2015年もそろそろ終わりを迎えます。


CC:Nick Olejniczak

今年は仕事も変化があった年ではありましたが、
プライべートでも、祖母と叔父を亡くした事が大きな出来事でした。

二人とも、僕が幼少の頃から交流があって、
小さいころは毎年のようにあっていたので、
月並みですがやはり亡くなった事はショックです。

葬儀では、坊主の説法が必ずあると思うのですが、
その時に聞いた話が良い話だったので、その話を書いて、
今年の最後とします。
仏教には輪廻、転生という考え方があります。
49日を終えると、新しくどこかで生まれ変わると考えられています。

ということは、我々が個人を偲んで一周忌をする時に、
今日亡くなった方は、この世のどこかで新しいご家族と一歳の誕生日を
お祝いしてるんですね。

これは十三回忌まであるから、我々も、13歳になるまでは
前の家族が安全や健康を祈っていてくれたのかもしれないですね。

聞いただけですので細部が間違ってるかもしれませんが、
だいたいこういうことだったと記憶しています。

故人が、新たな家族と幸せな次の人生を歩むことを祈ります。