「ニオイで女性に嫌われない方法」(電子書籍限定)の著者、
におい刑事(デカ)/臭気判定士(国家資格)の松林です。
精一杯頑張って成果を出すか。
ラクして速く、成果を出すか。
どちらが凄いかといえば、そりゃ後者に決まっています。
でもそんなん、できないよね?
と思うあなたは、諦める事なかれ。
世の中には、「こんな本があったらいいな~」を実現してくれる、
素晴らしい著者の方がいらっしゃるものです。
本書は、松本利明さんの一冊。
以前、本ブログでは、
「部下こそ上司にリーダーシップをとれ」
https://ameblo.jp/nioideka/entry-11756444797.html
なども紹介しておりますが、
やはり、人事・戦略コンサルタントとして優秀な松本さんの着眼点は違いました。
報連相ではなく「ソラ・アメ・カサ」で確認する
・・
マッキンゼーの日本オフィスが考えた思考のフレームワーク。
空を見ると曇ってきた(事実)。
雨が降りそうだから(洞察)。
傘を持っていこう(打ち手)。
と覚えていくとの事です。
中でも重要なのは「アメ」の組み立てのようです。
弊社の臭気調査でも、実はこの組み立てのうち、仮説力が大切。
すべてのビジネスに応用できそうですね。
論理的に分析するより、逆張りで考える
・・
企画やアイデアを出すには、逆張りで考えることから創造されるようです。
つまり、これを逆に考えれば、社内の開発担当者には、
逆張りの発想力をもったビジネスパーソンこそが適任という事です。
何かをしゃべっていて、「いえ」とか「いいえ」という返しの多い人。
細かい部分を適当に妥協できる人と、いつまでもこだわっている人。
いろいろな性格を見ながら、適材適所を勘案していく必要があります。
弊社はいい感じかな。
形容詞・動詞より、名詞・数字をどんどん使う
・・
まあ、これはビジネスにおける永遠のテーマかもしれません。
どうしても、「なるはや」とか、「頑張る」とか、そんな飾り文句で
ビジネスが推進される、推進しているような気になってしまう。
しかし、やはり本来は、具体的数字がなければ、意味がない。
「期限のない仕事は仕事ではない」という言葉通り、
いつまでに返信してほしいとか、利益率を%向上させるとか、
いかにそこを妥協しないかで、質があがっていくと思います。
整理整頓の前に、9割捨てる
・・
「これ」以外は捨ててOK!という3種類。
1.法律・契約関連、クライアントへ納品した資料や備品
2.言った言わないにならないように言質を含んだ重要なメールや議事録
3.納期、量、価格といった仕事の受発注に関する書類
これ以外はどんどん捨ててOK。
最初は勇気と覚悟がいりそうですな・・。
仕事は「巻き込み」より、「共通の敵探し」でうまくいく
・・
どうしても、ビジネスをやっていると、利害関係は避けて通れず、
いろんな部分ですれ違いや主義主張からの争い、小競り合いや
意地の張り合い、思惑の相違が出てくるものです。
かといって、真正面から戦って、相手を打ち破っていい気になっても、
決して得るものは多くないのです。
結局、ゴールを見据えて戦っていく必要があるわけで、
「共通の敵」を見誤らないように、大きな目線で確認していく必要があります。
ここで目からうろこだったのは、「ライバル会社を敵にしてはいけない」という教え。
意外な気づきを頂戴しました。
さあ、仕事が遅い人、いつまでたっても終わらない人、
成果は出しているけどなかなか時間がかかる人などは、
「ズバ抜けて優秀な人がやっている仕事のコツ56」を
「ラクして速い」が一番すごい [ 松本 利明 ]
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