水道水からのヨウ素131の検出問題で、現在対応に追われています。

まあ、短期的には問題無い基準値ですが、今後の展開も考えつつ、できる限り総量は減らしたいですからね~。

とは言え、水の確保も、なかなかか大変です。
江戸川区は、保育所に対する水の支給はありません。

やはり、ウォーターサーバーはどの会社もダメですね~。

まあ、今のところ、落ち着いては来ているようですし、もう逃げ出すわけにもいかないので、情報を収集しながら、最悪付き合っていくしか無い問題ですからね。。。



とりあえず、最新の情報では、固形のヨウ素は、沸騰させることで減らすことができますが。
今回の放射性ヨウ素は、沸騰させると、水分だけが蒸発し、濃縮させてしまうので、グツグツ煮るのはダメだそうです。


なので、水道水を煮込んだり、沸かしたら減るというのは、今回はダメです。

色々情報が交錯していますが、東大の放射線医療課?のチーム中川の発表した実験結果ですので、信頼性は高そうです。

専門家でも、二転三転してますので、実際に測定したというのは、確実な情報ではないでしょうか。


それにしても、日中被災地支援をしている知り合いにあって来て、色々情報交換をしたり、アドバイスや物資の寄付をして来ましたが。。。


現地の惨状はすごいものがありますね。

マスコミも綺麗な所しか報道しないので&ボランティアの受け入れができないのは、まだまだ遺体がそこらじゅうに転がっているので、精神的ショックや衛星問題を受けてや、情報が届いていない、特に茨城県で活動されていますが、歩いて2時間くらいの都市部まで出れば、物資や電気水道もきていますが、沿岸部は自衛隊もこないし、情報は伝わっていないし、ほんとにひどい状態だそうです。


避難所も、体育館に600人くらいが避難していて、披露とストレスから、100人くらい子どもがいますが、子どもは邪魔者扱いだったり、みんなイライラしているとのこと。

放射能の問題で外にもでられず、おもちゃもないので、現在おもちゃや絵本の寄付を募集しています。

個人的には、テントなどがたくさんあれば、遊んだり、個別に落ち着く空間を作れるのにと思ったので、担当者に交渉して見るそうなので、その場合はテントの寄付や購入の寄付をお願いするかもしれません。


結局、実態が報道されないので、援助もこなければ、都心部との温度差がすごいんですよね。


戦場カメラマンではないですが、現地に入って真実をある程度伝えることも必要なのかもしれません。。。