商品の値段提示もスマートです。

つまりは、クライアントの気持ちになってくれているのです。

客の立場からすれば早い段階で「値段を知りたい」じゃないですか?

私が所属している会社のクライアントもそう、まずは、予算、金額です。

さらに、前振りの部分の文節で、過去の話をだらだらして同情引くのも辟易してしまう。

しがないサラリーマン!

ただの主婦!

離婚した!

自己破産した!

病気した!

禿げた!

痔になった!

それでも立ち上がった!

だから、買ってくれ、俺の私の商品を買え!

…死んでも買うもんですか!

だって、魂胆バレバレなんだもの。

最近では、一回じゃなくて4回5回と連載よろしく最終回でもズラズラ…これはもう、

マインドコントロール

の、何ものでもない!  

貴方はこれが買いたくなる~

死ぬほどお金を払いたくなる~

お金を出さないと不幸になる~

…生まれ変わっても買うもんか!

ご自分のコンテンツや商品に自信があるのなら、是非とも最初から値段を出して下さいまし!

「100万ですけど、100万以上の価値があります。
なぜなら…」

まず結論を、それから理由へ…わかりやすい構成にすればええやん!

値段が最初から分かったら売れない…それは、自信がないだけ、

金額相応、いや金額以上の価値があるかどうかを判断するために、まずは値段を知りたいのです。

…って、最近は、メルマガ断捨離中。

解除しても解除してもくる…難儀しています(笑)。

まあ、「読まなければいいだけ」と、言ってしまえばその通りなんですが(笑)。

それでは、また~!