虹のたね
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気仙沼・唐桑花見フェス 〜&フェスタvol.3 唐桑の大きな桜の木の下で〜

こんにちは。ななこです。


4月29日に、気仙沼・唐桑でお花見をしてきました。私のブログ「かんずり仕込み中」にUPしたものですが、感想と報告をこちらに転載させていただきます。

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ちょうどこの場所を訪れたのが1年前。その時は津波で家を流され、家族を亡くした人もいて、避難所となっていた「老人憩いの家」に集まった人達も生きることに必死でした。私たちも、ただ何かしたいという想いに突き動かされるようにチャリティーイベントを行い、友達の友人がいるという唐桑を訪れたのですが、できることといったら炊き出しをするくらいしかなく、すごく無力さを感じながら帰ってきたのを覚えています。
それから1年が経とうとしています。少しずつ周囲の状況が見え出し、いま自分が何をしたらいいのか、何をしていくべきなのか、そんなことを考える時期に来ているような気がしています。

そんな中で、「&フェスタ」で知り合った仲間たちと、唐桑で出会った人達とのつながりは、これからもつなげていかなければいけないことの一つだと思っています。
炊き出しのときは、&フェスタの実行委メンバー数人でみんなを代表して支援物資を届けにいきました。震災からまだ一ヶ月ちょっとで被災地は目を覆いたくなるような光景ばかりでしたが、辛い現実を突きつけられた、ということも含めて、行ってすごくよかったと思いました。

震災のことを話していると、自分の周りでも被災地を見ておきたい、という想いをもっている人達はたくさんいるのに、なかなかそのきっかけがないと聞きます。私だって、もし友達から声をかけられなければ、被災した友達の手助けをしてほしい、という一言がなければ、ずっと被災地に足を運べずにいたと思います。だけど一度行くと、現地のおじちゃんやおばちゃんはすごく温かく迎えてくれて、被災地だからどうこう、というのを抜きにしても、また遊びにきたい、と思わせてくれました。ただ会いに行くだけで彼らの力になれる、というがわかったとき、イベントに関わった仲間たちを一人でも多く連れて唐桑を再び訪れたい、とこの1年いつもどこかで思っていました。

2月にチャリティーイベント「&フェスタvol.2」を浅草で行い、現地で花見を行うための資金(収益&募金)を貯めました。イベントを終えて、「気仙沼・唐桑に行きたい人?」と言ってメンバーを募ったところ、次々手が挙がり、なんと27人もの大所帯で行くことになりました。予想外の反応に、すごく嬉しかった。その中には、イベントでライブをしてくれたジャンベチーム”一期JAM"、バセルバジョンもいて、現地で演奏してくれることになりました。
この1年で結束を強めた仲間同士で行くというのも大きかったのか、準備は順調に進められていきました。ただ行く日が近づくにつれ、被災地を初めて訪れるメンバーの中には不安を覚える声も聞こえてきました。「被災地の人達とどう接していいのかな」

そんな時は、やることをするしかありません。ご飯は、1クルマ1料理を出すことになりました。私はせっかく花の仕事をしているのだから、花で喜んでもらえるようなことをしたい、と思い、フラワーケーキのワークショップを行うことにしました。


花見当日は、これ以上ないというくらいの晴天に恵まれ、桜は満開でした。「去年はこんなにきれいに咲いてなかったのに、今年はすごいなぁ」。隣に座ったおじちゃんが庭をぐるりと取り囲む桜を見上げて言いました。お花見の噂を聞きつけて総勢100人近くが集まってきてくれました。皆が作ったカレーやひっつみ汁、お漬け物や餃子、豪勢な食事が並び、日本酒の一升瓶を片手に楽しそうに笑うおじちゃんやおばちゃんの笑顔が印象的でした。「おまえさん、見たことある顔だな」。隣の隣に座っていたおじちゃんが日本酒で飲んだくれている私に声をかけられました。炊き出しにきたときのことを覚えてくれていたようです。
村を守るようにある山は早馬山は集落の恵み。避難していた時の飲み水やお風呂の水はすべてあの山から引いたのだと教えてくれました。両脇に座ったお三方はカツオ釣りの名人。大漁のときに歌う「鮪立大漁唄込」を練習しているんだ、と一節を唄いはじめます。こうやって来る度に少しずつ唐桑のことを知っていけたらいいなあ、また必ず来ようと思いました。


気仙沼から帰ってきてからすごくうれしかったのが、一緒に訪れた人達がいろんな感想を寄せてくれたことでした。
その誰もが、唐桑に行けて本当に良かったと言います。いくら言葉で説明しても伝わらないことがあるけど、それが一瞬で伝わった感じ。こつこつ小さなアイスピックで削っていた氷が一気に溶け、メンバーの想いが一つになったような気がしました。現地にいってはじめてわかることがたくさんあります。映像で見ていても、その場所に立たないとわからないことがあります。顔を見て話をしてみないわからないことがあります。

東北に初めていったけど、東北が大好きになりました、と一期jamのブログに書いてありました。
ある友達はこれからの目標が決まった、と言います。一緒に言った友達は、いまさらだけど自分が何も震災のことについて知らなかった、ということに気づいたと話してくれました。ゴールデンウィークだというのをいいことにこの連休は引きこもって、震災について調べ尽くせるだけ調べ尽くし、映像を浴びれるだけ浴びて見たい、と言っていました。これから残された人生をどう生きようか、本気で考え始めているようです。震災から1年以上経っていますが、彼にとっては今回の花見の日が、人生を変える大きな1日だったようです。

関わった仲間たちがブログやHPで花見レポートを載せてくれているので、出来る限り紹介していきたいと思います。

【you-suke】
ブログ:you-suke

今回の花見を聞きつけ、参加を申し出てくれたシンガーソングライターのyou-sukeくん。「じいちゃんの海」という歌を応援ソングとして作り、気仙沼を初め各地を回って歌で被災地の人々を応援しています。「じいちゃんの海」は私たちも知っている鮪立のおじちゃんがモデルで、ばっちり歌も覚えていったのでみんなで合唱し大盛り上がりしました。

【バセルバジョン】
ブログ:バセルバジョンの音返し

演歌で地元のおじちゃんの心を鷲掴みにした、カホン、さんちゃん。


花咲かちびっ子とバセルバジョン。


「こんな洒落た音楽聞かせてもらって」とみんなうれしそうに聴いていました。


【一期JAM】
ブログ:一期JAM

東北女子2人が先陣切ってジャンベをたたき出します。いつ見てもパワフルな演奏とはじける笑顔がすてきです。


真っ赤なリボンがトレードマークのあやこさんも、思わずジャンベをたたき出す。


力強い演奏の一期JAM,男性陣。

【toi】
ブログ:toi memo


革細工のいつもかわいい小物を作ってくれる、ものづくり屋のtoiちゃんはみんなの似顔絵を描きました。「俺も、俺も」と行列ができていました。


唐桑の看板娘、あやこさん!


つやつやお肌の鈴木さん。


木みたい、という村上さん。


海のような目をした、ひろゆきくん。


私とよっぱらい同盟を組んだ、村忠さん。

【tunagu soap】
ブログ:tunagu soap
&フェスタで手づくり石鹸を売っていたちおりちゃん。イベントで売れた数と同じだけの「&石鹸」を被災してがんばっている女性たちに届けました。ちおりちゃんの石鹸は使うと、手放せなくなるのだ。彼女たちが使い終わってしまう前に、また届けにいかなければねぇ。

&festaにお越しいただき、ありがとうございました

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 先日はチャリティーイベント「&フェスタvol.2」にご来場いただき、誠にありがとうございました。当日は快晴に恵まれ、スタッフも含め来場者は253人、集まったチャリティーは70,246円となりました。至らない部分も多々あったかと思いますが、たくさんの方から“イベントに参加できて良かった”“続くイベントにしてください”と励ましや応援の言葉を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。御礼が遅くなりましたが、イベントとチャリティーで集まった義援金の使い道について下記にご報告させて頂きます。

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 2階で行われたライブ&トークショーでは、昨年4月の「&フェスタVol.1」で集まった義援金を元に行った気仙沼・唐桑での炊き出し報告に続き、バセルバジョン、一期JAM、正太郎、TAYUTAのライブを行いました。フォトジャーナリスト・小原一真のトークショー「福島第一原発と作業員、そこにある暮らし」では会場を埋め尽くすほどの人が詰めかけ、原発内で働く作業員のポートレートを撮り続ける彼の話に熱心に耳を傾けていました。20代の彼が見てきた「フクシマの今」は来場した同世代の胸にも深く響いたようで、とても勉強になった、知らないことがたくさんあったという感想が寄せられました。
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「小原一真 フクシマレポート」

 集まった義援金は主催メンバーと話し合い、5月の連休を使って唐桑の炊き出しを行った避難所(いまは仮設に移っているので空き家)でお花見に使わせて頂くことにしました。
 ちょうど昨年炊き出しにいったのが4月30日~5月にかけてのゴールデンウィークの時期で、東北は桜の季節でした。毎日生きことで精一杯で、お酒を飲めるような気分にもなれなかったといいますが、この日、ようやく避難所の広場にある桜の木の下でお花見をして、震災以来初めてお酒を飲んだそうです。酔っぱらって頬を赤くしたおじちゃんが、千鳥足でふらふらしながら笑顔で炊き出しに向かった私たちを出迎えてくれました。そのおじちゃんの顔をずっと印象に残っています。

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「気仙沼・唐桑炊き出しレポート」

 2週間前に今の気仙沼がどうなっているのか、炊き出しで出会った唐桑地区の人たちに会いにいってきました。避難所で生活していた人たちは仮設住宅に移り、それぞれの新たな暮らしが始まっていました。避難所を率先して仕切っていたおばちゃんの家でも牡蠣の養殖業を再開し、復興に向けて頑張っている姿がありました。「唐桑の牡蠣はおいしいぞ。今度来たら食べさせてやるからなー」。彼らに会う度に、励ますのではなく、私たちが励まされて帰ってきます。美味しい牡蠣がたべられる日が1日も早く来るように、私たちも遠くから微力ですが応援していきたいと思っています。お花見のご報告はまたこちらでUPさせて頂く予定です。これからも「&フェスタ」の活動を温かくも見守って頂けたら幸いです。ありがとうございました。

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「一期JAM」ライブ

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text:ななこ

2月4日「&フェスタvol.2 in 浅草・ライオン」やります!

復興支援チャリティーイベント
『&フェスタ in浅草ライオンvol.2』
$虹のたね$虹のたね

一人ひとりが「&」でつながり「安堵」してくらす

そんな日が一日も早く訪れますように

私たちができること

歌って、笑って、そして想うこと



日  時:2012年2月4日(土)
開催場所:浅草・ライオンビル
     東京都台東区雷門2-11-10(銀座線浅草駅2番出口3分)
入場料 :800円(冊子付、終日出入り自由)

イベントの売り上げの一部と、チャリティーフリマの売り上げ&募金箱に集まった金額全額を義援金とし、宮城県気仙沼市唐桑町の復興支援のための活動費に充てさせて頂きます。

企画主旨:
震災から1年が経とうとしている今、自分の身近にいる人が3.11をどう受け止め、どんな暮らしをしているのかが気になりました。気仙沼にいる友人の少しでも役に立ちたいと昨年行ったチャリティーイベント「&フェスタ」の第2弾を現在、準備中です。ライブあり、石鹸やアクセサリーなどの物販あり、美味しい食べ物いっぱいの手づくりイベントです。トークショーでは福島の原発問題を取材するカメラマンによるトークショーも予定しています。イベントを楽しみながら少しでも震災について考えるきっかけ、復興への手助けができればと願っています。友達や知人を誘ってぜひお越し下さい。


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 ライブ&トーク
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12:00~『&フェスタvol.1』報告会 
『&フェスタvol.1』(2011年4月開催)後に行った気仙沼・唐桑地区での炊き出しレポート

13:00~ ライブ:バセルバジョン(オーガニックバンド)
サガミオーノ・ルーツ・ミックスド・グルーヴ! 人数不詳、内容不詳、愛車はプジョー、バセルバジョン!地上で活動する地下組織、バセルバジョン!覆面を忘れてきた覆面集団、バセルバジョン!2012年末、マヤの予言まで活動中
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15:00~ ライブ:一期JAM(ジャンベ)
陽気なジャンベ集団。人生は一期一会、人生はJamSession! 出会いとアフリカングルーヴを体感してください♪
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16:00~ トークショー:小原一真(フォトグラファー)
「福島第一原発と作業員、そこにある暮らし』(定員50人)
原発内の労働環境。そこで働く人がこれまで築きあげてきたもの、震災後に失ったもの、そして新たに築き始めたもの。東北の被災地、原発問題を取材するフォトグラファーが現地レポートを行う

17:00~ ライブ:正太郎(アコースティックギター)+バセルバジョン
唄って走る社会科教師!
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◯18:00~ ライブ:TAYUTA(バンド)
ゆらゆらゆれ動いて定まらない、という意味の「たゆたう」から名付けられたワールドアコースティックバンド。ナチュラルな亜熱帯ソウルサウンドを奏でる
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 出店リスト
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フラワーリース『八ノ花』
国際トータルフローリスト協会受講生による“復興”の願いを込めたリース

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石鹸『TUNAGU SOAP』
「人にやさしいは自然にもやさしい」。人と自然を繋ぐナチュラルな手づくり石鹸。
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ネイル『nail salon alma』
高円寺でネイルやってます、あるまです。出張もしていますので、いろいろ相談に乗ることも可能です!気軽で簡単にできるネイルですので気分を変えたい、初めてネイルを体験してみたいと思った方は体感してみて下さい!お待ちしております。
フェス価格1500円(2パターンのみ)
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手づくり蜜蝋キャンドル&ヘアアクセサリー『ルピルピ
高円寺のカフェ『ぽれやぁれ』で蜜蝋のキャンドルを販売しております。ゆっくりゆらめく温かなロウソクの火を感じていただけたら嬉しいです!ヘアアクセサリーもオリジナルで世界に一つだけの物です!
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草木染め手ぬぐい『仕草(shigusa)』
長野で注染という技法で作っている型染め手ぬぐい。長方形の中に物語をつめこめたらと。
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小物『Mukaaka Craft from ウガンダ!』
ウガンダ産の木の実を使用したピアスやブレスレット+アフリカの生地を使った小物。
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布小物『メケメケ』
ポーチやコースターなどビンテージの布や着物生地などで作った小物、リネンのエプロン、ベビー用スタイを販売。
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『&フェスタ手芸部』
チャリティーフリマのチームによって急遽結成された“手芸部”。ラビットファーを使ったバックや小物が登場。
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レザー小物『toi』
おもちゃみたいなレザー小物。

手作り雑貨『Kira kira KAROWA
キラキラサンキャッチャー、消しゴムはんこ、手作り雑貨の販売。

『スジャータプロジェクト』
震災で被災した気仙沼の地福寺の片山秀光住職が絵を描かれた手ぬぐいを、臨済宗円覚寺派・建長寺派の若手僧侶が中心となっている『スジャータプロジェクト』で販売しています。収益は震災復興のために使われます

『豆腐屋さんのチャリティー納豆』
国産大豆を電気を使わずにゆっくり発酵させて作った大粒納豆です。お豆の柔らかさと、香りをお楽しみください。その他、おからで作ったスイーツを販売予定です。
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『つなぐ菓子店』
卵や乳製品などを使わない植物性の体にやさしいお菓子を作っています。
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 フード
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「ぽれやぁれ」(高円寺・カフェ) 
ココナツカレー 、キッシュ
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「I&I」(栃木県鹿沼・カフェ)
ジャマイカンパティ、アイタルスープ
栃木県鹿沼市にある野菜中心で体に優しいお食事を提供しているカフェです。出店特別メニューにジャマイカンベジ料理をご用意します。
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「Taqueria カランコロン」(川越・タコス専門店)
メキシカンタコス屋さんです。手軽でおいしくてあったかいタコス2種類。
・豚肉とサボテンのチレアンチョ(辛くないチレ)のタコス
・たまごとサルサメヒカーナ(トマト、たまねぎ、ピーマン)のタコス
手づくりのとうもろこしの皮はやわらかくて良い香りです。ぜひ本場メキシコのタコスを食べにきて下さい。
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「虹たね食堂」
じゃがいもチキンカレー、ベジタブルカレー
料理が大好きな「虹たね」の仲間がカレーを作ります。

※料理は売り切れ次第終了となります。


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 マッサージ
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タイの風をたっぷり感じるマッサージ30分 2000円 (延長、大歓迎!)
タイマッサージ、トークセンこと木槌のマッサージ、ハーブボールマッサージなど
<涅槃で半寝 60分>
♦11:00~♦2000円
あなたも気軽にタイマッサージができる!タイ古式マッサージを元にしたマッサージで身近な人の癒し手になれます。無理に力を入れなくてもグデグデで脱力するほど気持ちいいマッサージができる様になります。


<手作りハーブボール体験 60分>
♦12:30~♦2000円
昔からタイで愛されてきたと~っても気持ちの良いハーブボールの作り方と、毎日の生活に簡単に取り入れられるセルフケアの方法をご紹介します。野生のタイハーブとヨモギなど身近な日本の野草をミックスしてオリジナルハーブボールを作り、ハーブの恵みと香り、更に温熱効果でじんわりと温まる心地さを味わってください。


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 ヨガ
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『Irie Shanti Yoga』 講師:ゆり絵
♦14:00~15:30 ♦定員15人 ♦1500円
持ちもの/動きやすい服装、あればヨガマット、水
内容/ゆったりめのヨガクラス。呼吸、瞑想、アーサナ(ポーズ)を通して心と体に溜まって
いる緊張を手放していきましょう。初心者もWelcomeです。
※事前申し込みも可→メール(yulihey@docomo.ne.jp)で氏名、電話番号(件名に『浅草ヨガ
申し込み』と記す)をお伝えください。



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 フラワーレッスン   ※参加者募集中!
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『初心者でもできるキュートなアレンジ:フレンチドーム』
①10:30~12:00 
②12:00~13:30
♦定員各15人(予約) ♦2500円(制作したお花は持ち帰れます)
持ちもの/持ち帰り用バック(底にマチがあるもの)、あれば花用バサミ 
内容/花の水切りの仕方からアレンジのコツまでアドバイス。生花を使って、こんもりとした半円球のフレンチドームを作っていきます。指導は国際トータルフローリスト協会受講生が担当。
※当日の花材は異なりますが、ラナンキュラス、ミモザなどを使ったアレンジを予定しています。

【申し込み方法】
電話またはEメールにて受付(2月3日18時まで)。
☎の場合は、『&フェス実行委』せど(☎090-6511-0980、17:00~)
Eメールは、『&フェス実行委』せど(sedooo@hotmail.com)宛(件名に「花ワークショップ希望」と記し)で氏名、電話番号、希望の時間帯をお知らせください。


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 チャリティーフリマ 物品募集中!
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♦10:30~日没前まで
※フリマの売り上げは全額、被災地での義援活動に充てます。

※チャリティーフリマ物品募集中!
家に眠っている服や雑貨、本などのご提供をお願いいたします。その際、お手数ですが事前に商品の値付け(100円単位)をお願いします。

※商品の値付けについて※
・商品一つひとつに対してわかるように、取れないように値札を付けて下さい。
・100円単位での値付けをお願いします。
・付けていただいた金額がそのままチャリティとなりますが、他の商品との兼ね合いにより、こちらで値段を調整させて頂く場合がございます。
・売れ残った商品はこちらで処分させていただきます。
(リサイクル等できる限りチャリティに還元できる形で処分致します)

《郵送の場合》
日時指定2012年2月3日(金)午後3時~6時着で、〒111-0034東京都台東区雷門2-11-10 another day株式会社(商品欄に『&フェス・フリマ物資』と記載して下さい)宛にお送りください。
・送料は自己負担でお願いします。
《持参の方》
・イベント当日、正午までフリマ会場で受け付けます。

【来場者へのお願い】
・できるだけ公共の交通機関をご利用ください。車でお越しの方は近隣にパーキング(有料)も。
・マイバック、マイ箸、マイカップ、マイ皿持参も大歓迎!


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 お問い合わせ
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「&フェスタ」実行委 担当:せど
sedooo@hotmail.com
☎090-6511-0980 17:00~が比較的通じます

「&フェスタ」打ち上げました!

こんにちは、ななこです。虹のたね
虹のたね
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虹のたね
虹のたね21日に「&フェスタ」の打ち上げを、高円寺のカフェ「ぽれやぁれ」で行いました。この日は、午前中にイベントでもヨガをやってくれた藤井ゆり絵ちゃんによるヨガ・レッスン、午後にはこれまたイベントでハーブボールのワークショップが盛況だった、ももちゃんによるハーブピローのワークショップが行われました。その流れでイベントの打ち上げに突入。さながら、「&フェスタ2」っといった一日でした。


16:30頃からスタートという、中途半端きわまりない開始時間に来てくれたのは、真面目な若者、、ほんの数名でしたが、それからどんどん人が集まり、スタッフ、出演者、その他もろもろ含めて、、40人を越える人たちが集まりました。

気仙沼で炊き出しをしにいった際、帰りにお酒やお菓子などの「逆支援物資」を沢山いただいてきたので、それもイベントに関わった人たちでありがたく食べたいな、という想いもありました。お店にはわがままいって持ち込み有りの打ち上げをさせてもらいました。

料理は、スパニッシュオムレツ(ジャガイモ&ほうれん草)、大根のアルコアチャール(漬け物)、じゃがいものスパイス炒め、レンコンとごぼうのアチャラ揚げ、レンコン入り豆腐ハンバーグ、ワダ(インド風豆のドーナツ)、ラペットゥ(ミャンマー風お茶の葉のおつまみ)。デザートにアンコたっぷりチャイ寒天、リンゴ寒天、ドライフルーツとナッツのワイン漬け。感謝の気持ちを込めて、いっぱい作りましたが、まだまだ作っても足りないくらいでしたね。他にもイベントには来られなかったけど、前日においしいお菓子を作ってもってきてくれた、まーちゃん(お坊さんが売り子をして、あっという間に完売でした!)が、徹夜で生地を仕込んだ水菜とトマトのピッツァ、3日じっくり味を染み込ませた味噌ドーフ(大人の味でした、絶品)を、ゆりえちゃんが野菜のディップ(明太子&アボガド)を作ってくれました。

前日からの仕込みだったのですが、ちょうどお店に立ち寄ったアルマくん(イベントではネイルを担当!)が沢山お手伝いしてくれました。当日は豆のサラダをはるちゃん(ゆりえちゃんのヨガ仲間)が作ってくれ、たかさん、ちおりちゃん、にのゆちゃんも野菜をきったり、ハンバーグをやいてくれたりしました。

日程があわず、打ち上げに来られなかった人も多かったのですが、逆にイベントには来られなかった人たちがきてくれたり、一ヶ月ぶりの再会や新たな出会いに会場が湧いてました。小さなお店がにぎやかな笑い声で揺れていました。

「ぽれやぁれ」は震災直後に、ライブにも出演してくれた正太郎さんの呼びかけでチャリティーライブが行われた場所です。そこで出会った多くの仲間たちが「&フェスタ」にもたくさん参加してくれました。正太郎さん、バセルバジョン、一期JAM、、。その陰に、ときに厳しく、ときに温かく客を迎えてくれる「ぽれやぁれ」のマスターの存在が大きいです。2日前に誕生日を迎えたマスターのサプライズパーティーを、打ち上げの裏テーマとして企画していました。
お店のえまちゃんが用意したおいしいチョコレートケーキと正太郎さんの歌、バセルバジョンの演奏、そしてふみさんのすてきなダンス・・。これ以上ないプレゼントの嵐に、マスター強がっていましたが、キッチンに逃げ込んでうれし涙を流していたようです。

イベントからあっという間に一ヶ月が経ってしまいましたが、当日なかなか話す機会がなかった出演者、スタッフたちもゆっくり話せたようです。そして夏頃に「&フェスタVol.2をやろう」、という声も挙がっていました。
「&」で東北と、ぽれやぁれの仲間たちと、虹たねの仲間たちと、もっともっとつながりが広がっていったらいいなと思っています。
text:ななこ

「虹たね」号、気仙沼に行く&打ち上げのお知らせ

 こんにちは、ななこです。

 ご報告が遅くなりましたが、4月29日~5月1日の2泊3日で気仙沼・唐桑町の避難所に行ってきました。「&フェスタ」の際に持ってきて頂いた物資のほかにも、イベントにいけなかった方から物資だけでもとメンバーの元に届けられた本や衣類、イベントの収益&募金で購入した炊き出しの食材など・・、イベントにかかわった全ての人たちの想いを乗せて、「虹たね」号は出発しました。現地に向かったのは、「虹たね」メンバー7人、車3台。人が入るのがやっとというほど、支援物資でいっぱいでした。

 出発当日の朝は5時に集合して向かったのですが、ゴールデンウィークに入ったためか高速は途切れず渋滞。福島に入った頃から道に亀裂が入って地面が波打って車体がひどく揺れたり、パーキングでは自衛隊の装甲車が横に止まっていたり、被災地が近づいてくるにつれ、車内の緊張感も高まっていきました。空には灰色の厚い雲が覆い、ちらほら雨も降ってきたのですが、福島を抜け、宮城に入るというとき何気なく車窓をみていると、大きな虹がでているのが見えました。目の前がぱっと明るくなったようで、なんとなく落ち込んでいた気分も晴れやかになってきます。雨上がりのほんの数分の出来事でしたが、ほかの車に乗っていたメンバーたちも気づいたようで、あとで「虹でてたね」と盛り上がりました。

 気仙沼・唐桑町は岩手県との県境にあり、太平洋に面した宮城県北部の漁師町です。町が全て流されてしまったという陸前高田市はすぐ隣町で、同じように津波の被害を大きく受けました。一緒にいったメンバーの一人で、イベントでも帽子屋「MUAK」として出店してくれた友達の友人がこの町に住んでいます。彼の家も流され、一ヶ月たった今も親戚に家にほかの家族と身を寄せ合って暮らしている状態です。
 震災からしばらく経ち、少しずつ周囲の状況はよくなっているのか期待した部分もあったのですが、そう簡単にはいかないようです。唐桑、陸前高田、気仙沼と町の様子を見てきましたが、想像を遥かに越えるひどい状態で、なかなかすぐに復興に向けて動き出せる状態ではないと思いました。それでも避難所での生活は、自衛隊が救援物資を毎日運んできたり、ボランティアが炊き出しにきたり、徐々に人並みの生活を取り戻しているようでした。

 今回、避難所ではお昼と夜の2食分の炊き出しを行いました。お昼はうどんと炊き込みご飯。夜は餃子と野菜たっぷりのポトフです。50人分の炊き出しを行ったのですが、ご飯は3升(30合)炊きの炊飯器で炊いてもまだ足りないくらいで、スープの量もなにもかも半端ない食材を使います。毎日避難所で暮らすお母さんたちが交代で、料理を作っているのですが、これを3食作っているだけで一日が終わってしまうのではないかと思うほど、忙しく、自分の家のことまで手を回している余裕は正直ないのだろうなと思ってしまいました。

 私たちが作れたのはほんの2食分でしたが、それでも温かい汁物とご飯が食べられるということで、避難所の方々に口々にお礼をいわれました。餃子は途中で用意していた皮がなくなってしまい、夕食の時間が迫っているというのに粉から餃子の皮をこね、延ばし、気づけば避難所の子供たちや大人を巻き込んで餃子作りを行っていました。料理を作っているのでゆっくり子供と遊んでいる暇もなく私たちは台所に籠りっぱなしだったのですが、食べるほうの部屋で餃子作りをしている子供たちの後ろ姿をみて、図らずも共同作業ができたのがうれしい瞬間でした。作った餃子は500個近く。蒸し餃子と焼き餃子にしましたが、つぎつぎ焼いていく側から、避難所にやってきた地域の方々が食べ、喜んでくれました。

 物資については食料など支援物資が沢山あるという話を事前にも聞いていて、正直、私たちが持っていってしまうことで逆に迷惑になってしまわないか心配してのですが、衣類をサイズ別に分けたり、避難所の方がうまく管理していて、すべての物資を受け取ってもらうことができました。届けた本も中学生くらいの子がやってきて、さっそく読んでいる姿がありました。

 帰り際、「また来てね」「必ずいい町に立て直してみせるから」と言われ、固い握手を交わしました。物資などを届けて喜んでくれたのはもちろん、こうしていろんな人たちが関わって、遠い場所までやってきてくれたことを有り難いといっていました。

今回いったメンバーだけでなく、またイベントにかかわった人たちが一年に一度でもいいから現地に足を運んで、町の復興を見守っていけたらと思っています。

メンバーそれぞれのレポートは各自のブログでUPしたいと思います。
ひとまず私のブログに気仙沼レポートとしてUPしました。

・「かんずり仕込み中」http://kanzuri.shigusa.net  (百糀/ななこ)

ほかのメンバーの方もUPしたら、加えていってください。


//打ち上げのお知らせ////////////////////////

5月21日にイベント「&フェスタ」に関わってくれた人たちと、簡単ではありますが打ち上げパーティーをしたいと思っています。気仙沼での報告など、ここでは話しきれなかったことも沢山あるので、伝えていけたらと思います。

ライブ奏者、ボランティアスタッフ、来てくださった方などどなたでも興味がある方は、ぜひお越し下さい。

【「&フェスタ」打ち上げ】
5月21日(土)16:00~(だらだら22:00頃まで)
1500円(食事、ワンドリンク付き)

会場は高円寺のカフェ「ぽれやぁれ」(杉並区高円寺南3-44-16)。高円寺南口を出て、右手にあるパル商店街をずっと歩いて、ビレッジバンガードを目印に右折。西友から70歩くらい歩いた左手にある茶色っぽい店です。

人数把握のため、参加ご希望の方はできればご連絡ください。
sedooo@hotmail.com (せど宛で、件名に「打ち上げ参加希望」と明記)

よろしくお願いします。

text:ななこ

気仙沼行きに向け物資購入!!

こんにちは、yutaです。

みなさま、先日の土曜日は悪天候の中、
ご来場頂き有り難うございました。

スタッフ、アーティストを除く入場者数は107名でした。
集まった義援金は161,556円となりました。
この161,556円は救援物資購入費用に充てさせて頂きます。

「虹のたね」としての売上(カレー、スープ、bar)の総額が
100,470円となり、イベントを企画するにあたった諸々の
経費を差し引いた50,581円を救援物資購入費/現地での活動費とさせて頂きます。

イベント翌日、都内に集まり、被災地に必要なものは何か?という議論を
重ねている際、たまたま、29日に伺う気仙沼市唐桑町にある避難所の
責任者と連絡を取る事ができ、まさに今必要なものを聞く事が出来ました。

そして、皆様からお預かりしている義援金で以下のものを救援物資として
購入致しましたので報告させて頂きます。


ノート
シャーペン/芯
えんぴつ
色えんぴつ
綿棒
口紅
ラジオ
コーヒーメーカー
コーヒー豆/インスタントコーヒー
ココア/レモネード
炊飯器(1升炊き)2つ
懐中電灯
電池
延長コード
ウェットティッシュ
ひげ剃り
トランプ
任天堂DS(小学生用)
浄水器
食料(30日炊き出し用材料)

30日は昼/夕と炊き出しを行います。
メニューはスープ、うどん、餃子、たこ焼き、みそ汁等
を考えています。

以上のものを24日の日曜日に購入し、残額約50,000円
に関しては、現地において「御用聞き」として、避難所で生活されている
皆様から直接必要なものをお聞きし、購入したいと考えております。

当日はイベント当日に皆様から頂いた救援物資、購入した救援物資、
「虹たね文庫」として集まった本約350冊を避難所に届けてきたい
と思っております。

現地での様子は随時アップしますので宜しくお願いします。


text:yuta

被災地救援スタッフの持ち物

こんにちは、しゅうさくです。
23日のイベント『&festa』に、ご参加、ご協力頂きました皆様、
ありがとうございます。

今週末、29日から被災地、気仙沼市唐桑町の避難所へ7名、車3台で向かい、
救援物資を届け、炊き出し、復興支援にいってきます。

持ち物リストに関して、各個人にメールを送ろうかと思いましたが、
僕ら以外にも今後被災地へ救援物資を届ける方、ボランティアで
行かれる方もいるかと思いますので、
参考用に掲載しておきます。

僕らが行くことで避難所の方に余計な手間、迷惑を掛けるのは、言うまでもありませんし、現地に滞在している間に、また大きな地震が起こらないとも限らないので、詳細に記載しました。

もし、補足があれば、つけ加えてもらって構いません。


【持ち物リスト】

<< 共通 >> ※炊き出し用の道具含む
□テント
□レジャーシート
□クーラーBOX
□ガムテ
□ランタン
□ストーブ/カセットコンロ
□ガス
□食材一式(米、野菜、その他)
□調味料(塩、油、砂糖、醤油、味噌など)
□鍋/鍋敷きもあれば
□おたま
□ボール、ザル
□ラップ
□アルミホイル
□水用ポリタンク
□ダッチオーブン/スキレット
□焚き火台
□木炭
□ガソリン(車用)

※テーブル、イスはかさばるので今回は省略検討中

<< 個人 >>
□バックパック
□寝袋
□マット(銀マット、空気タイプ両方可)
□懐中電灯/ヘッドライト
□電池
□トイレットペーパー(しんを抜いて、つぶして、ビニール袋にいれる)
□ライター、マッチ
□軍手(状況により、ゴム手袋)
□着替え(動きやすく、汚れてもいい格好、なるべく肌の露出も防ぐ)
□長袖(※重要 夜はかなり冷えます)
□靴(長靴、トレッキングシューズなど)
□厚手の靴下(足を守るのと、防寒用)
□帽子(日射病対策、頭の保護)
□雨具(レインコート、傘)
□マスク(防じん用もOK)
□洗面道具一式(石けん、はみがき)
□新聞紙(火種、さらに寝袋に入れれば、防寒用にもなります)
□タオル
□ウェットティッシュ
□保険証(コピー可)
□緊急連絡先を書いたメモ
□一緒に行く仲間の電話番号メモ
□食器(皿、お椀、コップ、箸、スプーン、フォーク)
□まな板(100均の薄いやつでOK)
□包丁/ナイフ
□非常食
□水(1リットル~)
□ぞうきん
□ゴミ袋 
□スーパーの袋(3枚~) 
□カメラ
□携帯電話
□非常用充電器
□サブバック(小さくなるもの)
□筆記用具(ノート、ペン、マジック)
□救急セット
□携帯ラジオ
□ホイッスル
□耳栓



最後の方の持ち物は、なくても大丈夫なものもありますので、個人の判断でお願いします。
ただ、もしまた大きな地震が来た場合には役に立つと思います。


text: shuxaku

「&festa(あんどふぇすた)」にお越しいただき、ありがとうございました

こんにちは。ななこです。

以前から告知していましたイベント「&festa(あんどふぇすた)」が無事、終了いたしました。

どしゃぶりで足元も悪い中、本当に沢山の方にご来場いただきました。ライブ出演者の奏でる音楽、歌声はどれもとても心に染みました。終了が近づくにつれ、会場一体が音楽とともに温かい雰囲気につつまれ、あの空気感が忘れられません。イベントはライブ出演者も含め150人近くが来場し、また会場に来られなかった方からも支援物資や募金を預かったり、本当に多くの人達にご参加いただきました。感謝という一言では言い尽くせないほど感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

正確な義援金(募金+収益)の集計報告は改めて行いますが、イベント終了時に確認しただけで21万円ということでした!
明日(もう今日ですね・・)、「虹たね」メンバーと集まり、義援金を元に支援物資を購入する予定です。

限られた時間の中で来場者それぞれと言葉が交わせたのはほんのわずかでしたが、被災地の近くに実家がある方、救援活動を行ってきた方々も何人もいて、貴重な話も聞くことができました。被災地を見てきたものは希望・・というより、むしろ耳を塞ぎたくなるような状況や、恐ろしい現実でしたが、それらも含め、私たちが住んでいる日本のこと、車で数時間でいける距離で起きていることだと受け止めていかなければならないのだと、身が引き締まる思いがしました。
そして来場者一人ひとりに今回の震災に対するそれぞれの想いがあることを改めて気づかされました。

「&」でつながり、「安堵」できる日が被災地に一日も早く訪れますように、という想いから始まった今回のイベント。被災地と私たちが「&」でつながるだけでなく、会場内でもライブ出演者同士が偶然の再会を果たしたり、家がすぐ近所同士だということが発覚したり、会場内でも新たな「&」の化学反応がおきていました。私自身もこの一ヶ月間、いままでにない様々な巡り合わせに遭遇し、少々鳥肌ものです。人のつながりの妙を感じます。

被災地のために、というのはもちろん、自分自身のためにもこの活動を継続的に続けていけたらと思っています。また次回のイベントであいましょう。そしてぜひ一緒にやりましょう。

あしたは「&festa(あんどふぇすた)」!

こんにちは、ななこです。

いよいよ明日に迫りました「&festa(あんどふぇすた)」の、ライブ、ワークショップ、トークショーのタイムスケジュールをお知らせします。
ちょっと雲行きが怪しいですが、こんな日にゆるゆるみんなで音楽を聴くのもいいですね~。
雨天の場合も、屋内なので実施します!
ライブは時間が前後する場合がありますので、ご了承ください。

会場でお会いできるのをたのしみにしてます。


::::::::::::::::::::::::::::::
「&festa(あんどふぇすた)」
東日本大震災復興チャリティイベント@川口アートファクトリー

日 時:4月23日(土)OPEN12:00~CLOSE19:30
入場料:500円+募金(会場でメッセージも募集!)
場 所:川口アートファクトリー内SPACE ZERO(スペースゼロ)
    http://www.art-kouba.com/
    埼玉県川口市元郷2-15-26
交 通:京浜東北線川口駅から徒歩20分
    または東京メトロ直通埼玉高速鉄道川口元郷駅から徒歩5分

【企画趣旨】
今回の「東日本大震災」によって、友人の住む宮城県気仙沼市は大きく被害を受けました。震災から一週間後、ようやく友人の無事は確認できましたが、家は津波に流されてしまいました。
現在もライフラインは完全に回復しておらず、いまだに多くの方が避難所で余震に怯えながら生活しています。
友人とその地域の方々を助けたい!そう思い、今回の「&フェスタ」を開催することに至りました。
このイベントでの収益と以前から集めていた支援物資をまとめ、5月初旬に、にじたねメンバーと被災地に向かい、支援物資の配布と炊き出しを行います。
復興への歩みを進める手助けを、皆さんと楽しみながらしたいと思います。

【展示&トークショー】展示は終日(14:00~15:00,16:00~17:00を除く)、トークショーは18:00~を予定。
・フォトグラファー小原一真による写真展と現地レポート「カメラマンがみた被災地」
地震発生以来、宮城県南三陸町、石巻市、岩手県陸前高田市、気仙沼市と三陸地方を中心に被災地を回り、撮影取材を続ける。
http://kazumaobara.com/
       
【ライブ】13:00~19:20 ※時間は前後する場合があります。ご了承ください。

13:00~・わだちひろ(ウクレレ)
音メインで様々な表現活動を続ける、かわいくてファンキーなアーティスト
13:40~・彩世
(キーボード)
普段は自分で曲を作って、吉祥寺を中心にアコースティックなライブをしている22歳!
14:20~・TEND
(R&Bコーラス)
時に繊細で、時に大胆に積み重ねられる4人のコーラスワーク
15:00~・バゼルバジョン(JAMバンド)
いつでもどこでも音遊び。相模大野を中心に活動中のアコースティックJAMバンド
15:40~・恵弾(バイオリン)
生演奏を届けに被災地、女川へ。闘うバイオリン弾き
16:20~・Hale Bale (ウクレレとパーカッション)
Kiriの心地よい歌と独特のビートを奏でるPanPanPanによるアコースティックユニット
17:20~・一期JAM(ジャンベ)
地域のお祭りやクラブ、キャンプイベント、結婚式など呼ばれればどこでも向かうジャンベ集団!
18:40~・正太郎(アコースティック)
高円寺を中心に活動する体育会系社会科教師

【ワークショップ】
・ヨガ【講師:藤井ゆり絵】1000円/1時間×2レッスン/14:00~、16:00~
ヨガ講師によるレベルにあわせた1時間のワークショップ→動きやすい服装で
・タイマッサージ&ハードボールマッサージ【Green Island】1500円/20分
早稲田に店舗を持つタイマッサージ店の出張マッサージ
・ハーブボールワークショップ2000円/12:00~の1時間
気軽に自分でもマッサージができるハーブボールを作るワークショップ
・オーラソーマ【YUMI】300円/10分程度
色のついた4本のボトルを選び、現在の心理状況、自分のか隠れた可能性などをみる
・ネイル【アルマ】

4月23日は、チャリティーイベント『&festa』@埼玉・川口で会いましょう!

こんばんは、shuxakuです。

イベントまでいよいよ残すところ、1週間となりました。

こちらが「&festa」のフライヤーです!

$虹のたね

(画像クリックで拡大します)

【お車でお越しの方】
会場内には駐車場はありません。近隣のパーキング(有料)をご利用下さい。

【イベントや会場に関するお問い合わせ】
090-6511-0980(担当:せど)


一人でも多くの方に、このイベントに足を運んで頂けるだけで、
東北の地に、より多くの救援物資を届ける事ができます。

関東に住んでいる僕らができることのひとつ。

一人一人が手をつなぎあって、
その気持ちがエネルギーとなり、循環させていくことで、
東北、そして日本をより早く元気に復興させていくことができると信じています。

ぜひ、周りの方々にもこのイベントの告知をして頂けると幸いです。


当日、お会いできるのを楽しみにしています。


そして、一緒に、これからの日本をつくっていきましょう。


【追伸】
もしよければ、下にあるmixi「チェック」、twitter「ツイートする」ボタンを押して、告知にご協力頂けるととっても嬉しいです。


【追伸2】
イベントには行けないけれど、「救援物資や虹たね文庫の本を届けたい!」という方が多くいらっしゃたので、物資受付の窓口を設置することにしました。個人で少量でも送ってくだされば、虹のたねでまとめて被災地に送りたいと思います。

《送付先》
〒284-0001
千葉県四街道市大日818-6
株式会社イメージ・ジャパン内
「虹のたね救援物資/虹たね文庫係」 宛

電話番号:090-7625-7599(担当:隈部)



多くのご支援、お待ちしております☆

【追伸 3】

美大生の真由子ちゃんとそのお友達が「虹たね募金箱」を作ってくれました!
力作です。
みなさま、ご協力お願いします~。
$虹のたね-虹たね募金箱
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