お料理のレシピを見ていると、「ひたひたの水で」とか「かぶるくらいの水」なんて表記を見た事ありませんか
今日はそこんとこ、明確にして覚えちゃいましょう。
水の量が多い順に、説明していきますよ~
まず「たっぷりの水」
これはそのまんまなんで、わかりますよね
材料が水分に全て浸かっていて、まだまだたっぷり水分がある状態・・・説明下手か
日本語ムズカシイ・・・
つまりこういう状態↓
乾物を戻す時や豆を煮る時なんかの水加減です。パスタを茹でる時もこの状態ですね。
お次は「かぶるくらいの水」
これも言葉通りなんですが、材料をある程度平らにならして材料がぎりぎり全部水分に浸かっている状態です
こういう状態↓
写真だとこう↓
茹で卵を作る時や、煮物を作る時によく使われます。
最後は一番迷う事が多い、「ひたひたの水」
材料をある程度平らにならして、材料の頭が見え隠れするくらいの状態です
つまりこう↓
写真だとこう↓
いも類やもやしなどを茹でる時に使うと、水っぽくなりにくいです。
水の中で食材が踊らないので煮崩れしにくいという利点もあるんですよ
覚えられました
たっぷり>かぶる>ひたひた です。
「ひたひた」さえ覚えてしまえば、こっちのもんでしょう
ちなみに~~
材料をある程度平らにならして・・・というのも小さいポイント
適切な水分を入れる為には大切ですよ。
あと、
材料を入れてから水を入れた方が効率的ですよ
生徒さんを見てると時々あったんですよ
水を入れてから材料を入れて、
足りないからまた水を足したら多すぎて、
減らしたら減らし過ぎて~~~水加減のむげんループ
おい、かわいいな うへへ
と、私はたまらない思いで見てましたけど(補助しなさいよ)ご本人はいたって真面目なんでね。
手際が良くなると、お料理がもっと楽しくなるしね
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ブログに絵を描く方法がいまだ分からず、紙に絵を描いて写真に撮るアナログ作業。
○を描いて青く塗ってたら画伯の血が騒いだよね。
本日もお付き合い、ありがとうございました
ぽちっとお願いいタケコプター