というわけで、皆様WBCお疲れ様でした(どういうわけで?)。

皆が気になる情報に検索エンジンはどう答えるのか?が気になりましたので、
優勝が決まって5分後くらいの14時50分に各検索エンジンのキャプチャーを
取ってみました。

まずは、Google

今日のニッパウ-google

きょう最後の勝負、ということで半日くらい遅れています。
Googleでスポーツの速報を知りたければ「速報」もつけて検索しないとダメそうです。


次にYahoo!

今日のニッパウ-Yahoo

韓国1点差!ということで、8回裏の状況ですね。
ただ、すぐ下に速報があるので、そこをクリックすれば日本が優勝したことが分かります。

そうそう、試合中は WBC の速報へのリンクがダイレクト検索の位置に表示されてました。

次にLive search

今日のニッパウ-Livesearcg

延長戦突入!ということで大分近づいて参りました。

そして、やはりこういう場面に圧倒的に強いのが search.twitter。


今日のニッパウ-search.twitter


日本人のイチローさいこー!勝ったー!韓国人のくやしー、アメリカ人のWBCおもしれー!
が入り混じったSERPsです。

しかも、検索して20秒後には「11個新しい検索結果があるからリロードしろ」と出て、
分速33 twitt くらい増えていってます。

まぁ厳密に search.twitter は検索エンジンじゃないですけどね。


で、おまけ。Baidu
今日のニッパウ-baidu


後おもしろかったのが、速報コンテンツがケータイだと有料というサービスが
多かったところ。
「どうしても今知りたい」種類の情報に入るので、課金が結構伸びたんじゃないでしょうか?

最後になぜか WBC というワードで出稿していた激安シークレットシューズが気になります。
瞬間的に爆発したワードに出稿してて、リスティングのコスト跳ね上がらないのでしょうか?