筆文字教室をしている友人から聞いた話です。
その教室のうたい文句は、「汚いと思っていた字が人に喜ばれる字になる個性筆教室。」
ぼくも一度、参加したんですが、参加すると字を書くのが楽しくなって、どんどん字を書きたくなる素敵な教室です。
しかし、そんなに楽しい教室でも、ひとりの生徒さんがあることばを発すると、途端にその部屋にいる生徒さんがみんな字を書けなくなるそうです。
“あることば”って、なんだと思います?
・・・
・・・
そのあることばとは、、、、
・・・
・・・
「むずかしい。」
ということばです。
ひとりの生徒さんが、「むずかしい」と言い出すと、その「むずかしい」ということばの波動が周りの人にも伝わって、みんな書けなくなるんだそうです。
困った友人は、考えた結果、ある秘策を思いつきます。その秘策を教室のルールにしたら、同じような現象が起こらなくなって、またみんなで楽しく書けるようになったそうです。
その秘策とは、、、、
「むずかしい」と感じたときは、
「むずかしい」と言うのではなく、
「やりがいがある」と言ってみる。
です。
これをルールにしてから、教室で書けなくなる人はいなくなったそうです。
ぼくもこの2つを実際に声に出して言ってみたんですが、その違いにびっくりしました!!!
「むずかしい」と言うと、なんとなく体も心が閉じる感じがするんですが、
「やりがいがある」と言うと、体にエネルギーがわいてくる感じがします。
同じ状況なのに、「やりがいがある」と言ってみると、力がみなぎってきてなんだかワクワクしてくるんですね。
「やっぱりことばってすごいなぁ」と改めて再確認した友人の話でした。
そういえば、心理カウンセラーの心屋仁之助さんも、こう言ってました。
「ぼくは、どんな深刻な相談や質問をうけても、まずは最初に「それは、簡単だよ!!!」と言ってしまいます。回答が思いつく前から「それは簡単!!!」と言ってしまう。すると、自然に返すことばが出てくるんです。「むずかしい」と言ってしまうと、むずかしいことになってしまうんです。」と。
起こってしまった目の前の出来事や状況は変えられないけど、その時に発することばは選べます。
「むずかしい」と言うのか、「やりがいがある」と言うのか。
「むずかしい」と言うのか、「簡単」と言ってみるのか、
自分をアゲてくれることばを選んでいきたいですね♪
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ちなみにぼくは、大変なことが起こった時、
「たいへんだ!!」とは言わずに、
「へんたいだー!ということばを発します。
アホらしくなって、心も体も緩んで、なんだか楽しくなってきますよ♪
にっくん(大西心哉)♪
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