早いもので、もう7話ですって。
ほんと楽しい時間が過ぎるのはとてつもなく早い。
はじめは、亀沢くんの新聞手伝いをするために集まってたものが、今ではその発端という彼が居なくても早朝集まってバットを振ってる…。
彼が「居なくなった」その穴はどうしようなく大きく、切なくもさせるけど、それを踏まえて、前を向く材料にもなってほしい。
座る主人が居なくなったその椅子を、空間を残したいという気持ち。
「こうやって席空けとかないと、亀沢のこと忘れちまうのか」という諭す気持ち。
きっとどちらも正解で、どちらも亀沢を想っての言葉。
いつもの、変わらぬ隅での練習風景…それでもそのなかに、一人いないだけでその見慣れた風景は見慣れない風景になってしまう。
志方くん、君のいい味はこのまま突っ走ってほしい!是非とも☆
サザンウィンド。楓さんと青志センセ…こちらもすっかり見慣れた風景になってきたよね。
楓さんに向けるあの微笑みがほんと青志センセらしく。
(アラフェスの余波もありすぐニノさんフィルタ―が馬鹿になりやすい今日この頃w)
開校記念日を利用しての合宿w
孤独を愛する男田茂青志。イイ関係でいたい相手とは旅行にいかないとまで決めてるそうで…w(ですって部長?青志センセ独自の考え解ってあげてw)
「1枚岩の野球部になってもらいたい」
「…はい。……はい」
「聞こえない!!」←この言い方ねwほんと好きw
「っはい!!!」
そうして、赤文字は再び青志センセへ。
そして、まさかのへっぽこくんたちのバイブルが「トロフィー」だった件(←一人1冊なのねw)
青志センセの過去がばれてヒヤヒヤする赤岩くんと柚子嬢。が、へっぽこくんたちは幻滅する所か逆に尊敬の念を強めるとwww「勝ったからって偉くない、負けたからってダメじゃない」…ようやく主軸が定まった??だいぶ遠回りしたのかもだけど、気付くことは気付き、選び取っていってるへっぽこくんたち。
懐かれてますね、青志センセ。
マスモト部長と青志センセ。校長センセと青志センセ。
ほんと我が道を行きますな、青志センセはw
もうね、無理を通したい青志センセの行動が面白すぎてww
「…つまり、城徳の方が…20歳も年上なんですね。」
「まぁ、そりゃそうだが?」
「……城徳の方「が」…20歳も年上なんですね」←このニュアンス変えた感じのいい方が♪
で、まさかの電話コードが(笑)思わずわらっちゃったんだけどね(笑)青志センセ、この手法これが最初じゃないな(笑)?
反応してしまう光安くん。←7話にして1年Sがスポット浴びたww
岡留くん…君はどうしてそう無駄に声がいいんだい?(笑)
峠監督のお目見えに思わず「あっ鬼だ」とへっぽこくんたちwwwすっかり「鬼=監督」なイメージの模様w
監督vsセンセ。
いやぁ、もっとドンドンやって欲しいこういうの☆
へっぽこ部員たち、女性陣…ときたら青志センセも見たかったけど…やっぱ個室だろうなと予測w
グラウンドは変わっても、やることは一緒なわけで…。
むしろ、所謂「王道な、強い野球部」な堂学の真横で「へっぽこ野球」をするってのは、色々と考えが出てくるのがむしろ自然なこと。
青志センセのノーネクタイ姿が麗しく♪
目が合った時の処置の仕方がヤンキーに絡まれたときのソレと変わらないって辺りがへっぽこらしい。
そして、暴かれる光安くんの隠してたこと。
青志センセのすぐ隣が3年生なのね☆
言いだせなかった理由の中に自分のことも含まれていると…。(←ここのため息のトコ!!!!)
で、伊勢田くんの無情なトンチンカンフォローに更に慌てる光安くん。
光安兄の言葉はそれこそ、「普通」に考えたらまさに正論。
でも光安くんがいうように、へっぽこくんたちはへっぽこくんたちなりに「勝とう」としてる。
「勝つ」でも「勝てる」でもなく、「勝とう」この言葉はまさにこれからのへっぽこくんたちを指す言葉なんじゃないだろうか。
へっぽこくんたちを追ってきた側からすれば、わかることでも、普通からすればそんな戯言はまさに他人の神経を逆撫でするには十分で。
「馬鹿にするのもいい加減にしろ。俺が一度でもオマエの前で東大に行きたいってなんて言ったか」
「…え」
「俺がもしそう言ったらどう思う?」
「…」
「朝から晩まで野球一食のおれたちが、…そう言ったら…お前らどう思うんだよ!!」
そんな光安兄の解りやすぎる例えに、言葉が出てこないへっぽこくんたち。
練習一つにしてもあまりに違い過ぎる手段をとる自分達の野球と堂学の野球。
「このままでいいのか?」「ほんとに勝てるのか?」…「勝ちたい」という気持ちが強くなるが故に芽生える衝動や行動。
そんな、へっぽこくんたちの行動を見守り、観察する青志センセ。
張り切るへっぽこくんたちだけど、基本練習量では圧倒的に差がある。
わちゃわちゃお風呂を経まして(笑)
広い銭湯で壁に沿ってはいる辺りなんだか集団に慣れてない感が凄く。なおかつ豪快に笑顔でシャンプーする志方氏は、どうかそのままつっぱしってほしいと切に願う。
光安兄弟。
2人には2人の葛藤があるのね。
互いにないものを羨ましいと思ってる。でも自分が持ってるものの凄さは自分じゃ解りにくい…。
峠監督と青志センセ。
青志センセの説く「仮説」は、はったりもはいりつつだけど、なぜか「そうかも」と思わせる力がある。
底の知れないその力は、化かし合いなのか、宣戦布告なのか。
で、当人のへっぽこくんたちは衝突の真っ最中。
出口が見えない中、己の自信を見出せない。そんな時の青志センセの言葉は容赦なく…。
「…寝ろよ」
の言い方が、ほんと秀逸で。
そんなとこへ武宮高校の野球部がやってきた。
堂学との練習試合。
やっぱ野球シーンがあると動きがあっていいね。
自分たちとの差に焦る部員もいれば、少しでも「勝率」をあげようと試合から気付く部員もいる。
ここで夢の?3大監督の対談。
楓さん的確☆
「練習を積むこと」…そんなあたりまえなことをしても、「強さ」ということでは逆転は起きない。
練習量も、望む姿勢も180度違うんだから。
「強さ」がなくても「勝てる」方法。そんな問答なような果てしない答えをずっと青志センセは考えてる。
「仮定」と「実験」を繰り返して。
屋上での青志センセとりこ嬢。
「城徳は練習をしません……ある意味」この行間を読めと青志センセ。←このチョイスが好き
そうしてこちらの三角関係はほんと青春一直線だなw
江波戸くんのインタビューをとるリコ嬢。
野球を国語に例える辺り、へっぽこくんらしい。
「考えてもプロセスがないんだったら、とりあえず、さしあたりって感じでやった方がはやい」…この言葉。どうやら江波戸くんには目からうろこな言葉だったらしい。
そうして始まる。へっぽこくんたちvs光安兄。
次々と打ちとられていくへっぽこくんたち。まったく当たらない…でも彼らの振りは以前のもの比べれば格段に鋭くなってる。
兄弟対決。
出来る範囲で一生懸命やる…それがある意味一番なことだと思うんだけどな。
青志センセからの魔法の呪文。
それは見事に江波戸くんに効いて…。ホームラン。
それはまぐれでも、事実としては得点に繋がる。
「練習=同じことを繰り返して体得する」ではなく、「練習=実験と研究。グラウンドは実験の場として考え、それぞれに自分が何ができないのか、それをできるようにするにはどうすればいいのか。その「仮説」をたてて「実験」をする。結果が出たらまた仮説をたてる。…その繰り返し」と考える。
何処に自信を持つか。(ここで今までの各回でテーマになった事柄が生きてくると…)
必要十分な「練習」を徹底的にやる。
それぞれの得意分野を最大限に伸ばす。
質と量に拘る。
…ようやく見えてきた。へっぽこ城徳高校の「セオリー」
そうして、夏の大会、運命の初戦が武宮高校。
「今回ばかりは本気で相手してくれそう」と青志センセ。
そうだよね、今までは「弱さ」「強さ」が邪魔をして「本気」すらだして貰えなかったんだもん。
本気には本気で返してほしいよね。
そうして、8話へ。
1話から2話、2話から3話…。
一つずつのピースがそろいはじめた。
そうして後は繋いでいってほしい……。
来月で終わってしまうのが、物凄くせつないけど…。
へっぽこくんたちと青志センセの「仮定」と「実験」の「結果」がどうなるのか……。
一緒に最後まで見守るからねwwww
(そして、8話から夏服へ♪ストーカー2号は誰だ!?武宮のあの子か?はたまた南あるぷすへ戻っていった彼か?!←どうやら彼はどんなカタチでかはわからないけど、ちゃんと関わってくる模様…そうして8話では青志センセがいた研究室が再始動?……ますます目が離せませんww)