197本目「ポリス・ストーリー2/九龍の眼」(1988年・香港) | ★にわか香港映画ファンの映画ノート★

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ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ポリス・ストーリー2 九龍の眼 デジタル・リマスター版

ps2ポスタ 警察故事續集

THE POLICE STORY Ⅱ

製作年度:1988年

上映時間:121分

製作国・地域:香港

監督:ジャッキー・チェン

製作:レイモンド・チョウ、レナード・ホー

原案:ジャッキー・チェン

脚本:ジャッキー・チェン、エドワード・タン

撮影:チョウ・イウゾウ、リー・ヤウトン

音楽:マイケル・ライ

出演もしくは声の出演:ジャッキー・チェン、マギー・チャン、エミリー・チュウ、チュー・ヤン、トン・ピョウ、マース


「ポリス・ストーリー/香港国際警察」の続編。問題続きで交通課に回された刑事が爆弾事件で特捜班に復帰、捜査に乗り出す。前半のコミカル・アクションはまずまずの出来だが後半、犯人グループに恋人を誘拐され自分の体にも爆弾を仕掛けられるあたりから俄然面白くなる。クライマックスの花火工場での戦いも、従来の肉体アクションに爆発効果がプラスされていて新味。(allcinema onlineより)


落ち込んだときは、ジャッキー映画をみる。この定義は、かなり、私の中で、効果があります。

しかし、ジャッキー映画をみるときは、落ち込んでいるときである。という定義でないっす。

いつでも、観たいんだ!!そういえば!!


今回は、続編らしい続編で嬉しい。2っていっても、全然つながりのない映画ってたまにありますけれど。

マギーが前回にもまして、かなり、可哀想だなぁ。恋する普通の女の子役だのに~~~。

ちょうと、この年、「いますぐ抱きしめたい」を撮っているんですねぇ。全然、違うや~。

でも、マギーの表情は、やっぱりすばらしいんだぁ。

あの飛行機で、ひとりで行かされちゃうところね!かわいそうだけど、おかしい!!!

どうも、トン・ピョウが、お腹イタイネタ、押してくるな~と思ったら、かなり、中盤部分の笑いを誘ってくれましたねぇ。エレベーターでも、ありそうだしなぁ。

自分んちのマンションでも、おならしちゃって、自分がでて、別の人がはいるとき、「・・・・すまん・・・・」と思いながら、下向いてでていくことあるし。(いつもじゃないよ。)


今回、署長は、なんだか話のわかる味方で、嬉しいですね。


好きなシーン。

公園の遊び方 ★公園での戦い。これ、ほんとうに、身近な想像しやすいものばかりで、このおにいちゃん達すごいことするなぁ!と心から思えます。


★マギーのバイクシーン。ベタだけど、好きです。


★ジャッキー→トン・ピョウ→署長の3段階オチ。


★MARS(火星)がでているところ、全部!


★ラジコン爆破シーン。耳が聞こえない敵へのジェスチャー。


バス ★バスからバスへの移動。こんなこと出来る人、尊敬しなくっちゃ、嘘だろう!!


★ラブレター読み上げシーン。あれ、けっこう切ないシーンです。彼女の気持ちが、でていて。


★要所要所にでてくる、門を軽々飛ぶところ。この人には、オートロックは、意味ない~~。


★ひよわそうな細い敵が、すごい蹴りをするところ。


うんてい 敵もすごい

そして、最後のところも、ものすごいアクションをさらっとやるから、びっくりします。さらっと流しそうになるけど、普通ものすごいことやっているよね・・・・って思います。工場から、飛び落ちていくところとか、スタントさん、すげぇやぁ!!!!

避難通路みたいなビニールが燃えるところ、ほんと、嘘だろう・・・・って思います。こういうことを考え付く皆さんを愛しております。


あ!ちょっとこれ、説教臭いなと思うところを、ちゃんと悪人達も、「説教くさいんだよ!」って言ってくれるところも嬉しいな。わかってんじゃん。


絶対、「3」も観ようって思いました。


ラウ・チンワンがカメオ出演というか、新人のときなんだろうか、でてました。ジャッキーにやられちゃう警官役でした。

デパートの管理者に、ウー・マもいて、嬉しい。(絶対、顔が目立つ・・)


オススメ度:★★★★☆

個性派集団がもうちょっとおもしろい動きをしてくれるかなと思った度:★★★★☆



~今日の明星~
マース Mars(詳しい出演作品 )1954年うまれ。

「Mars」なんて、超かっけぇ名前です。

ジャッキー映画によくでてくる方です。


こんな記事もありました。


MARSに詳しい方、MARSネタ教えてくださったら幸いです。