日光からこんにちわ。「アートセラピーで楽しく子育て」推奨メンバー
メンタルアートセラピストのサンドラです。

今日は、「子育て」お話です。


先日、6年前に息子の保育園卒園時に埋めた

「タイムカプセル」の掘り出しの会 を行いました。


息子が年長さんの時、

今まで役員をやっていなかったのでクラスの役員に、ということで、

年長さんの役員さんになりましたが、年長で役員にになると、

セットで卒園行事もついてきた(;^_^A

卒園時の記念品やら、○○会のようなものも担当に(((( ;°Д°))))


ということで、なんだかよくわからないままに

前年の役員さんに話を聞いてみたりしながら、いろりろ調べていたら、

ネットで「思い出缶」(名前忘れた・・)のようなものを見つけたので、

卒業の記念品として作りました。


  業者さんに、

  思い出の品や、手紙を書いて入れて送り、

  (パイナップルの缶詰くらいの大きさ)

  缶詰の中にそれらを入れた後、

  ふたをされて、戻ってきました。

  缶には、年長児最後のひなまつり集合写真と、

  〇年度 ○○保育園卒園とかいう文字やイラストありで

  オリジナル感ある缶詰に仕上げてくれていました(≡^∇^≡
)


クラス全員ではなく

希望者だけ、タイムカプセルにして埋めたので、

今回の「タイムカプセル掘り出しの会」は、

その時のメンバーで行いました。

6年前埋めたときの写真




タイムカプセルにしたのは、一斗缶


全く覚えていなかったけど、

地中に埋めるので、錆びたり、分解されてしまったりで

中身がダメになってしまうことのないように、

布団圧縮袋にみんなの缶を入れて、
   ↓
一斗缶にその圧縮袋に入れた思い出缶と
   ↓
乾燥剤を入れて
   ↓
ふたをして、テープでとめて
   ↓
農業用の土などの入った袋(分解されない袋)を
二重にして、テープでとめて
水などが入るのを防いでいました。


そのかいあって、中身は全く問題なし!!

一斗缶の下のほうが錆びてはいましたが、

きれいな形で出てきてくれました!!


  思いつきで

  シーツに手形を押して、一緒にいれていたものも

  きれいな状態で出てきたので、それも、嬉しかった!!

  今の自分の手を合わせて、比較してみたり。。。

6年前









でも、主役の子供たちは、あまり、埋めたときのことや、

埋めたこと自体覚えていなかったり(^^;)



でも、子供達も、覚えテなくても、宝探し気分♪

なんだ、かんだ言いながらも 掘り出しはじめ、

みんなのワクワク、ドキドキ感が伝わってきました。

子供のそういう姿って、みていて嬉しいものですね。

6年前
















男の子はうちだけだったので、

小6女子の会話も新鮮で、久しぶりに会う子もいて

みんなの成長も、感じることができる、私も楽しい時間でした。


埋めた一斗缶が見えてきたときの子供たちの反応は、

なんとも、いい!!





一斗缶なので、高さがあったので、

姿が見えてからが、なかなか掘り起こせずじらされたので、

それもかえって、よかったみたい(^^)。





〇〇が掘ってよ、とか、もう、引っ張れるんじゃない、

とか、てこの原理を使おうとしたり、

そこはだめだよとか、言葉で参加する子、

見ている子、穴を掘る子、

最後には、息子、男の力で とり出しました!!




掘り出した缶を、開けたときは、みんな本当に楽しそう!!

最後に、掘った穴を埋める重要任務が・・・

けっこうな深さになった穴を埋めてから掘り出し終了!!

 (ちゃんと埋めないと、、落とし穴になってしまいますから・・・)

雨予報もある中、

曇り空で何とか掘り出し成功してよかった(ぱちぱち)

この、掘り出し成功には、

影の功労者が!! その功労者とはコチラをクリック


手を洗って、お待ちかねの一斗缶オープン!!

6年ぶりのご対面の缶詰、忘れていることもこともたっくさんありました(^^)

缶がボロボロにならないように、農業用ビニールに一斗缶を入れてあったり、

一斗缶の中には、湿気対策で、布団乾燥剤を入れていたり、

手形もきれいな形で出てきたし、

缶も、当時入れたままのプレゼント用袋のなかに、

当時のままで出てきました。


大人も子供も忘れていたことだらけ。


  送るときには、中身と、受け取りの子どもが違うことにならないように

   一人一袋、子供の出席番号を書いて、その中に中身を入れて

   送ったりしたよね、とか、

   業者さんにこんなこと頼んでたねとか、

   あの日はこんなこともしたねぇとか。。。


とり出した缶を見て、大人たちは思い出しに花が咲き、

缶を開けた子供たちは、自分で入れた懐かしい品々や、

親が入れた〇年後の○○ちゃんへという手紙を読んでみたり、


缶が見つからないのではとか、

風化していたり、錆びたり、中がぐちゃぐちゃになってしまっていたらとか、

埋めた場所はすぐわかるのか、掘り出せるのか、土が凍っていたら。。。など

多々心配で、とっても心配し、

なんでこんなこと言い出したんだろうと、思いつきのノリでやってしまったことに

ちょっと後悔もしたけど

「やっぱりやってよかった!!」の瞬間でした。


思いで作りの最後は、ケーキタイム!!


「わぁー」と歓声のあがった 世界にただ一つのオリジナルケーキ、特注品!!



無事終わって本当に良かった。。。


子供達に、楽しい思いで残せたかなぁ。

大人にも、心に残る子供達との思いで残せたかなぁ。


嫌な事件の多い今の世の中で、

大人と子供が、同じ場所で、時間に、同じ思い出を残せるのって、

また、みんなの中に、みんなが残る思い出になってくれて、

何かの時に、生きる力になってくれたらうれしいです。