【音の巻】陰陽座全国ツアー2011「谺」札幌公演ともちん編 | 忍法落書帖

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さて、陰陽座全国ツアー2011「谺」札幌公演のレポも大詰め、気になるあの人、サポートドラマー石川和智さんについてです!


石川さんのお名前は、読み方が難しい「ともたか」さん。
兄上がまず、石川さんを紹介。和服に金髪が輝いているシャイな好青年て感じでした。春のツアー前に急にお願いして心よく引き受けてくれたけど春のツアーが流れてしまってと、陰陽座に彼は振り回されてしまったのだと、兄上は説明。それでもやってくれて本当にありがとうという誠意と感謝の気持ちがこもった兄上の紹介に、私達も胸がアツくなりました。


【石川さんのあだ名】
兄上、石川さんを突然「ともちん」と呼びました。
いつまでも「石川さん」と呼ぶのもなんだからどうしようと考え、兄上の中ではすでに「ともちん」に決定していたそうです。しかし、そう呼ぶのは今日がはじめてですと(笑)
客席から一斉に「ともちーん♪」と声がかかり、一瞬にして、ともちんに定着。


【ともちんはスーパーサイヤ人】
兄上、春にあった時はともちんは黒い髪だったのに、しばらくして今回あったらいきなり金髪でびっくりしたと。

このタイミングでの話かは覚えてませんが、客席から「スーパーサイヤ人!」と声がかかり、兄上「クリリンのことか~!」とドラゴンボールネタ。あの有名なシーンですな。鉄板ですな。世代で良かった(笑)


【ミュージシャンなのに】
兄上、ともちんがいきなり金髪になってたので、当然会った時にそこに話題は行くんだけど、その時のともちんが

「まずかったですか~o(><)o」

と、両手で頭を抱えたリアクションをしたらしい(笑)

兄上「いやいや、僕は生活指導の先生じゃないし、君はミュージシャンでしょう?」と言ったとのこと。そらそーだ(笑)しかし、ともちんの真面目さが垣間見える心和むエピソードでした。
しかし、兄上が生活指導の先生で門の前に立ってるの想像したらウケる。きっと話長くてつかまったら遅刻するね(笑)


【アンコール震えて待つ】
兄上、北海道の建物は暖かさが逃げないねと、二度目のアンコールのMCあたりで言い出しました。舞台から一歩出ると、すごく寒いそうです。そしてともちんは、アンコール後最初にそーっと舞台を後にするので、兄上のながーいお話が始まったために、寒いとこで震えながら待つはめになったようで。大丈夫ですと言っていたとのことですが、確かに曲終わってからかなりしゃべったので(兄上が)きっと寒かったと思います(笑)
ちなみに、ともちんは兄上の後ろをそろりそろりと出ていくのですが、いかんせん金髪なので目立つ目立つ(笑)みんなから、ともち~んと声援を受けながら、恥ずかしそうに退場されていました。
ラストでは、感極まって(?)兄上に抱きついていました。微笑ましい光景でした☆


【ともちんの音】
さて、肝心のパフォーマンスの件。わたしは、ドラムは専門的なことはわからないので、感じたことを素直に書きます。知っているのは、ツーバスだということ。一緒に参戦した式神さんに、今までとの違いを教えてもらったりしましたので、少し予習してから聴くことができて良かったです。

音は、前よりズンと重く響く感じです。どんなドラマーさんか分からなかったので、聴く前までは少し不安でしたが、始まってすぐそんなのはぶっ飛びました。
すんなり受け入れられたし、力強い音が格好よくて良かったです。叩いている時は笑顔も見せてくれていたので、すごく嬉しく思いました。



陰陽座の皆さんは、今回ともちんが快く引き受けてくれたことに本当に感謝していたし、私達も、ツアーに参加してくれてありがとうという気持ちでいっぱいでした。

全国ツアーですので、今後のともちんにも要注目だし、楽しみです。わたしはもう行けないけど、全国の式神様に、今後を託します。


これで一応、陰陽座全国ツアー2011「谺」札幌公演のレポは終わりです。
長々とした記事にお付き合いいただきまして、ありがとうございました!
まだまだ自分の中には余韻が残り、雷舞翌日には会社に行くのに財布を忘れ、何故か扇子だけ持参し、お金ないので徒歩で帰るというボケボケぶりですが、日常に戻りつつ、陰陽座ライフを楽しみたいと思います。
アルバムの発売を楽しみにしつつ、日々をがんばろ~\(^-^)/