被災された方々は、不安な一夜を過ごされたことと思います。

ほんとにすごい地震で、心よりお見舞い申し上げます。


知り合いからも無事な様子が伝わってきて、なによりです。



にっこりハウスは無事に、怪我や大した被害もなく、余震の続く中もまずは安堵しましたが、、、

東京の交通網が切断されて、連絡もなかなか取れない状態で保護者の安否も心配でしたが、本日1時半に全園児のお迎えを終え、ほっとして夜を越せました。



直撃ではなかったですが、念のため水や食料、サバイバル用品を倉庫から出して来たり、集めてきましたが、それらを活用することもなく、ライフラインが生きていたのが今回の幸いな点でしょうか。

個人的なアウトドア用品も、こういったときには大活躍ですが、一応緊急やイベント用に簡易発電機もありますが、つかえるエネルギーも限られるうえ、暖房等が止まるとさすがに寒いですからね。。。


しかしまあ、災害時に歩いて帰るなんて本も出ていましたが、ほんとに活用する日が来るとは、、、
職場から5~6時間かけて徒歩でお迎えに来られた方も、いらっしゃいました。

皆様お疲れ様でした。


帰れない子もいるので、急きょ夕食の用意をして、夜はお迎えに来た保護者も含めて、鍋をみんなでつついて、24時間体制も覚悟しながら、職員も頑張ってくれました♪



にっこりハウスは、耐震性はかなり高めてある施設ですので、火事や洪水が迫って来ない限りは、室内が安全ですので、室内で情報を集めながらお迎えを待ちましたが、

どうしても、古い施設ですと、園庭や校庭に避難しないといけないですが、この時期は非常に寒いですからね。。。


夜周囲の状況を確認に出てみると、保健所も開いていて、皆さん忙しそうでした。


こうした災害時、大人だけであれば、ある程度なんとかできますが、それでも厳しかったり、、、

ましてや、子ども連れで避難したり、出かけ先で被災すると、どこにも動けなかったりしますから、無理そうなときは、近くの保育園や役所の施設などに助けを求めるのも、ひとつの手ですので覚えておいてくださいね。


にっこりハウスも、小さい施設ですので、対応に限りはありますが、困ったときには尋ねてみてください。


緊張状態を維持しつつ、たくさん動いたおかげで、あちこち体が痛いです(苦笑)