第六話…。

もうもう…引きづりまくりなninoshiba。正直しやがれの記憶があんまない(笑)←ヲイ!



今までの亀沢くんの様子を振り返りながら、亀沢くんと青志センセのやりとりからスタートです。

親の経営状況を鑑みて高校を辞める決意をした亀沢くん。でも未成年故にキチンと親と話しあえと諭す青志センセに亀沢くんが返す「言いずれぇな~…」この一言が、本心を物語ってる気がする。

すれ違った後の2人の表情の変化とかね。(TV雑誌でのほんわかムードを一切見せない役者モードな2人が好きだ☆)


一方変わってこちらは、へっぽこ5…ならぬ4人組(そうか、もうへっぽこ5は見れない…のか)

きっと亀沢くんのバイト手伝いの後こうやって集まるのが日課になってきたんじゃないかな~と推測☆

へばるのは相変わらずだけど、「もう負けたくない」って気持ちは日々成長してきてるへっぽこくん達…うんうん、いい傾向じゃないか☆

ま、いい具合に白尾くんの純情ポイントにほっこりしw


青志センセは青志センセでカレーと格闘(笑)

楓さん(笑)私的には朝からでも大丈夫な量だけど、青志センセにはキツイかも…。

青志センセが野球部を辞めた日…。

楓さんがいう、『人生を棒にふった』その日の、若かりし青志センセの表情がほんと…言葉にならなくて。

(ニノ担なので、見返した後は、存分に学ランニノさんを堪能させて頂きました(笑)♪)


バッティング練習。

集中力に欠ける面々のなか、1人黙々とバットを振る亀沢くん。その姿はどうにも出来ない現状のうっ憤を晴らしてるようにも見えて、なんだか…切ない。そして、そんな姿をじっと見守る青志センセ。

からの部室。

青志センセ曰く、へっぽこくんたちは準備不足。

亀沢くんの、どんな理由があるにしろ緊張感をもった姿勢を評価する青志センセ。

「気持ちの準備をして打席に立たないといちいち出遅れる」と部室で話した事柄と、その後の、

「…お前の親は無責任だな」

「…違いますよ」

「だったら、卒業させてくれるよ。そりゃ…多少大きな負担は、あるかもしれないけども…責任ある大人は、できないことを『できる』とは言わないんだよ」

「…」

「差し出されたスネは、ありがたく齧っとけ」

「…こっから先は齧りません」

な会話が。胸にいたい。


…きっと、亀沢くんはこの城徳高校に入るために無理して部屋貸して貰ったりってこと自体を、「親のスネ」を申し訳なく思いながら受けとってたんだろうな。…東大に入る…。その為に。

先週の「プライド」の話が、亀沢くんの中の「くすぶってもやもや」してたものに、おもいきり刺激を受けた。

それは、青志センセにスカウトされ、へっぽこ部員くんたちと共に部活をする中で気付き、考え、「想い」になった。

皮肉な言い方をすれば、青志センセに会わなければ、亀沢くんはこの「決意」はうまれてこなかったんじゃないだろうか。


亀沢くんの決断を、歯がゆい想いで見守るのは青志センセだけでなく、廊下で盗み聞きをしてた柚子嬢も一緒で…。

6話にして、青志センセではなく、タイトルバックの赤文字を背負ったのは、亀沢くんだった。



職員室。

文化祭の出しものを聞いて回るマスモト部長の活き活き具合ったらなくw(笑)

練習時間が削れるのが何よりも嫌な青志センセ、公開練習とはこれまた斬新な(笑)


リコ嬢からの電話。

しっかし、谷内田くんは姿は見せずとも毎回毎回登板しとりますな(笑)

感情の温度差が半端ない青志センセとマスモト部長wそのときの「…ぇ?」が絶妙な青志センセですw


すっかり習慣化した生物の授業。

意見が対立する2人。事情を知らない白尾のすごく絶妙なウザさ(笑)気が気じゃない柚子嬢…。

ここの、黒板のほうみながらの

「亀沢…退屈かぁ?」(←ここの「ぁ」の言い方が!!!)

「いえ。考え事で多忙です。妨害に屈せずプライドを貫くにはどうしたらいいか考えていたんです」

…さすがにクラスメートもうんざりの様子(そりゃそうだ)

「プライドを持つのと、意固地になるのは意味が違うぞ?」

「だったら…監督だってバッティングに「意固地」になってます」

「なってないよ。結果がでなけりゃ改める」

「でなかったじゃないですか」

「そもそも1試合じゃデータ不足なんだよ」

「…っでも!…俺の場合は1試合で決めなきゃいけなんないです」

のやりとり。


意固地とプライド。意味は似てるようで、まったく違う。

青志センセの言い返しの姿はまさしく「意固地」になってたけど。


(…私的に本作には関係ないんだが、この土9に言いたい文句の一つとして、某家庭教師のト○イのCMで集中力をブチ切れられるのでなんとかしてほしい問題勃発中。早く通しで見たい)


練習風景。

今回、亀沢くんゴトに主軸が向けられてるため練習風景があんまないのが、ちょおおっと悶々としたけれど、江波戸くんのキレに笑わせて頂きました。

へっぽこくんたち、もはやヤジレベル(笑)が、そんな中でもキレながらも意見を返すあたり江波戸くんも変わってきてるんだよね。

そんなへっぽこらしい練習風景がたまらなく楽しくて、思わず笑っちゃった亀沢くんが、徐々に強張っていく

。奏多くん、ますます素敵な役者さんになってますw


で、時計を気にして青志センセが向かった先はリコ嬢が勤める編集社な訳で。

基本斜に構える姿勢な青志センセ(笑)やはりスイッチがはいるのは、谷内田くんと堂学関係者のときのみらしいw

(↑関係ないが、峠監督の私服が思いの外、ダンディな件♪)


青志センセと谷内田くんの過去。

場面場面ではチラ見せ状態な感じでちょっとずつ解ってきてるものの、視聴者としてもそこは気になってる次第なわけでして…。


サザンウィンド、もはや恒例?女傑3女&青志センセ。

リコ嬢、あなた直球すぎやしませんかい?

青志センセが野球部を辞めた気持ちと、赤岩くんが一度野球部から離れた気持ち、そして。亀沢くんが学校を去ろうという今の心境。

想いの比重に違いはあれど。それは青志センセが乗り越えて(フタをして?)きたことであって。

女傑さんたちが、あえて青志センセをからかい混じりに言ってるのは、ちゃんとその「挫折」という、そのことについて青志センセ自身もふっきれてきつつあるっていうのが解ってるっていう意味もあるのかな~。

(しかし、ますます青志センセのズボン丈短くなっとりますな(笑)


そしてこちも不器用親子代表赤岩親子(笑)


一方、亀沢親子。

父が嫌ぁ~な咳してる時点で嫌な予感はあったんだけどね~…。

中々要件を言えない亀沢くん。そこへお母さんがバットを持って登場。…きっと亀沢くんの様子を見て家ん中探したんだろうな…。

年季の入った古ぼけたバット。でもそれは亀沢くんにとっては大切な両親の想いがこもった大事なバット。

奇しくも、後にやる演劇の題材をなぞってるんだよね。

揺れに揺れる自分の心。やりたいことできないこと。希望と現実。残りたい自分と辞めたい自分。きっとそのどちらも本当の気持ち。だからこそのやや精彩を欠く亀沢くんのスイング。


そんな亀沢くんに何も言えない、出来ないのがもどかしい柚子嬢。

志方氏にあたる(笑)

(亀沢くん&志方氏…この2トップの素敵なキャラが見れないのはツライ)


と、思ったら部長もイキイキしてる(笑)青志センセってば後ろ姿学生と変わらない件勃発(笑)


何が何でもとどめたい柚子嬢の気持ちとは裏腹に裏方に徹したい後ろ向きへっぽこ面々。


柚子嬢&赤岩くん変に気をまわすの巻。

へっぽこくん達の間では、「言ってることは?な時もあるけど、「あの」谷内田と対等な鬼先生」という認知らしい。校長先生、いったい当時どんな言葉を青志センセにかけたんだろう。

過去を振り返ることが出来る「現在」だからこそ、当時の監督(校長先生)の気持ちが分かった青志センセ。でも、理解したところで、亀沢くんにどう話せばいいかわからない。「あの時の君がどんな言葉をかけられたら退部を想い留まった、と思う?」…あぁいう風に問いかけられる先生ってほんと素敵です、校長☆



で、こっから志方氏オンパレード(笑)…しかし、志方氏…がっつり、アブノーマルなゾーンにふりきれとるのね(笑)


確かに救いがない。


案の定、鬼監督が納得するわけもなく(笑)

台本を書くことになっちゃう青志センセ。…これ、TV誌の書き方で誤解しちゃってたninoshiba。

確かに台本は青志センセが書いたけど「亀沢くんを思って」書いたわけじゃなかったのね。


今回ポイントポイントでいう「また明日な」「また」のやりとり。

一回目は夕暮れのグラウンドで。



そうして、部活後亀沢くんが向かったのは小田原の母ことサザンウィンド店主、楓さんの所で。


その抱えているものに、13年前の青志センセを見た楓さん。(こういうところ、2人似てるんだろうな…)


で、まさかの田茂監督表記(笑)てか、きっと連絡先嫌々教えたんだろうな、青志センセw

からのフリフリタイム突入。←ほんとこれ、厄介

しきりに右手をさする仕草がオーバーリアクションな青志センセ。

これまたなんてドストレートな、勝手な要求を(笑)

青志センセ、パソも持ってるのにあえて手書きで挑んだんですね?

そしてほんと言葉的な意味での「頭を下げる」をやってのける青志センセ。


っていっても、ホントのところ亀沢くんの退学問題をリコ嬢に言うために部屋に呼び寄せた気がしないでもない。(まぁ、そのあと「帰れ」発言してるから違うだろうけど。しかし、青志センセひょっとして初めて「とねさん」って名前を言った気がするんだがw)

そして、ぶっきらぼうながらも過去の自分をさらしてもいいとりこ嬢に話す青志センセ。


好きなモノ(野球)を捨てた後に、「前」に進めたのか、本当はしたくない(退部)をした後に…聞くリコ嬢に。

「……それを応えてしまうと、………亀沢にどう接していいかわからなくなる」と青志センセ。

数学みたいに「正解」がはっきりしたものであるならば、だれもこんなに悩んだりしないのに。

亀沢くんがどんな「答え」をだしたとしても、それは「間違い」ではない。あくまでも一つの手段。強引に引きとめる方法もあるけど、きっと青志センセとしては「自分だったら」反発するだろうし、本人が決めたことを尊重してほしいって思ったのかな~と…。結局好きな「野球」から遠ざかった自分が今じゃ母校の監督だもん。悩んで捨てると決めたものなのに、なんの因果かまた拾い直してる自分がいる…。

そうして拾いなおした物をこうして物好きな人物が肯定してくれる。

「可能性の塊を、勝利へと導くために…」その言葉の魔力は、へっぽこくんたちを奮い立たせた青志センセのように、時として誰かの力になる。

もう、あの微笑みがすべてを物語ってる。そうして再び、原稿へ向かう青志センセ(笑)


そして、小田原の母の軽い後押し(笑)


港での4人組。

なんだか、後ろ姿がなんだか寂しそうで…。

今までのへっぽこくんたちだったらきっと「なんで辞めるんだ」とか「やめるなよ」とか言っちゃってた筈の面々が亀沢くんの、相手の気持ちを考えて言わないようにしてるのが、きっと青志センセとへっぽこくんたちが歩んできた証なんだろな。

(まぁ、岡留くんと江波戸くんが隠し切れてないけれど☆)


で、The☆寝不足な青志センセ(笑)もうはや口調が甘い~www

が、ボールはちゃんと織り交ぜる辺りさすが青志センセ(笑)

(部室での様子をみる限り1.2年にも伝わってる模様)


からの黒字の「女殺」Tシャツのインパクトねw

そうして今週のへっぽこくんたちの口癖は「出遅れてんじゃねーぞ」(笑)

何気に、私的に裏方主任の岡留くんの「よーい…(す)たぁ~!!!」がお気に入り☆(志方氏は音響兼台本修正係か?パソ押してる?)


「じゃぁまたね」「またな」のやりとり。

2回目は夜も更けてた。そうして2回目は亀沢くんからで。


広いグラウンドで。

誰が見ても本気のフルスイングでバッドを降る亀沢くんを。

離れたところで見守る青志センセ。

名残惜しむように…。一秒でも長くバッター打席に立ちたいと言ってた亀沢くん。

きっとこの時にはもう「決意の方向」は決まった。


最終リハの幕が上がり。

与平の台詞と亀沢くんの心境が重なった瞬間。次の台詞が言えなくなった亀沢くん。(私これ1回目見た時、柚子嬢の渡した財布にほんとのカンパがはいってるんじゃないかっておもっちゃった)

財布=親のスネ。思えただんろうな。

「受け取らねぇ…受け取『ら』ない」と言いかえた亀沢くん。

そうして最初は「?」だったへっぽこくんたちも次第に亀沢くんの気持ちを察し始めた。「親のスネ」を受け取って、このまま学校に残ってほしい。そんな想いをこめて。


でも「ずっと前から決めてたコト」といって決意は変わらない亀沢くんを、他のへっぽこくん達も引きとめたくて、行動にに移す面々。劇と現実の狭間。


そこに決定的な一打。


亀沢くんの父が倒れた。


その事実が…ただ重い。



そうして主役抜きの文化祭はあっけないほどあっさり終わりを迎える(レモ冥土やら餓鬼氷やらネーミングは部長発信??)

目立つ行為をする亀沢くんの真意をおしはかり、「準備」を改めて意識する面々。


『もう一打席!』この文字を書くまでにどんだけ葛藤があったんだろう。


グラウンドに立つ部員たち。


退学届けを提出しましたという亀沢くんにあっさり「わかったから、はやくこい」と青志センセ。


一員に加わろうとする亀沢くんをマウンドにいくように言う柚子嬢。



「大観衆の前でバッターボックスにたつ」スカウトするときの言葉を今出来る方法で叶えようとするへっぽこくんたちと青志センセ。


校歌斉唱で聞こえてきたのは、あのいつも耳にするBGMの調べで…。

(そうそう、あの1万人プレゼントで全くつながらなかった校歌ですが、どうやらサントラに収録模様☆…ただへっぽこくんたちのやつか普通の合唱なのかは不明)


箱根へ向かうバスの中。

亀沢くんが目にしたのは、監督が「退部」していたということで。「意固地とプライド」青志センセの過去を知り、そこで、亀沢くんは何を思ったんだろう。「なんだ~一緒ジャン」とおもったのか「ふざけんな」とおもったのか…。


答えは亀沢くんの表情だけが知ってる。


サザンウィンドでしきりにその「ドア」が開くのを見つめる大人たち…。

今はだめでも……。


姿を変えて、カタチを変えて…いつの日か。



来週は…合宿。

きっとそこに居たら確実に盛り上がってるだろう彼が居ない今。ちょっと切ないけど…。



彼とへっぽこくん&青志センセとの路と交わることを、切に願う。



(「実は校長サイドで退学届が止まってて(もしくは、親に無断で届け出出してて無効)最終回辺りに再び登場」っていう王道パターンをまだ捨てきれないんだが…。10人だと志方氏が今さも補欠な立ち位置だから、そこんとこも9人になれば必然的にやらざるを得ないわけで…。そうなると、最終回付近にて青志センセ研究に戻る話が浮上→野球か研究かで迷う青志センセの前に「きっちり証明してくれんでしょ?」ってな感じで亀沢くん登板=へっぽこくんたちの誰かの妄想シーンに亀沢くんが出てても違和感なしwって感じにならないかな~と妄想☆)



あと4話かあ…。



なんだかもっと続いて欲しいと思う今日この頃…。

















そして、時を同じくて亀沢くんの本当の事情を知るへっぽこたち。