冬には快適な床暖房。 一条工務店を選んだ大きな理由もこれでした。
住み始めて真冬の寒さには,床暖房のありがたさを痛感します。
わが家の床暖房の設定は,
1階 : 25℃(7時~23時)・26℃(23時~7時)
2階 : 23℃(7時~20時)・24℃(20時~7時)
これでほぼ全館が22~24℃に保たれます。
床暖房というより,躯体暖房といった感じで家全体を暖めてくれる感覚です。
しかし,床暖房に限らず温度を上げると乾燥の問題が生じます。
湿度は,何もしないと30%台になります。
加湿器は,吹抜けのリビングと親の寝室,2階の息子の寝室の3ヶ所に置いて,
適宜調整して,40%を保つようにしています。
それと,お風呂の換気扇は,全員の入浴が終わると止めて扉を全開にし,加湿にまわしています。
加湿をすると出てくるのが「結露」。
ハニカムシェ-ドを締め切るともちろん,展示場の方が言っていた「5cmくらい開けておくと大丈夫」も,
そうでもありません。
外気温や湿度にもよるのでしょうが,1/3くらい開けても結露することも。
こまめに拭いている方もいらっしゃるようですが,うちは何もしていません。
先日ホームセンターでこのようなものを買ってみました。
一度拭いておくと,ひと月くらいは結露防止になるということです。
↑左の窓は何もせず,右は拭いたもの
リビングの窓で,どちらもハニカムシェ-ドの下を5cmほど開けておいた朝の状態です。
効果はあるようです。どれくらい持つかは・・・? (4日目には曇りが)
乾燥と加湿と結露,地域にもよるでしょうが,うちの地方はご近所でも皆さん悩まれているようです。
何かよい工夫がありますでしょうか?