先週、学級懇談会がありました。
教室へ向かう途中、家へ帰るににとすれ違い、
「じゃあ、たっぷり怒られてきてね~!!」
って、怒られることしてるの!?
さて、予定されていた内容は「9月からの様子」と「冬休みの過ごし方」ですが、ほとんどが9月からの学習内容と子どもたちの様子についてのお話でした。
「お家で30分は机に向かうようにと言ってるんですがどうでしょうか?」
それについて、保護者(今回は全員お母さん)ひとりひとりが話すことになりました。
(ああ、このひとりひとり話すのって気が重いんだよね…)
わたしは、
「学校の宿題も本人がやる気にならないと、わたしが何度言ってもやりません。
やる気のある時はすぐにやるんですけど…
とにかくムラが多いので、親のわたしでもどうしたらいいかわからず、模索中です。」
と話しました。
すると先生が大きくうなづくのが見えました…
1時間半の懇談会が終わり、廊下の掲示物を見ていたら、先生が、
「ああ、ににのお母さん!ちょっとちょっと!」
やっぱり呼び出し!?
でもお話は想定の範囲内。
授業中でも気分にムラがあるとのことでした。
こればっかりはほんとに親のわたしでもどうにもならないんだけどなぁ…
いちおう家に帰ってからににに、先生のお話を伝えました。
「きっと先生は2年生の時と今回で2回目の担任だから、ににに期待をしてるんじゃないかなぁ。
その期待が重すぎるようなら、母ちゃんが先生に言っておくけど?」
いつもはガツンと言うところ、今回はソフトな感じで言ってみました。
すると最初は怒っていた(逆切れ!?)ににですが、最後にはなんとなくわかったようで、
「うん、がんばるよ!」
いやいや、がんばらなくていいから。
ふつーでね。
次の日の朝、ににが、マジックで手のひらに何か書いています。
見てみると、
「無言」
それって…
「これを見たら思い出すからさ!」
いちおうにになりに努力をしてみるようです。
「無言」の効果はいま一つだったそうですが…