ロンドン五輪　サッカー男子　日本　０－２　韓国

下馬評から考えれば、大健闘の４位

でも、素直に喜べない自分がいます

　
　
　
ベストフォーの対戦相手が決まった段階でよぎったこの結果

韓国ではなく、イギリスが来ていれば、
この負けも違った感覚だったのかもしれません

本当に韓国に負けるなんて･･･

　
　
　
メキシコに負けた時点で、韓国には勝てないことを心の中で思っていました。
その予想を覆してくれる結果を、どこかで期待していたのですが･･･
予想通りの結果。
悔しいです

　
　
　
メキシコ戦から、日本選手の足はほとんど止まっていました。
スペイン戦で見せたフォアチェックは影を潜め、
ゴール前までつながれて何とかクリアする展開。
　
　
　
クリアボールをキープできるのは大津だけ。
大津がファールをもらえなければ、ひたすら守る展開。
勝ちを期待することはできませんでした。
　
　
　
韓国が非常に強かったわけではありません。
日本が動けていなかったのです。
中２日という厳しい日程はどのチームも同じ。
その中で、どれだけ走れるかは気迫の問題。
韓国にはその気迫があったように感じます。
　
　
　
できればメキシコ五輪の記録を破って欲しかった。
できればメダルが欲しかった･･･
　
　
　
この想いは次への期待に変えることにしましょう。
ドーハの悲劇を経験した日本は、
その後躍進しました。
　
　
　
次のオリンピック、或いはワールドカップで、
是非ともベスト４以上の結果を出して欲しい。
それを願っています。
　
　
　
話は変わりますが、
女子バレーが韓国を３－０で下してくれましたね。
何となくサッカーのモヤモヤ感がスカッと晴れた気がします。
おめでとう。