ご当地カプセル「旅ガチャ」発売 -ターゲット-
ユージン -15面-
玩具メーカーのユージンは地域限定デザインのカプセル玩具「旅ガチャ」を8月10日に発売します。「トミカ」のミニカーキーホルダーなどで価格は100‐200円。北海道や伊豆・箱根など12地域に加え、温泉地と水族館共通の商品も用意します。全国の空港や高速道路のサービスエリアなどに自動販売機を設置。2008年3月までに5000台を展開します。
そうか!
あのガチャガチャマシーンも「自動販売機」だったのか!
言われてみればたしかにそうですが、漠然と一種の遊戯機械と認識していたので、今ごろ思い知らされてびっくりしました。
でもまてよ、あのアナログにひねり出す動きは自動じゃなくて半自動?
はたまた手動販売機??
・・・まあそれはさておき、「旅ガチャ」。
こんなよくある普通の車に強引にご当地ナンバープレートをぶら下げただけのものが売れるのかどうかわかりませんが、でも「ご当地限定」モノって人気がありますよね。
ご当地限定キティは今や旅行のお土産の定番ですが、このほかご当地限定ミッキーやミニー、ドラえもんにスヌーピーと、ご当地限定キャラクターは枚挙にいとまがありません。
こないだ「ご当地限定鬼太郎」なんてモノを見つけたときには、もうどこまでやるねん!という感じでした。
今回の記事のようなガチャガチャも旅先でよく見かけますよね。
同様にメジャーなキャラクター物のほか、普通に並んでいたら絶対買わないようなご当地キャラ物もありますが、みなさんも旅行に行った先で一度や二度はガチャガチャと回したことがあるのではないでしょうか。
ちなみにこのユージン社のガチャガチャはご当地モノのでなくても人気があり、海外でも評判を呼んでいたりします。
国内ではテレビでも時々取り上げられる旭山動物園や鳥羽水族館の動物フィギュアを扱っているといえば、なるほどその会社かという方も多いかもしれません。
ところで記者、旭山には行ったことはありませんし、鳥羽には小学校の修学旅行以来行っておりませんが、先日友人たちと沖縄の美ら海水族館に行ってきました。
イルカのフジちゃんに会いに、というわけではありませんが、せっかく沖縄に行ったのに台風4号でビーチはどこも閉鎖してましたし。
で、ひととおり楽しんでその出口。
おみやげ売り場を出たところに、こんなものが。
鳥羽水族館のものほど精巧ではないかと思いますが、美ら海の生物シリーズが入った巨大なガチャガチャマシーン。
普段はどんなフィギュアが入っていようが手を出すことのない記者ですが、旅先で気が緩んでいたのでしょうか。
おみやげがてら、いっちょニモ(カクレクマノミ)でもゲットしてやるか、そんな感じで200円を投入してしまいました。
ガチャガチャ、コロコロコロリーン。
・・・?
お、シュモクザメか、これは。(カプセルを開けなくても分かる)
なんかいちばん外れっぽいぞ。
ちくしょう、もう一回。
ガチャガチャ、コロコロコロリーン。
お、こんどは・・・カメの卵?
これはなかなか渋いところだな。
しかしなあ・・・うーん、もう1回くらいやってみるか。
誰か100円玉貸してくれ!
ガチャガチャ、コロコロコロリーン。
う、カメの親だ・・・。
親子そろったけど、このままでは・・・せめてマンタくらいが出るまでは・・・。
他に小銭もってるヤツいないか!?
ガチャガチャ、コロコロコロリーン。
ま、マナティー?
び、ビミョウだ・・・う・・・泣きのもう一回!
頼む、もう200円貸してくれ!
ガチャガチャ、コロコロコロリーン。
なんだこれ、まさか・・・
またシュモクザメかよ!
くぅー、ちくしょう、もう1000円両替してきちゃろうか!
と、熱くなる記者の横でガチャガチャ始める友人。
「あ、ニモだ」
・・・。
わかったよ、やめりゃいいんでしょ、やめりゃ・・・。
とまあ、気がつくとこんな具合で、
お母さんに「だめ」と言われて恨めしそうにマシーンを眺める幼児を尻目にオトナ買いをしてしまっておりました。
そうまでして集めたカプセルはというと、持って帰ってきたきり、家の中のどこかに転がっているのか分からないという状態なんですけどね。
うーん、旅行マジック。
ということで、カプセル玩具を「観光施設ルート等新販路で底上げ(四季報より)」というユージン社の戦略の正しさを、はからずも証明してしまった記者でありました・・・。
玩具メーカーのユージンは地域限定デザインのカプセル玩具「旅ガチャ」を8月10日に発売します。「トミカ」のミニカーキーホルダーなどで価格は100‐200円。北海道や伊豆・箱根など12地域に加え、温泉地と水族館共通の商品も用意します。全国の空港や高速道路のサービスエリアなどに自動販売機を設置。2008年3月までに5000台を展開します。
そうか!
あのガチャガチャマシーンも「自動販売機」だったのか!
言われてみればたしかにそうですが、漠然と一種の遊戯機械と認識していたので、今ごろ思い知らされてびっくりしました。
でもまてよ、あのアナログにひねり出す動きは自動じゃなくて半自動?
はたまた手動販売機??
・・・まあそれはさておき、「旅ガチャ」。
こんなよくある普通の車に強引にご当地ナンバープレートをぶら下げただけのものが売れるのかどうかわかりませんが、でも「ご当地限定」モノって人気がありますよね。
ご当地限定キティは今や旅行のお土産の定番ですが、このほかご当地限定ミッキーやミニー、ドラえもんにスヌーピーと、ご当地限定キャラクターは枚挙にいとまがありません。
こないだ「ご当地限定鬼太郎」なんてモノを見つけたときには、もうどこまでやるねん!という感じでした。
今回の記事のようなガチャガチャも旅先でよく見かけますよね。
同様にメジャーなキャラクター物のほか、普通に並んでいたら絶対買わないようなご当地キャラ物もありますが、みなさんも旅行に行った先で一度や二度はガチャガチャと回したことがあるのではないでしょうか。
ちなみにこのユージン社のガチャガチャはご当地モノのでなくても人気があり、海外でも評判を呼んでいたりします。
国内ではテレビでも時々取り上げられる旭山動物園や鳥羽水族館の動物フィギュアを扱っているといえば、なるほどその会社かという方も多いかもしれません。
ところで記者、旭山には行ったことはありませんし、鳥羽には小学校の修学旅行以来行っておりませんが、先日友人たちと沖縄の美ら海水族館に行ってきました。
イルカのフジちゃんに会いに、というわけではありませんが、せっかく沖縄に行ったのに台風4号でビーチはどこも閉鎖してましたし。
で、ひととおり楽しんでその出口。
おみやげ売り場を出たところに、こんなものが。
鳥羽水族館のものほど精巧ではないかと思いますが、美ら海の生物シリーズが入った巨大なガチャガチャマシーン。
普段はどんなフィギュアが入っていようが手を出すことのない記者ですが、旅先で気が緩んでいたのでしょうか。
おみやげがてら、いっちょニモ(カクレクマノミ)でもゲットしてやるか、そんな感じで200円を投入してしまいました。
ガチャガチャ、コロコロコロリーン。
・・・?
お、シュモクザメか、これは。(カプセルを開けなくても分かる)
なんかいちばん外れっぽいぞ。
ちくしょう、もう一回。
ガチャガチャ、コロコロコロリーン。
お、こんどは・・・カメの卵?
これはなかなか渋いところだな。
しかしなあ・・・うーん、もう1回くらいやってみるか。
誰か100円玉貸してくれ!
ガチャガチャ、コロコロコロリーン。
う、カメの親だ・・・。
親子そろったけど、このままでは・・・せめてマンタくらいが出るまでは・・・。
他に小銭もってるヤツいないか!?
ガチャガチャ、コロコロコロリーン。
ま、マナティー?
び、ビミョウだ・・・う・・・泣きのもう一回!
頼む、もう200円貸してくれ!
ガチャガチャ、コロコロコロリーン。
なんだこれ、まさか・・・
またシュモクザメかよ!
くぅー、ちくしょう、もう1000円両替してきちゃろうか!
と、熱くなる記者の横でガチャガチャ始める友人。
「あ、ニモだ」
・・・。
わかったよ、やめりゃいいんでしょ、やめりゃ・・・。
とまあ、気がつくとこんな具合で、
お母さんに「だめ」と言われて恨めしそうにマシーンを眺める幼児を尻目にオトナ買いをしてしまっておりました。
そうまでして集めたカプセルはというと、持って帰ってきたきり、家の中のどこかに転がっているのか分からないという状態なんですけどね。
うーん、旅行マジック。
ということで、カプセル玩具を「観光施設ルート等新販路で底上げ(四季報より)」というユージン社の戦略の正しさを、はからずも証明してしまった記者でありました・・・。