- ジェネオン エンタテインメント
- プロジェクトA
製作年度:1984年
製作国・地域:香港
上映時間:105分
監督:ジャッキー・チェン
製作総指揮:レイモンド・チョウ
原作:-
脚本:ジャッキー・チェン、エドワード・タン
音楽:マイケル・ライ
出演もしくは声の出演:ジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポー、ディック・ウェイ
ジャッキーのデビュー10周年を記念して作られた作品。海軍警備隊のジャッキーが、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キン・ポーの協力の下、海賊たちと繰り広げる戦いを正に命懸けのスタント(20数メートルもの時計台からの落下シーンでは首の骨を折り本当に死にかけた)満載で描いた超コミカル・アクション大作。 (yahoo!ムービーより)
ジャッキー、デビュー10周年作品だそうです。
また、ほんとに、気合を感じさせます。この作品も、監督・脚本・主演、ジャッキーですね!!
時計台で、首の骨を折ったのですね・・・・・・・。ジャッキー。ほんとに、よく、生きていてくれたぁ!!(涙)
嬉しいのは、ジャッキー、ユン・ピョウ、サモ・ハンが揃っている作品。嬉しいなぁ。
ほんとに、この3人の映画、久しぶりにみたなぁ。主題歌というか、流れている音楽も、これ!これ~~!!って。
最初に、ジャッキーと、ユン・ピョウが飲み屋さんで戦うところなんて、ダチョウでいう、つかみはOK!!(最近、言いませんか?)うれしいなぁ。バーの椅子で、戦ってくれたりするの。
最初、敵対しながらも、力をあわせていくさまは、ありがちですが、そんなんどうだっていい!!ありがちだろうが、なんだろうが、最高だ。
ジャッキー、白セーラー、とっても似合うなぁ。爽やかです。自転車だけ走らせて、自転車置き場にいれるやつ、巻き戻しちゃったよ~~。さりげなく、すごいよ。
警察仲間もいいなぁ。ひとり、ウルフルズのジョンBチョッパーに、似ている人がいた~~!!この人、おもしろいんだ。そして、ユン・ピョウ隊長に、ことごとく、嫌われる、「大口」役の人。リアル、ホンコンだ~~。
130Rのホンコン、そっくり!!っていうか、そこから、とっているんじゃないでしょうか??
香港のホンコンだぁ!(っていうか、最初、ジェイ・チョウを、ものすごく殴りつけたような顔をしているな・・・と思った。ジェイ・ファンの方、すいません。。。)
DVDの未公開シーンの、畳で訓練のシーン、楽しかったなぁ。カットになるんだ、あんなに楽しいのに。
サモ・ハン、ちょっとやせているような気がした。麻雀シーンで、お茶目さは、十分わかりましたが、彼のパンチは、ほんと、重量級であります。破壊力が、全然違う。。。
台詞の中に、「人間は4種類いる。金持ちか、貧乏。警察(ジャッキー、ユン・ピョウ)か、泥棒(サモ・ハン)だ。」とあった。(私は、どこに属するんだろ・・・。貧乏か・・・・・・・・。)
ジャッキーと、サモ・ハンの海賊に追われるところも、すごかった。追う海賊の中で、上と下反対にしたら、理想的な髪型になるのに!というオヤジがおりました。彼が、最後に鍵を握りますが。。。
あの有名な、細い道の自転車アクション(棒でやられる人、ほんと気の毒!)や、坂道のぼり、そして、目玉、時計台から落下まで。(NGシーンも、ほんと、痛々しいよ~~~。)
あそこら、一連のアクションは、涙ものであります!!すげぇよ。すげぇ。プロってこういうこと、いうんだ・・・。階段のアクションも、敵役の方も、様々なやられ方してましたねぇ。階段、ドンドンドンと落ちていく人や、もう、上から、そのまんま回転しながら、落ちちゃう人やら。。イタイ!イタイ!って。いくら受身が上手な人でも、イタイって~~。
ユン・ピョウのスマートな警官。えぇなぁ。えらい人の甥っ子。
細い。よくみると、そんなにいい男か・・・と思うときもあるんだけど、なんだか、オールバックが妙にセクシーなんだよー。ほんと、キレがあります。
最後、海賊との戦い。ほんとに、凶悪なラーメンマンみたいな、ボス。
ボスが一番強いんじゃね?だって、ボス対3人なんだもん~~。
「大口」がいい動きするんだぁ。もう、すごい。すごい。すごい。
ただ、ドラマ的な部分では、「ポリス・ストーリー」のほうが、見ごたえがあったかなぁ・・・とも。でも、アクションが半端じゃないんで、ほんと、楽しかった。尊敬します。この映画に、出ている人、全員。
オススメ度:★★★★☆
NGシーンあったということは、ジャッキーは、2度、20mの時計台から落下しているんだ!!度:★★★★★