「たけしのニッポンのミカタ」おうちのニオイ大捜査線byメオトにおい刑事!
等のテレビやラジオ、雑誌でもおなじみ。
(株)共生エアテクノ の臭気判定士、 通称「におい刑事(デカ)」 です!
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引き続き、におい・かおり環境学会誌13年3月vol.44より、
今度は、臭気判定士が知っておかなくてはならないデータ。
ズバリ、
悪臭防止法施行状況調査について
です!
ニオイというか、悪臭には法律があります。
環境省が管轄している、悪臭防止法といいます。
毎年、悪臭苦情件数の統計がとられ、
悪臭防止法がどれだけ施行されたかを発表してくれているのですが、
ようやく平成23年度(平成24年度じゃないですよ)の状況調査が
レポートあがってきたようです。
(だいたい1年遅れです・・・)
それによりますと、この日本国内での平成23年度の
悪臭防止法施行状況は、
14,569件だったとの事です。
前年度(平成22年度)は15,194件だったので、
625件減少し、なんと8年連続で減少しているとの事です。
その、悪臭防止法に定められている国家資格「臭気判定士」の
資格者数としては、前年度3,062名から微増し、3,099名。
日本国内の臭気判定士が、3,000名強もいるなんて、
不思議に思いませんか?
悪臭苦情の内訳としては、
野外焼却が最も多く、3,978件。
野外焼却の苦情は減少傾向のようですので、
都心部や都市部の個人住宅・アパート関連の臭気苦情は
あまり変わっていないか、あるいは増えている傾向にあるのではないかなと
におい刑事(デカ)は思っています。
苦情件数の発生源別内訳ですが、
・野外焼却
・建設作業現場
といったあたりが挙げられています。
では都道府県別ではどうか。
1位は東京都。
2位が愛知県。
3位神奈川県。4位埼玉県。5位大阪府。
この上位5位までで総苦情件数の39.3%を占めるというのですから、
いかに都心部・都市部で臭気苦情が多いのかが分かります。
悪臭防止法の規制外の臭気問題というのも
しばしばあるようですし、
臭気判定士の権限や役割が、やはり毎年変わっていくべきであり、
増えていくべきだとも思います。
せっかくこのように統計をとっているのですから、
もっと日本特有の国家資格である臭気判定士を
有効活用出来るフィールドを準備して貰いたいものですね。
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